2018 O.S.Pバスフィッシング マスタークラス(親子釣り教室)

11月3日(土)、茨城県・潮来マリーナ様内のバス管理釣り場、富士見池にて「2018 O.S.Pバスフィッシングマスタークラス(親子釣り教室)」を開催しました。
マスタークラスは、並木敏成が提唱する「若い世代にバス釣りの魅力を伝えるきっかけを作ってあげたい」という想いをもとに実現したO.S.Pの次世代アングラー育成プロジェクトの一環イベントです。募集の際には定員を上回る多数のご応募を頂き、抽選とさせて頂きましたことお詫び申し上げます。





イベント当日は、並木敏成をはじめ、O.S.Pが誇る全国各地で活躍するプロスタッフ(折金一樹プロ、大塚高志プロ、三宅貴浩プロ、寺沢庸二プロ、北田朋也プロ、マシュープロ、林晃大プロ)がマスタークラスに駆けつけてくれました。



当日の司会進行役は、TVをはじめ様々なメディアで活躍する晴山由梨さん。

写真:晴山由梨オフィシャルブログより

朝のミーティングが終わったらいよいよ実釣レクチャースタート。皆さんぞくぞくとポンドへ向っていきます。



午前中はレクチャータイム。参加者のスキルに合わせたステップアップに繋がるノウハウをマスターがレクチャーします。最初はハードプラグタイム。当日は朝の冷え込みが厳しく、スタート直後は渋めの状況でしたが、徐々に陽が昇るにつれタイニーブリッツやハイカット、ハイピッチャーなどで釣果が出はじめました。アシ際など狙いたいポイントにルアーをしっかりアプローチするなど、マスターからのレクチャーがしっかりと釣果に現れてきました。

バスがスレてきた状況で活躍したのはオーバーライド(主に5gモデル)。沖のブレイクでのリフト&フォールによるリアクションバイトを狙ったり、足元のウィードに隠れている魚にも効果的。ポンドのみならずこの時期は様々なフィールドで活躍するルアーですね。











少し休憩をはさんでソフトベイトのレクチャータイムがスタート。ソフトベイトではリグのセッティングが重要となってきます。並木をはじめマスター達が参加者のリグをチェック。ルアーに適したフックのセレクトやセット方法をレクチャーしながら実釣をサポートしました。

参加者の皆さんが主に使って釣っていたのはドライブシュリンプ3インチ、HPシャッドテール3.1インチのダウンショット、ドライブクローラー3.5&4.5インチのネコリグ等々。またドライブスティック4.5インチのノーシンカーで何匹もキャッチしている方もいて、皆さんそれぞれルアーの使い方をマスターされていました。

























ソフトベイトのレクチャーの後はフリータイム。午後に開催されるプチトーナメントに向けて、様々なルアーをアプローチして魚の反応を確認。ルアーが上手くキャストできるようになって笑顔を見せるお子さんや、魚が釣れて喜ぶお父さんも大勢いらっしゃいました。


















ランチタイムはマスターと参加者のみなさんが一緒になって、潮来マリーナ様でご用意頂いたホカホカのカレーライス&唐揚げ。なかなか話せる機会の少ないマスターとの会話で盛り上がりました。





お昼が一段落したら、午後のプチトーナメントの前にマスターから参加者の皆さんへワンポイントアドバイス。並木からは「ワームのアクションはアリンコが歩くぐらいの速度で」というアドバイスをはじめ、お子さんにもわかりやすいレクチャー。皆さん真剣に聞いていました。






午後はいよいよプチトーナメント開催!マスターに教わった釣り方を実践して次々と魚をキャッチされるみなさん。午前中はお子さんにつきっきりだったお父さん、お母さんも皆さん本気の釣りモード!










トーナメントは一匹の全長にて競われました。2018マスタークラスのプチトーナメントの上位10組に入賞したみなさん、おめでとうございます!(同寸の場合は申込順とさせて頂きました)

10位:勝田さんペア 30.0cm


9位:玉木さんペア 30.0cm


8位:大谷さんペア 30.0cm


7位:山口さんペア 30.0cm


6位:姥貝さんペア 30.5cm


5位:岩田さんペア 31.0cm


4位:田嶋さんペア 31.5cm


3位:飯田さんペア 31.5cm


2位:永沼さんペア 35.0cm
準優勝された永沼さんペアの使用ルアーはドライブスティック4.5インチのワッキーダウンショット。アベレージサイズが28cmくらいというコンディションのなかで、準優勝、優勝のお二人はダントツのサイズをキャッチ!朝からのレクチャーでプレッシャーが高くなっている状況でも、リアクション的な誘い方で見事なサイズをキャッチされました。


優勝:大谷さんペア 38.5cm おめでとうございます!
38.5cmという突き抜けたサイズで優勝されたのは、お父さんが並木のそっくりさんである大谷さんペア。使用ルアーはHPミノー3.1インチのダウンショットでした。今回のプチトーナメントではスティックベイト系のダウンショットが効果的でした。ハイプレッシャーでも食わせることができるルアーです。


そして今回、もっとも小さいサイズを釣られた方へミニマム賞をご用意。21.5cmを釣れらた大谷さんペアには、バサーオールスターの限定グッズ「O.S.Pお守り」をプレゼントしました。これで大漁間違いなし!?


1位から5位までの皆さんで記念撮影!


上位10組にはご協賛メーカーから提供いただいた様々な釣り用品の詰合せを贈呈。「お子さんと親御さんどっちが釣ったの」というインタビューに対して、自分が釣ったというお子さんも多く、もらった景品は、「お父さん・お母さんに売って」っという笑いあるひとコマも。

今回のイベント開催に際しまして、会場を使わせて頂いた潮来マリーナの富士見池様はじめご協賛頂きましたグローブライド様、ハヤブサ様、サンライン様、カシオ様、CLT様、ライズファクトリー様、新倉製作所様、B.F.C様、そして参加して頂きました皆様、本当にありがとうございました!このイベントを通して、今後お子さんとの楽しいフィッシングライフを送っていただければ幸いです。

来年も開催できるよう準備してまいります。また来年おあいしましょう!ありがとうございました!