パリ近郊河川のパーチフィッシングをレポート!!

フランスで活躍するアングラー、オリビアさんから、パリ近郊河川でのパーチフィッシングのレポートが届きました!!


9月という月はいつも非常に忙しい。誕生日は多いし、子供たちの学校も始まるし、家族の用事がいろいろある…なので、釣りに行ける時間が少ない。最長1時間の小セッションをランチタイムか仕事帰りにするだけだ。

この時間を利用して行ったことがない場所へ釣りに行く。何カ所かは、場所の特定が難しいとされるパーチが特に有望だ。パリにはベイトフィッシュは山ほどいるが、パーチは岸近くにはいない。川の中間にいるのでロングキャストが必要になる。

それでも O.S.Pソフトベイトは嬉しい事にそれをフォローしてくれる。Dolive Stick 3.5"に助けられ、新スポットでこの魚を釣った。5gジグヘッドのリグを流れが効いてるポイントのボトムで小さめのトゥィッチで誘いキャッチした。

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ランチタイムでも夕方でも魚は散在しており、どの水深にもいる。実際ボトムでもミドルでも、時にはベイトが降下し始めた時でもよく釣れた。

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浅瀬にいる魚の群れは1,2匹釣るとほかの魚は怯えてバイトしなくなる。数メートル先で魚をリリースしても。解決法は Dunk 48 SP(カラーはリアルパーチ)を使ってじらし、再びバイトするよう促す。

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スピリットはシンプル。やり方を変えればいい。時にはスローリトリーブ、時にはミドルスピードリトリーブや小さめのトゥィッチというように。

Agogué Olivier
https://www.plus-fishing.com/it/blog/fishing-style/street-fishing/6158-micro-sessions