琵琶湖にて、ブレードジグで61cmのビッグバスがキャッチされました!O.S.P,Inc.
O.S.Pブレードジグで61cmのビッグバスをキャッチ!!
5/13(金)、豪雨により大増水&濁りでコンディションが激変し厳しい状況の琵琶湖。
そんな中、琵琶湖プロガイド森田哲広氏が、ブレードジグで61cmのビッグバスをキャッチされました。
ガイド中では同氏のみならず、ゲストの皆様にも多くのバスをキャッチして頂いており、発売から僅かにして琵琶湖ガイドの1軍ルアーとなっているようです。
当日の詳細のコメントが届きました!
タックル
ルアー:O.S.Pブレードジグ3/8oz.(ウォーターメロンアユ)
トレーラー:ドライブスティック4.5in(ワカサギ)
ロッド:ブラックレーベルPF701HFB
ライン:D-ARM16lb.
こんにちは、森田です。
5月10日から降り出した雨は11日、滋賀県の観測所平均雨量が100mmを超えました。
いくつかの観測所では5月1日での雨量が観測史上最多を観測するほど。
琵琶湖に注ぎ込む各流入河川からは濁流&流木などのゴミが大量に流入し、13日朝には5月の最高水位56cmを記録しました。
南湖の状況は11、12日は濁りエリアと、それまであったクリアーな水質のエリアがあり、クリアーなエリアとマッドラインを有効に攻めれば何とかプラン通りにバスをキャッチ出来る状況でした。
しかし13日には前日吹いた風が原因で、クリアーのエリアは濁りに浸食され、何処も白く濁りました。
それに伴い流入河川の影響を受け易いシャローの水温は低下し15度前半でしたが、夕方には水深の無いワンドでは18度近くまで上昇。
大増水&濁りを考慮し、普段はデカバスが入ってこないような水が動かないワンド奥の1~1.5m(ウィード類はほとんど無し)をO.S.Pブレードジグ3/8oz.+ドライブスティック4.5inのチドリアクションを伴うミディアムスピードリトリーブで攻めると”コツン”と明確なバイト。
しかし低水温なのでいつもより僅かに時間をおいて”ガツン”とパワフルフッキング。
その瞬間の重量感と首を振る幅で直ぐに”デカイッ”と判断出来ましたが、濁りのせいでボート際に寄せてもサイズ、フックの位置が確認出来ませんでした。
琵琶湖のパワフルビッグバスはランディングに時間をかけるとバレやすいので一気にランディング。
濁りの中から現れたのはO.S.Pブレードジグでの最大魚61cm。
ブレードジグ特有の上あごガッチリフッキングでした。
ガイドでも超一軍ルアーになり、ゲストさんに高確率でキャッチして頂いているO.S.Pブレードジグ。
琵琶湖ではクリアー&ステインウォーターでの出番が多いのですが、今回のようにルアーを10cmも潜らすと確認出来ないような超マッディーウォーターでもその威力を確認出来た事は私の貴重な財産です。