JBII四国第1戦にて、江口俊介選手&浦川正則選手のチームが優勝しました!O.S.P,Inc.

JBII四国第1戦にて、江口俊介選手&浦川正則選手のチームが優勝しました!O.S.P,Inc.

3月5日(日)、徳島県旧吉野川で開催されたJBII四国第1戦にて、江口俊介選手&浦川正則選手のペアチームが見事優勝を勝ち取りました。

浦川選手からコメントを頂きました。



1488706803921 プリプラクティスでは、季節が移行する時期でもあり、メインエリアやメインパターンの絞り込みといった作業はせず、あくまで試合当日にアジャストできる状態にしておきたかったので、季節の進行具合を探る程度にしていました。

その中でも反応を得ていたドライブクローラー5.5″のジグヘッドワッキーをはじめ、ドライブカーリーのネコリグ、春の個人的定番であるドライブシュリンプ3″のダウンショット、さらにドライブシャッド4.5″や、スイムベイトを試合には用意していました。

直前のプラクティスでは、やや水深のある縦ストラクチャーにていい魚がドライブクローラー5.5″で釣れていましたし、江口俊介プロも同様の縦ストラクチャーでいい魚を釣っておりそういった水深のあるようなエリアの縦ストラクチャーでいい感触を得ていました。

試合当日は反応の良かった上流域のプリスポーンをメインターゲットとして釣りを開始しました。

ただ試合ともなると、いいスポットには他の選手に入られていましたし、前日よりもさらに穏やかな天気でしたのであまり反応が良くありませんでした。

穏やかな天気がさらに食わせにくくさせていると考え、昼前になりしっかりシェードがある縦ストラクチャーをラン&ガン。

リトリーブコースなども注意しながらスイムベイトで狙っていると、1,600gクラスがバイト。更に1,400gを追加し、他選手が流していたスポットでもその選手の移動後に2kgクラスのバスをキャッチし、1時間半でリミットメイク。

1本目の魚が少し弱っていましたが、江口俊介プロが時間を掛けて魚をケアしてくれて元気に回復。ダメージも考慮して30分程残し帰着する事にしました。

江口俊介プロが素晴らしいケアをしてくれていたおかげで、釣りの方に集中することが出来ました。

近年の旧吉野川でのトーナメントではなかなか出せないMAXウェイトを叩き出せたかと思います。

私はトーナメントプロではありませんが、素晴らしい経験を朝早くから運営をして頂いた方々、サポートして頂いたメーカー様にさせて頂いたと思っています。

こういった経験をトーナメントに興味を持っている方、バスフィッシングに興味を持っている方に個人として伝えていければと思っています。

素晴らしいステージと、素晴らしいフィールドに感謝しております!!

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