W.B.S.プロクラシックにて見事優勝を勝ち取った今井選手のウイニングルアーがO.S.Pルアーでした!!O.S.P,Inc.

W.B.S.プロクラシックにて見事優勝を勝ち取った今井選手のウイニングルアーがO.S.Pルアーでした!!O.S.P,Inc.

W.B.S.プロクラシックにて見事優勝を勝ち取った今井選手のウイニングルアーがO.S.Pルアーでした!!
今井選手からコメントを頂きました。




みなさんこんにちは。W.B.S.プロの今井新です。

今回、O.S.Pルアーを使ってW.B.S.カスミプロクラシックを優勝することができたので、その模様をご紹介させていただきます。

W.B.S.最終戦が終了し、その後、クラシックに向けてすべての休みをプラクティスに費やしました。

湖の状況はというと減水しており、日に日に水温が下がり厳しく、ドシャローが大好きな私ですが、浅い場所を戦略から切り捨てざるを得ない状況でした。

湖全体をまわり、消波ブロック、石積み、杭などをスピナーベイト(ハイピッチャー5/16oz)と、ハイカットDRフローティングの巻き物系で攻めていくと、キーパーサイズ5匹のリミットは揃うものの、キッカーフィッシュがなかなか釣れないという状況で本番を迎えることとなりました。

試合当日は晴天無風で朝の冷え込みが厳しく、水温計を見ると18℃。先週よりも3℃ほど低下。

そんな中、本湖を走りまわり、比較的水深のあるブッシュをホグ系ワームの5gテキサスリグで撃つと600gのキーパーをキャッチ。

その後、東浦に入り、ドックと消波ブロックがあるポイントでハイカットDRフローティングを巻くと、ブロックから離れた場所でバイトがあったのですが、すぐにフックアウト。しかしこのバイトがヒントとなりました。

バイトがあった場所は消波ブロックから2~3m離れたハードボトム。そこにフォローでドライブクローラー5.5in(グリーンパンプキンペッパー)のスナックレスネコリグ(1/32oz)でスローに誘うとバイトがあり500gをキャッチ。

しばらくその周辺をハイカットで流し、先ほど釣ったポイントへ入り直すと、同場所、同リグで700gと600gを連発でキャッチすることに成功。

ゆっくり誘ってもしっかりとワームがバイブレーションするので、このような場所ではよく使いますし、スナックレスネコリグなので大事なポイントを根がかりなどで荒らすこともなく攻めることができました。

そこから本湖を下りながら似たようなエリアを攻めるがバイトはナシ。

正午過ぎに牛堀エリアの沖テトラに入りHPシャッドテール2.5in(グリーンパンプキンペッパー)のダウンショット(5g)で消波ブロックの張り出しと、こぼれブロックをチェック。

誘いはやはりスローに、すると700gのナイスキーパーをキャッチし5匹のリミットを達成。

さらなるサイズアップを目指して走りまわるも時間だけが過ぎ、帰着まで残り時間15分で西浦南岸の水門へ移動。

HPシャッドテール2.5in(グリーンパンプキンペッパー)のダウンショット(5g)で水門を攻めるも反応がなく、ラストキャストにドックで連発した信頼のドライブクローラー5.5in(グリーンパンプキンペッパー)のスナックレスネコリグ(1/32oz)に持ち替えて水門脇の隙間を撃つも沈黙。諦めてボートを反転させようとするとラインが手前に走っていました。

すかさずアワセると今まで以上に強い引き! 時間がないので強引に引き寄せつつ、2回ほどボートの下に入り込まれましたが無事にキャッチ。上がってきた魚は1720gのビッグフィッシュでした。

急いで帰着し、初日のウエイトは5匹・4440gの5位。トップとの差は490gで終了しました。

a2 a3 a1

試合2日目は前日と同様に晴天無風。朝の冷え込みも厳しく感じます。

ファーストエリアは桜川河口の石積み。ハイピッチャー5/16ozで攻めるとすぐに600gをキャッチ。そのまま流すも河口から離れるにつれて水がきれいになっていきます。プラクティスからあまりきれいな水の場所は釣れない(騙せない)という判断で折り返し、河口周辺のササ濁りの場所に絞りドライブクローラー5.5in(グリーンパンプキンペッパー)で打ち直すとすぐに、バイトがあったが無念のバレ……

そこからリミットを揃えに走り回り、9時過ぎに昨日と同様、沖の消波ブロックに入り、HPシャッドテール2.5in(グリーンパンプキンペッパー)のダウンショット(5g)で消波ブロックの張り出しと、こぼれブロックを攻めてみます。

まわりにはNBCチャプター関東Aブロックが開催されていて、見える範囲で7~8艇はいるという状況。

こぼれたブロックのトップに引っ掛けて止めておくとすぐに600gが釣れました。その後、同じ釣り方で2時間かけてリミットを達成。

このリグは自分の中で人が流した後や船団の中でも釣り勝つ自信がある。だからこそ丁寧に攻められた結果だと今になって思います。

その後もサイズアップを目指して走り回るも、帰着時間になりウエイイン。

2日目のウエイトは4630g。ドキドキしながら迎えた成績発表でしたが、トータル9070gでW.B.S.クラシックを優勝することができました。

b1 b3 b2 b4

私にとってO.S.Pのルアーは、最高のパートナーです。これからもさまざまな場面で、私のトーナメントを助けてくれることでしょう。

z1 z2 z3




今井様ありがとうございました!!