北海道苫小牧にて、ドライブスティック3.5″で54cmの良型アイナメがキャッチされました!O.S.P,Inc.

北海道苫小牧にて、ドライブスティック3.5″で54cmの良型アイナメがキャッチされました!O.S.P,Inc.

ainame54 北海道苫小牧にて、ドライブスティック3.5″で54cmの良型アイナメがキャッチされました。アングラーであるHz(仮)の神様よりコメントを頂きました。





5月31日、北海道苫小牧の西側に位置する白老港において、ドライブスティック3.5″(エビミソ)で54cmのファットなアイナメが釣れました。

例年ですと、サクラマスも港内に入ってきて跳ねが見られる時期ですが、今年は遅れているのかサクラマスはさっぱりでした。

日本海側は早くて1月からサクラマスが釣れ始め、3~5月にはピークを迎えるのですが、白老は太平洋側に位置しており、シーズンは日本海より1~2か月程遅めです。

サクラマスが釣れ始めると、アイナメも徐々に活性が上がってきてボトムでの釣りからスイミングの釣 りへ移行します。

ベイトの関係が最も強いのですが、春先のサケ稚魚のシーズンは終わり、カニ等の甲殻類が出始めます。その後、6~7月にはイワシが全盛となるのですが…

イワシがいる時はボトムに定位しているアイナメは水面を意識し始め、防波堤際に生える昆布下などにも定位し始めます。

防波堤際沿いに泳いでくるイワシをガンガン追いかけて捕食しますがそんな時期を自分はアイナメのハイシーズンと呼んでいます。

シャッド系のワームのみならぬ、ミノーやスピナーベイトにもよく反応するようになります。

そんなハイシーズン前の、ベイトフィッシュの記憶を意識したスイミングでのアイナメ54cmでした。仕事前の朝チョコでよいサイズが釣れてよかったです。