NBCチャプター南千葉第2戦が高滝湖で開催され、スモラバのジグ04シンクロエコでO.S.Pプロスタッフ折金一樹が準優勝しました! O.S.P,Inc.

NBCチャプター南千葉第2戦が高滝湖で開催され、スモラバのジグ04シンクロエコでO.S.Pプロスタッフ折金一樹が準優勝しました! O.S.P,Inc.

高滝湖で開催されたNBCチャプター戦でシンクロエコが活躍!

5/22(日)NBCチャプター南千葉第2戦が高滝湖で開催され、スモラバのジグ04シンクロエコでO.S.Pプロスタッフ折金一樹が準優勝しました!
同氏よりコメントが届きました!



概要
天気:曇りのち晴れ
風:南西爆風
水温:18~21度
水質:濁り
参加人数:66名
キャッチ:55名

使用タックル
ルアー:ジグゼロフォーシンクロエコ(1.0g & 1.8g テナガ ブルーギル)
ロッド:ブラックレーベルSSS641LXS
リール:セルテートフィネスカスタム2506
ライン:PEラインPERFORMANCE8Braid+Si1.5号



状況はスポーニングに絡んだ全ての状態のバスがいるミッドスポーン。
スポーニングの進行具合に沿ったそれぞれの場所に散在しているようで、どのパターンも数やサイズ共に安定性に欠ける印象でした。

まず最大のスポーニングエリアである本湖の護岸沿い。
水質が悪く、スポーニングとはいえバスの反応は良いとは言えず、キッカーとなるプリメスも極めて単発。

一方アフターのバスは数は増えつつも、回復しきっておらず、簡単には口を使わない状態。
加えて連日の大風と濁りで神出鬼没。
タイミング次第でイマイチといった感じです。

そこでもう1つのアフターパターンである上流域。
朝こそ生命感がないものの、昼近くになるにつれ、早い段階でスポーニングを終えた大型のアフターが差してくることや、加えてこれからスポーニングという、キッカーとなるプリメスも同じようなタイミングで上がってくることが確認できました。

そこで朝イチは風と濁りを考慮した本湖のアフター。
太陽が上がったら上流のアフター&プリメスという作戦です。

そして当日、なんと開催も危ぶまれるほどの爆風。
途中で試合時間の短縮の可能性もあった為に、風を回避するのと、より長い時間釣りをする為に一番近い流入河川へ。

釣り方はスピニングでのパワーフィネス。
ルアーは極小のエコワームのジグヘッドリグと04シンクロエコの1.0gと1.8g(テナガ、ブルーギル)。

水質がドクリア且つカバーの下やシェードの奥をクルーズしてくる為です。
朝イチは、前日から居残っている気難しいプリメスを、水深のあるカバーにエコワームと04シンクロのコンビネーション。

アクションは放置と時折わずかにシェイク。
日が上がってからは数少ないスクールに合わせてボートを魚より先行させ、要所の上がり口のブレイク周辺を狙いました。

ルアーのボリュームは04シンクロがベストと言えたのでこれのみで押し通しました。
1.0gはオープンウォーターやシェード内をスイミングで使い、1.8gはカバーでパワーフィネスでの使用です。

特に1.0gでの速いスイミングは超ロングスカートの波打つアクションに対し強烈に反応する場面があり効果的でした。
今回はバス自体の数も少なく、コンディションも様々であり、目に見えてプレッシャーも高さも感じました。

そこでなるべくキャストの手数を掛けたくない所でしたが、その反面フォールやシェイク、スイミングなどアクションや引き方、手を替えバスの反応を見る必要性もありました。

しかし3種類の長さのシリコンスカートのおかげか、異なったアクションでも効果的にバスを刺激してくれ、最小の手数で最高の仕事をしてくれたと思います。
また朝は当然バイトも小さく弱いことから、指でガードを広げたり立てたりとガード力を調整出来たのもミスなくキャッチ出来た要素であると感じております。

そして結果6本中5本を04シンクロでキャッチし3,660gで準優勝することができました。
これから更にアフターのバスも増え、晴れて穏やかな日には小さめでカバーに強いルアーが効果的です。

またボトムの甲殻類も増えることから重めのウェイトでリアクション的な使い方も良くなるでしょう。
ウェイトやカラーに工夫して是非04シンクロをお試し下さい。