12/9(日)茨城県のボートマリーナタイフーン主催の「Typhoon CUP」でパワーダンクSPがウィニングルアーとなりました。O.S.P,Inc.

12/9(日)茨城県のボートマリーナタイフーン主催の「Typhoon CUP」でパワーダンクSPがウィニングルアーとなりました。O.S.P,Inc.

霞ヶ浦&利根川水系のバスボートトーナメントでパワーダンクSPがウィニングルアーとなりました!
去る12/9(日)茨城県のボートマリーナタイフーン主催の「Typhoon CUP」が開催されました。

JBやW.B.Sなどで活躍する選手が多数利用しているマリーナの主催ということも相まって、著名選手が多数参加。

霞ヶ浦水系をメインとする総勢43名、参加チーム21艇でしのぎを削る大会で、O.S.Pスタッフ草深幸範とパートナーのBMC安斎選手と西田選手の船が3本2,770gで優勝を果たしました。

草深幸範氏はパワーダンクSPで、安斎選手がストレートワームのダウンショットリグ、そして西田選手がスモラバで各1本のトータル3本キャッチ。



使用タックル
ルアー:パワーダンクSP 金鱗
ロッド:ピクシー661 MLFB-04
リール:ピクシーPX68
ライン:FCスナイパー8lb



毎年恒例のこの時期のこの大会ですが、勝つ為には3.5kgは必要かなと思い試合に臨みました。
競技開始は7時~13時で、風は南西。

低水温期に強いディープが少なく南西なので霞ヶ浦本湖はパスし、利根川をメインエリアに絞り臨みました。
常陸利根川を抜け利根川本流に出たのが8時頃で、ファーストスポットは低水温期定番のディープ隣接のテトラ帯で、水温は7.1度。

スポットに到着後、私はメタルバイブをしゃくり、パートナーがスモラバやダウンショットリグなどのライトリグを分担しサーチしていきました。
間もなくして安斎さんのストレートワームのダウンショットリグに800g程がヒット!

立て続けに西田さんの自作スモラバにの1kgオーバーのバスがヒット!
連発してバスがヒットしていましたので、集中してライトリグで流していきますがぱたりとアタリがとまってしまいました。

10時頃になると、本流が少々濁り始めてきてテトラ帯のインサイドの水が良くなってきました。
そこで、水が良いエリアのこぼれテトラが水深3.5m程でいい感じにあるので、パワーダンクSPの金隣でアプローチ。

フルキャストし狙いたいレンジまで潜らせてからポンプリトリーブを開始。
いい感じでテトラを抜けてステイさせていると「コンッ」というバイト。
上がってきたバスが900g程のナイスクオリティー。

その後やり通すも無念のタイムアップ。
3本獲れて3位くらいかなと思っていると、厳しい状況だったようで優勝することが出来ました。

低水温期の定番ルアーとしてシャッドは欠かせませんが、その中でもパワーダンクは、急潜行のため深いレンジを長くトレースできて、高い障害物回避能力&スローリトリーブでもしっかり泳ぎ、そして良く飛ぶ、といったこの時期シャッドに求めている性能が濃縮されたルアーです。