JBII四国第1戦が徳島県旧吉野川にて、チャプター愛媛第1戦が愛媛県野村ダムにて開催され、両大会にエントリーの植田様が旧吉野川ではエコブレードジグ3/8oz.、野村ダムではエコドライブクローラー4.5″を使用し、両大会にて準優勝しました! O.S.P,Inc.

JBII四国第1戦が徳島県旧吉野川にて、チャプター愛媛第1戦が愛媛県野村ダムにて開催され、両大会にエントリーの植田様が旧吉野川ではエコブレードジグ3/8oz.、野村ダムではエコドライブクローラー4.5″を使用し、両大会にて準優勝しました! O.S.P,Inc.

去る3/4(日)、徳島県旧吉野川にて開催されたJBII四国第1戦。
春にはなりきれず未だ冬を感じさせるフィールドコンディション。

そんな状況下ではありながらも、春を感じ動き出しているコンディションの良いバスをキャッチすべくシャローレンジに的を絞ってエコブレードジグ3/8oz.を用いた植田誠寛様が準優勝されました。

さらに、続く3/18(日)愛媛県野村ダムにて開催されたチャプター愛媛第1戦では、エコドライブクローラー4.5″を用い準優勝を果たしました。
O.S.Pエコルアーで連続して準優勝されました植田様よりコメントをいただいております。

(写真向かって右側が植田様 写真提供:JBNBC)



大会名:JBII四国第1戦
開催日:3月4日(日)
場所:徳島県旧吉野川
天気:小雨
気温:6~7度
水温:8度
水位:定水
水質:ステイン
参加人数:57名
ウェイイン:41名

使用タックル
ルアー:エコブレードジグ(テナガ)3/8oz.
ロッド:スティーズ トップガン
リール:TD-Z
ライン:フロロ10lb.

JBII四国第1コメント
それでは釣れたタクティクスを中心にお話させていただきます。
まずJBIIで当日使ったルアーはエコブレードジグ(テナガ)です。

このルアーを使った理由ですが、エコルアーが発売されるとひとまず全てをチェックします。
以前に比べると種類も豊富になったのですが、チャター系ではまだまだバリエーションが少ないです。

またエコ製品の精度にばらつきを感じてまして、その点エコブレードジグは安定感があって信頼できるので気に入って使ってます。
単純にO.S.Pのルアーが好きというのも使用理由でしょうか・・・(笑)。

使い方ですが、開催日が3月ということもありまだまだ寒かったので早く巻いても釣れないだろうと、ブレードの抵抗感がギリギリ感じられるぐらい「ゆっくり」巻くことを意識しました。
この攻略法を共栄橋という橋の周辺、水深1~2mラインで展開。

このエリアから当日は2匹で4,108gをキャッチしたのですが、そのいずれのバイトもリトリーブ途中に、「フッ」と軽くなる感覚があり、次の瞬間「ぐん」っと重量感がロッドに伝わってきました。
フッキングを意図的にしたというよりも、向こう合わせでいつの間にかファイトしていたという感じだったのですが、1匹は2,600gオーバーで、もう1匹も2,000g近くあったので、狙いの「ゆっくり」がビッグフィッシュパターンになっていたのではないかと思います。



大会名:チャプター愛媛第1戦
開催日:3月18日(日)
場所:愛媛県・野村ダム
フィールドコンディション
天気:雨
気温:11度
水温:11度
水位:100%
水質:クリア
参加人数:37名
ウェイイン:28名

使用タックル
ルアー:エコドライブクローラー4.5インチ(スカッパノン)
リグ:ジグヘッドワッキー1.8g
ロッド:バトラークリプトン 6フィートML
リール:イージス2004
ライン:フロロ4lb.

ルアー:エコドライブクローラー4.5インチ(ウォーターメロンペッパー)
リグ:ダウンショット2.6g
リーダー:25cm
ロッド:スティーズルガー 6.2フィート
リール:ルビアス2004
ライン:フロロ4lb.

チャプター愛媛第1戦コメント
次にチャプター愛媛での状況をご紹介します。
まず大会前日にプラクティスへ入りまして、エコドライブクローラー4.5インチのジグヘッドワッキーで冠水ブッシュを攻め、1バイト1フィッシュ(1,400g)という結果を得ました。

他にも良さそうな冠水ブッシュがありましたが、これ以上場を荒らしたくなかったので、1,400gが釣れてからの残り時間は気になるエリアを見て回る程度にしました。
このプラクティスの結果から、おそらく魚が付くのはストラクチャー絡みだろうと推察。

本戦では狙いを冠水ブッシュへ絞ることにしました。
大会当日、昨日同様エコドライブクローラー4.5インチのジグヘッドワッキー1.8gをセットして、これを冠水ブッシュへキャストしてハングオフを繰り返していきました。

しかしほとんど魚からの反応はなく、時間だけが過ぎて行くような状態。
少々焦りながらもハングオフを続けると、午前11時に待望の生命反応があり1,600gをキャッチしました。

やはり冠水ブッシュに魚が付いていると思い、今度はエコドライブクローラー4.5インチのダウンショットへリグをチェンジ。
2.6gのシンカーにリーダーを25cmほど取り、冠水ブッシュにコンタクトしてステイさせていたら、「コン」と当たりました。

最初は全く動かなかったので根掛かりと思っていたんですが、すぐにラインが沖に向かって走り始めて、2~3分のファイトの末、大会の最大魚となる54cm2,442gをキャッチできました。
今回釣れた攻略法でキーとなったのは「ポイント」です。

いずれの魚も冠水ブッシュから釣ったのですが、大会当日は満水でブッシュは全く見えない状態でした。
夏場の減水した際にブッシュの位置を確認していたからこそ、今回の魚は獲れたと思っています。

またエコドライブクローラーをセレクトした理由ですが、リグを選ばず誘いがかけやすいところです。
例えば、フォールだけでもテールが自発的に動いてくれる点は大きな要素で、ユーザーからすると扱いやすいです。

最後になりますが、いずれの試合も魚をキャッチできたのは、エコルアーでありながらO.S.Pルアーの性能の高さがあったからと思います。
ルアーをプロデュースしている並木さんに感謝してます。
今後もO.S.Pの製品を使ってお立ち台に登ります。