河口湖にてJBマスターズ第1戦が開催され、アイ・ウェーバー74SSSがウィニングルアーとなりました!!O.S.P,Inc.

河口湖にてJBマスターズ第1戦が開催され、アイ・ウェーバー74SSSがウィニングルアーとなりました!!O.S.P,Inc.

アイ・ウェーバー74SSSで春の河口湖戦を五十嵐誠が制する

3/16(土)、17(日)河口湖にて129名の選手が集いJBマスターズ第1戦が開催されました。
発売間もなくして既に、この時期の河口湖で驚異的なビッグバス捕獲率を誇るアイウェーバーが更なる実績を刻みました。

プロデュースした本人でもあるO.S.Pプロスタッフ五十嵐誠が、初日2位、2日目10位でアイウェーバーのみで総合優勝。
更にはウェイインしたバスが全てアイ・ウェーバーだったという小林信義選手も4位入賞を果たしました。
O.S.Pプロスタッフ五十嵐誠と小林信義選手よりコメントを頂きました。



大会名:2013JBマスターズシリーズ第1戦河口湖
参加者数:129名

プロスタッフ五十嵐使用タックル

ルアー:アイ・ウェーバー74SSSゴーストパール
ロッド:ラグゼCHAZE S63MLF
リール:ステラ
ライン:FCスナイパー4lb.

小林信義選手使用タックル

ルアー:アイ・ウェーバー74SSSゴーストパール
ロッド:テムジン64MLフィランギ
リール:イージス2506
ライン:FCスナイパー4lb.



プロスタッフ五十嵐コメント
129人参加中のウェイインは初日17人、2日目22人と厳しい状況の中のトーナメントでした。
今回、メインパターンになったのが自身が開発したルアー「アイ・ウエーバー」。
実はこのルアー、河口湖がワーム禁止になったから思いついたルアーで、言わば河口湖はアイ・ウェーバーが生まれた湖なのです!

大会当日の水温は7~8度くらい。
ハイランドレイク河口湖のこの冬の最低水温は1~2度位だったので、それとくらべてもかなり温まってきている感じです。

プラクティスの段階では、ほぼ全域で魚はシャローに上がりたがっているもののプレッシャーがきつい為、上がりきれずにウロウロしている印象を受けました。

人さえ来なければいい場所は数分で魚が戻ってくるので、選手が多そうな橋内以外をランガンしながら狙っていくことに。
初日の前半は選手の動きがつかめず、エリアが絞りにくかったのですが、時間がたつにつれ選手が風裏に集まっている感じがしました!

10時ぐらいから風があたっても魚が上がりそうな戸沢~大石が手すきになってくれて、エリアにある沈んでいるオダや杭、桟橋をできるだけ距離を取りできるだけタイトに攻めることによって2キロオーバーを含む初日4バイト2キャッチ3,346gを、そして2日目3バイト1キャッチ1,310gで優勝することができました!

ルアーの使い方は「ただゆっくり漂わせているだけ」なのですが、漂わせながらストラクチャーをタイトに通すことが大切です。
ちなみに狙ったところにタイト通すコツは、
・ラインを見ること
・ルアーはラインが流されている軌道で帰ってくるので、風を読んでラインを通したいコースにキープすることです。

そして、後は漂っているルアーを眺めていると突然下からビッグバスが・・・
是非に皆さんも体感してください!!!

今年からボートもアイウエーバーラッピングになったし♪
先日はガイドでお客様に62cmのビッグバスも釣れたし♪
今回はマスターズで優勝!!

これも、僕を支えてくれるスポンサー様、トーナメントをより楽しくしてくれる仲間、応援してくださる皆様のおかげです!
ありがとうございました!!!
これからも、まだまだ上を目指して頑張っていきますのでよろしくお願いします☆

小林選手コメント
プラクティス
大会に向けて1週間前にプリプラクティスに入りました。
風などの条件で一瞬でも良いから魚がシャローに上がるであろう溶岩帯をメインに探りました。
しかし良い反応もなく、更には強風で出船も断念せざるを得なく厳しい印象。

そして大会前日の金曜日にプラクティスに入り、溶岩帯、かけ上がりを中心に反応するルアーを色々と試しながら回るも、バスを見つけられず・・・。

そんな中、水温6度ちょいのとある桟橋でアイ・ウェーバーをキャストすると45cmぐらいのバスのチェイスがありました。
それ以外では、はっきりと確信めいた感触は得られませんでしたが、このチェイスが大会でアイ・ウェーバーをキャストし続けられる自信ともなりました。

大会当日
朝一番は前日にバスの反応を得られた桟橋へ向かいました。
しかし、そこには平日とは異なり休日を楽しむプレジャーボートもあり、天候&プレッシャーなどの影響かバスからの反応は得られず水温が高い溶岩帯のワンドへ移動です。

正午を回ってもノーバイトのままなので、ブレイク&ごろた石からなるスポットに移動しました。
ルアーは昨年からも良い釣果がでていて、前日の反応から自信の持てるアイ・ウェーバー74SSSゴーストパール。

そこは風が当たるスポットで少し濁ってまして、そしてカウントダウンを少し長めにとりルアーを沈めて表層より1m下をトレースする感じでキャストした2投目。。。

明確な「ゴン!!」というバイトで慎重にやりとりしてキャッチ出来たバスが1,300gオーバーのグッドサイズ!
終了間際の出来事で、とても嬉しく興奮しました。

大会2日目
この日もスタートは例の桟橋へ。
スポットに入りアイ・ウェーバー74SSSをキャストするとバスのチェイス!
その後も3匹くらいのチェイスがあったりするも、風が全く無く晴れていたこともあったからでしょうか、バイトまでに持ち込めませんでした。。。

なんとしても1本欲しい所で前日キャッチできたスポットへ。
ルアーをローテーションしながら探っていましたが、なかなかバスからの反応が得られないまま終了30分前。

天候が晴れから曇りに変わり少し経ったあたりでアイ・ウェーバー74SSSをキャストしていると、バスがバイトしてくれて無事キャッチすることが出来ました!
2日間ともにアイ・ウェーバーで終了間際の釣果と本当に痺れる展開でした!