千葉県印旛沼を舞台にNaritaAirportBasser21の第1戦(代替戦)が行われ、O.S.Pプロスタッフ折金一樹が、O.S.Pジグゼロワンストロング+ドライブクロー4″、02ビートにて前戦に引き続き連続優勝しました。O.S.P,Inc.

千葉県印旛沼を舞台にNaritaAirportBasser21の第1戦(代替戦)が行われ、O.S.Pプロスタッフ折金一樹が、O.S.Pジグゼロワンストロング+ドライブクロー4″、02ビートにて前戦に引き続き連続優勝しました。O.S.P,Inc.

印旛沼でジグゼロワンストロングがウィニングルーとなりました!

去る9/11(日)千葉県印旛沼を舞台にNaritaAirportBasser21の第1戦代替戦(実質4戦目)が行われました。
印旛水系に精通しているアングラーが多数参加しハイレベルな同トーナメントには、今回56名のアングラーがエントリー。

天候が不安定ではありながらも、印旛沼水系の状況を的確に把握し、O.S.Pジグゼロワンストロング+ドライブクロー4″で3本3,270gをマークした、O.S.Pプロスタッフ折金一樹氏が前戦に引き続き連続優勝を果たしました。
同氏よりコメントを頂きました。

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天気:くもりのちゲリラ豪雨のち晴れ
気温:23~30度
水温:24~29度
水質:ステイン
風:南寄り、弱
参加者:56名
ウェイン:28名(リミットメイク率10%)

(写真:O.S.Pジグゼロワンストロングのカラーはテナガをセレクト。ドライブクロー4″はグリパンレッド/ナチュラルオレンジ。02ビートはインパクトライムチャート。)

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年間暫定1位で残すところあと2戦。
なんとか最終戦まで年間争いをしたい思いがありましたが、守りに入る余裕もパターンもないので、ビッグウェイトが期待できる流入河川で勝負と決めました。

幸いにも前週から真夏の暑さが戻り、夏パターンでイケる位に水温も戻っているだろうという予測。
但し一旦秋めいたこともあり、ルアーは横の動きを出せるモノと定番のカバー攻略できるモノ。

メインルアーはスイムベイト、ゼロワンストロング&ドライブクロー4インチ、ブレードジグ&ドライブスティック、ヤマトJr.。
いつもは人が多く釣りのできない中流域から釣り開始。

朝イチは水温が低すぎるのか、アマ噛みやチェイスのみが多発。しかもかなり水質はクリア。
しかし魚が居るのは確認できたのでそのまま続けていると、スイムベイトで1,300gGET。

なかなか後が続きません。そこで突然のゲリラ豪雨。チャンスと考え選んだのは02BEAT。
しかし雨が強すぎ、、クラッカーのあの音が聞こえない。(汗)

しかし来ましたマッチャっ茶のインレットのやや沖で。900g弱のナイスコンディション。
その後、雨は止みましたが川の中央は赤茶けた舞うような強烈な濁り。
すぐさま、ゼロワンストロングで濁りが回ってないバンクを打ちます。

すると直ぐに900g。濁りが回りきったのを境に下流に大移動。バンクにフレッシュな水が残っている所から釣り開始。
ポケットというポケットをしらみ潰しに打ちこむと、きましたちょい痩せのキロフィッシュ。
入れ替えです。

そしてそのまま帰着。ウェイト3,270g。あまり釣れていなかったらしく、まさかの優勝!!
前回同様、ゼロワンストロングのパワーは素晴らしく、ガッツリ寄せてむさぼるように喰う。全てそんなバイトでした。

決して魚影が濃くない上流域。さらに流れも強くバイトゾーンが極めて狭いのが特徴的。
キモは狭い範囲で如何に気づかせ、バイトに持ち込めるか、1投でどのくらいの範囲をカバーできるかというルアーチョイス。

カバーする範囲が広いほど、キャスト数を減らせ時間を短縮でき、当然同じキャスト数ならより密に攻めきることができます。
この点においてゼロワンストロングはパーフェクト。ステイ、フォール、スイミング。全てのアクションにおいて力強い存在感をもちながら、喰わせも無理がない。

ラバージグ本来の手返しの良さも加わり正に死角無しです。
最近ではオカッパリで魚影が薄いエリアや初場所でも活躍しています。ベイト一本でサーチベイトとしても喰わせでも潰しが効くと感じています。
是非ともお試し下さい。

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