O.S.P,Inc.

Reportsプロスタッフレポート

トップページスタッフレポート >浮かせて・・・

浮かせて・・・

2014.07.09
スポーニングも一段落した桧原湖。今が一番楽しい季節かも・・・。

アフター以降の水面系
みなさんこんにちは。スポーニングが一段落し、サマーパターンへ移行するまでの今の期間、桧原湖は一番楽しい季節です。

桧原湖は南北に長い形状をしているので、南と北では季節感の進行状態が違ってきます。

スポーニングを終えて、アフターのお休み中バスから、回復してバクバクエサ食いまくっているバスまで選んで釣っていくことが出来ます。

つまり、色々な釣り方が楽しめるってことですね。

その中でもおすすめは水面系の釣り!使用するルアーは、アイウェーバーはもちろん、私が多様するのはベントミノーです。

以前にもご紹介しましたが、桧原湖のスモールは目が良いのか用心深いのか、しっかり目で判断してから食ってきます。

また天候等の状況が関係しているのか、水面下のあるラインまでしか出てきてバイトしない?感じの時が多々あります。

これを半サイトで釣っていくのがハラハラドキドキで非常に楽しい!

使用するベントミノーのサイズは、ディスタンスを取ってサーチ重視の時は86と106をメインとし、食わせ重視で外せないのが、末っ子の76といった使い分けをしています。

ちなみに以前は86をほぼメインに使っていたのですが、その名のとおり口が小さいスモールバウスマウスバスには、76サイズが口の中にバックリ収まるため、ノリが良いのはもちろん、ファイト中にフックアウトすることも無くなりました。

また、76は桧原湖のメインベイトであるワカサギのこの時期のサイズにピッタリなんですね。小型ボディでも、サイズに似合わない3Dアクションでバスへのアピール度も問題ありません。

このベントミノー76を使う上での注意点が1つあり、それはロッドの硬さとアクション。

ボディサイズが小さい分水の抵抗も受けづらいですから、86と106サイズと同じ感覚のロッドとアクションで使ってしまうとオーバーアクションになってしまい、せっかくの3Dアクションか不自然に動きすぎてしまい、バスに対して違和感を与えてしまいます。

そこでおすすめはワンランク柔らかめのロッド(私は小技を効かせられるように6フィートクラスのULロッドを使っています)。

アクションは「チョッ、チョッ、」と、大きめのシェイクぐらいがベストです(ミドストをやっている感じですかね)。とにかく、オーバーアクションで動かさないのがミソです。

オリカネ虫
それともう1つのおすすめは、オリカネ虫。桧原湖も虫パターン本番になってきました。アフターから回復して虫を食っているスモールには、このオリカネ虫の右に出るものはありませんね。

桧原湖の場合、というかスモールの場合、虫でもあまり大きなアクションを加えません。目でよく見て判断するスモールは、あまりオーバーアクションだとルアーを見破ります。

そこでお勧めは、スポットに入れたら少し誘ってほっとけです。オリカネ虫は、ほっとけでも各パーツがナチュラルな波動を自然に出してくれますが、これがスモールに非常に効きます。

スモールの場合、気をつけなければならないのが合わせ。

バイトがあって、重みを感じてから合わせると大体スッポ抜けます・・・口に入れた瞬間にエサかルアーか判断して吐き出すんでしょうね(恐るべしスモール)。キャストしたらオリカネ虫をしっかり見て、食った瞬間、下手したらオリカネ虫の下にスモールの影が見えたくらいのタイミングで合わせるのがベストですね。

合わせるのが遅れてバスが吐き出してからでは次のバイトは望めませんが(スモールは学習能力が高いです)、仮に早合わせでスッポ抜けてしまってもバスは食いきれなかったと思っているので、次のキャストでバイトの可能性が高まります。

完全なサマーパターンに落ちついてバスがディープに落ちるまで、これらの水面系のパターンは最高に楽しめます。みなさんもレッツエンジョイスモールフィッシング!!

profile

高梨憲一
東北
(桧原湖)

07年にJB桧原湖で年間優勝を果たす。常に優勝のみを狙っていくスタイルを信条とする生粋のシャローマン。09年はJB桧原湖代1戦にてハイカットを駆使し準優勝をおさめる。