ハイピッチャーマックス1/2oz.+HPシャッドテール3.1で65cm5,570g!!

OSPファンの皆様こんにちはー!TAK三宅です。

いよいよ2015年も12月を迎え残すところわずかとなりました。良い釣り納めはできそうでしょうか?

自分はといいますと12月もガンガンフィールドに出ていますが、なんといっても印象深いのは11月のロケの際にハイピッチャーMAX1/2+HPシャッドテール3.1で釣った65センチ・5570gのバスですねー。

もうムービーは見ていただけましたでしょうか?まだの方はぜひご覧くださいね!

あの内容はタンデムウィロー1/2oz.を使った、どちらかといいますとスローロールの展開で、沖側のハードボトムメインの釣り方です。

ハイピッチャーMAXはスーパーシャローのファースト~ミドルリトリーブの展開に対しても各ウエイトをうまく使い分けることで、そのポテンシャルを存分に発揮してくれるスピナーベイトです。

これはオカッパリがメインの方にも当てはまります。

ドシャローメインのムービーの方もぜひご覧頂いて、沖との釣り方の差を比べてみてくださいね!

65bass

65センチをキャッチした際にセットしていた、トレーラーフック自体にHPシャッドテール3.1を組み合わせた仕様ですが、これが秋~冬にかけてのバスのベイトフィッシュへの依存度が高まるシーズンにめちゃめちゃ効きますのでこれも絶対に試してみてくださいね!

lure

参考までにハイピッチャーMAXの各ウエイトごとの参考タックルを3つほどご紹介しておきます。

ここで大切になってくるのがリールのギア比とロッドのテーパー、硬さです。

個人的にリールのギア比はややハイギアのものを好んで使用しています。

速いギア比でゆっくりとリーリングしてスローロールにも対応していますが、この方が「巻き感度」は確実にアップします。

これは物理的にそうなので詳細は省略しますが、大切なことは早すぎるギア比を選択せずに適度なハイギアの選択がお勧めです。

これは巻き感度とリズムを両立するためなのですが、スピナーベイトでより多くのバスをキャッチできるようになりたい方は、ぜひミドルギア~ややハイギアのものでリズムを出す練習をしてみてくださいね!

またロッドも、ある程度張りのあるものの方がスピナーベイトは使いやすい(キャストやアクションの面で)のですが、ロッドの基本的役割は→投げる→巻く(動かす)→かける→やり取りしてランディングするまでの一連のすべての動きになりますので、トータルバランスが重要になります。

自分の使用しているDAIWAのロッドはその点において、本来なら柔らかくて使い難い様なような弾性、テーパーの仕様であっても素材とX45や3DXなどの技術によって高次元でバランスの良いロッドを生み出すことに成功しています。

ぜひ使用タックルを参考にして頂いて、皆さんもバランスの良い組み合わせでハイピッチャーMAXのポテンシャルを存分に引き出して、良いバスを手にしてくださいね!!

とくに現在開発中のロッド「7.2プロト」は強いスーパーバーサタイルモデルで超お勧めです!
・シャロー用(主に3/8oz.で使用)
ブラックレーベル+661MRBG(DAIWA)+スティーズリミテッド・SV・103HL-TN(DAIWA)+シューターFCスナイパー14lb(サンライン)

・シャロー~ミドルレンジ用(主に1/2oz.~5/8oz.で使用)
ブラックレーベル681MRB(DAIWA)+スティーズ100HL or 100SHL(SLPカスタム×DAIWA)+シューターFCスナイパー14lb(サンライン)
スティーズ・スペクター(DAIWA)+スティーズ100HL or 100SHL(SLPカスタム×DAIWA)+シューターFCスナイパー14lb(サンライン)

・ミドル~ディープレンジ用(主に5/8oz.~3/4oz.で使用)
7.2プロト(DAIWA)+ジリオンTW1516HL or TW1516SHL(DAIWA)+シューターFCスナイパー14lb(サンライン)
スティーズハスラー(DAIWA)+ジリオンTW1516HL or TW1516SHL(DAIWA)+シューターFCスナイパー14lb(サンライン)

tackle

・トレーラーフック・・・デビルトレーラー♯2(ヴァンフック)

・トレーラー・・・HPシャッドテール3.1

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