9/25千葉県亀山ダムにて開催のNBCチャプター房総第5戦にてHP3Dワッキー5”・HPバグ1.5”を使用し見事3位入賞!!O.S.P,Inc.

9/25千葉県亀山ダムにて開催のNBCチャプター房総第5戦にてSSギル・HP3Dワッキー5・ジグ05タッガーを使い、3本2375gキャッチし見事3位入賞!!

見事入賞された門家照泰様よりコメントをいただきました。



＜使用タックル＞
HP3Dワッキー5”用タックル
ロッド:オンリーワンオリジナルロッド
リール：ハイギアスピニングリール
ライン：メインラインPE0.3号　リーダーフロロ3lb
ルアー：HP3Dワッキー5”（みみずぅ）テール部分をカットし使用　

HPバグ用タックル
ロッド：6.1ft ULクラス
リール：ハイギアスピニングリール
ライン：メインラインPE0.3号　リーダーフロロ4lb
ルアー：HPバグ1.5”（ゴーストシュリンプ）0.4gネイルシンカー使用

門家様コメント
皆さんこんにちは!(^^)!
2019NBCチャプター房総最終戦にて3位入賞する事が出来ました！！
まずは、簡単にプラクティスの状況から・・・
この時期の秋が深まっていく状況下で例年ですと上流から本湖まで魚が散る傾向になるケースが多いことから、本湖中流域のカバーからチェックをすると簡単にバイトが取れ、サイズも５００～キロクラスまでと好感触でした。ルアーはSSギルの5ｇテキサス・ＨＰ３Ｄワッキー5″の1.8ｇネコリグ・05タッガー4ｇでした。
この時期毎年の大会結果を振り返ってみると2500～3キロがお立ち台。
目標を3キロに設定。 他エリアを回ると結果的に中流域のカバーをメインパターンとして バックアップで予想以上に折木沢上流は魚影が濃く残っていたためサイトとしました。
サイトではＨＰ３Ｄワッキー（テールのみ）のノーシンカー。ＨＰバグのネイルリグが好反応でした。





そして当日・・・
スタートからのむらボートさん対岸のカバーから医院下までコンフィデンスの持てるカバーを攻めていきました。
しかし、2バイトのみ((+_+)) また、この時期には珍しいくらいに気温が上がっていき天気も晴れ模様。 完全にカバーから魚が抜けてしまったと判断しバックアップのサイトに変更。 折木沢上流へ。
折木沢中流域の水質がクリアになり始めるエリアから魚影が濃くなってきたのを確認し さらに上流に上がりながら岩盤エリア・崩落で沈んで出来たブッシュでＨＰ３Ｄワッキー（テールのみ）とストレートワームのノーシンカー・ＨＰバグのネイルリグで（推定４００ｇくらい）をコンスタントにキャッチ。
数十ｇ単位の入れ替えを繰り返すも大きくウエイトを伸ばすことが出来ず最上流の通称プールへ。
プールにはたくさんのバスがいてボイルもしていますが水質も超クリアかつサイトをするには有名エリアのため非常にプレッシャーも常に高くセレクティブで釣るには困難な個体ばかりですがサイズが良い。
ウエイトをしっかり伸ばすためにはこのバスたちを攻略するしかないと腰を据え無駄なキャストをせずしばらく観察することに・・・
すると、ボイルをしている個体を観察して以下の事が見て取れた。
ボイルは基本ワカサギに対してボイルをしてのが大半だが水深１ｍ以下のサンドバーではエビ・カニ・ゴリ？（湖底を泳ぐハゼのような小魚）を捕食している。
ワカサギを追っている個体はルアーに最も警戒心が高くキャストする素振りを見せたり3ポンドのライトラインですら存在を嫌がり容易な攻略不可と判断。
しかし、湖底にいるベイトを捕食している個体は比較的警戒心が薄くルアーに対しても反応があった。
このことから湖底のベイトを捕食している個体に攻略を絞りまずはＨＰバグのネイルリグを投入するもカラーローテーション・ネイルシンカーの重さを変えても口先まで寄ってくるが口は使わない・・・(;^ω^)
ここで、ハイカットＤＲ-ＳＰを投入。
湖底をゆっくり巻くいてバスが興味を示しバスの鼻先を通過する瞬間にジャークを入れたり。止めてみたり。キャスト直後に湖底を高速でダートさせたりすることによってバイトまで持ち込ませることに成功(#^.^#)
3本すべてを入れ替えて帰着。
目標のウエイトには届かなかったものの他の選手も厳しい状況だったこともあり3位に入賞する事が出来ました。
ハイカットシリーズはタイトかつハイピッチなアクションで高速スイミングやジャーク・ストップすべてのアクション・姿勢において秀逸だからこそ今回のような過酷な状況下でもしっかりとバイトをさせることが出来たんだと思います(#^.^#)



これから秋・冬・春とハイカットが活躍するシーズンがやってきます。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか？
大会結果