11月13日(水)、神奈川県相模湖にてジグ06スリッパー1/4ozで54.5cm3kgオーバーのビッグフィッシュがキャッチされました!!O.S.P,Inc.

11月13日(水)、神奈川県相模湖にてジグ06スリッパー1/4ozで54.5cm3kgオーバーのビッグフィッシュがキャッチされました!!O.S.P,Inc.

11月13日(水)、神奈川県相模湖の秋川屋ボート様より出船した高橋直希様が、ジグ06スリッパー1/4ozで54.5cm3kgオーバーのビッグフィッシュをキャッチされました。

【タックル】
ルアー:ジグ06スリッパー 1/4oz (ホワイトシャイナー) + シャッドテールワーム4インチ
ロッド:6フィート8インチ MH
リール:スティーズ SV TW XH
ライン:FCスナイパー BMS AZAYAKA 14ポンド



アングラーの高橋様よりコメントをいただきました。

【高橋様コメント】
11月13日(水)、神奈川県相模湖の秋川屋さんより出船し、ジグ06スリッパーを使用したスイムジグで54.5cmのバスをキャッチ出来たのでレポートします。



それまでの状況として、一月前の10月12日、相模湖は台風19号の影響で記録的な降雨となり、甚大な被害を受けました。

釣行一週間ほど前から、本湖に流入する桂川上流がやっと例年の水質に近いくらいまで回復していましたが、まだ広い範囲で桂川に流れる秋山川からの泥混じりの水色をしていました。湖全体に流入する水量が多く、水温は低くなっていて、水位も例年とは異なり夏期水位を維持していました。

釣行当日の朝は、天気は薄曇りで、強い冷え込みはなく、桂川は最上流部の浚渫工事の影響で秋山川合流点まで若干白く濁っていました。

合流点の白濁りのエリアから釣りを始めるといくつか情報を得る事が出来、魚探には水深4、5mあたりをトップとしてベイトが映っていた事や、朝の時間帯にレンジを絞りたいと思い要所に投げたジャイアントベイトには追ってくるバスが見えなかった事、それまでの釣果情報やボート屋さんの話などから総合してシャローは捨てる判断をしました。

そこからは水位が高くてもオーバーハングの奥の奥までアプローチ出来、レンジコントロールもしやすいスイムジグを中心として、水の流れている桂川筋のアウトサイド沿いの3m以深を意識してチェックして行きました。





ジグ06スリッパー+シャッドテールワーム4インチで障害物をすり抜けながら1時間ほど上流に向かって釣り進むと、北岸のアウトサイドからインサイドに切り替わるような地形で、オーバーハングとその直下の水中には小さなオダが沈むポイントに来ました。

ルアーをスキッピングでオーバーハング下に滑り込ませ、水面に浸かった枝をすり抜け、岸ギリギリからフリーフォール。

徐々にラインにテンションを掛けカーブフォールさせながら水深4m程のボトムに着いた瞬間に巻き始めると一度オダを超えた感触が伝わり、その直後に何かにスタックしたように重くなったので、そのまま軽くテンションを掛け続けているとグッと強い引き!

水中から魚体が見えた時は冗談かと思うくらいデカく、やや細いラインを使用していたので慎重にやり取りし、キャッチしたのは54.5cm、3kgオーバーのビッグフィッシュでした!





その後、しばらく同じようなアプローチを続けましたが、結局この1匹で終わりました。

この日はジグ06スリッパー1/4oz、3/8ozを何度もヘビーカバーや岩などに当てる釣りをしましたが、とても良くすり抜け、ロストはありませんでした。

また、トレーラーを固定するために設けられたペグホールシステムのおかげで時折ハードにスキッピングしても一度もワームがずれる事が無く、リズム良く釣りが出来ました!

ペグホールシステムは爪楊枝を刺してカットするだけなので手間があまり掛からないことに加え、トレーラーのホールド性能がかなり高くなってとてもナイスな機能! みなさんも是非試してみてください!