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琵琶湖プロガイド三宅貴浩のO.S.Pルアー冬のタクティクス〜前半〜

TAK三宅です!

なんと2014年ももう年末!!早すぎますね・・

現在、自分の浮いている琵琶湖や布目ダムをはじめとした各フィールドでも水温はヒト桁になりいよいよ真冬に突入です。

しかし今月も大晦日31日まで自分は湖上に浮きますよ!笑

それはやはりガイドのゲスト様もこの時期にしかとれないスーパークオリティーの1発があることを知っているからです。

今回のレポートは「OSPルアー冬のタクティクス」と題して、前半と後半にわけてこれからの厳寒期に有効になってくる釣り方をご紹介したいと思います。

ホントにこの時期の1発のクオリティはすごいです!

例えばつい先日で言いますと、ゲストの横井さんがアラバマ系リグのセンターをドライブシャッド仕様にしたもので、見事に60.2cm、楽勝3キロアップのブリンブリンのバスをキャッチしています。※そのときの釣行は今週のグッジョブにて掲載させて頂きました。

これはゲスト様のひらめきでセンターをドライブシャッドに交換したとたんにサイズアップしたのですが、すごいものを見せていただきました!

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やはり適度なサイズ感と他のシャッドテールとのバイブレーションの違いが、デカバスを引き付けているのでしょうね!

狙いのエリアはずばり!ヒウオがリンクしている場所!そしてボディーウォーターが絡んだ良質のウィードが残っているエリア。この2点を満たしていれば真冬のバスに出会える確立はグッとアップします!

また、上記のような横の動きはもちろんなのですが、もちろんオーバーライドのリアクションの釣りもこれから春先にかけて全盛期を迎えます!写真のバスも最近かけたブリンブリンの50UPですが、こんなバスがメタルバイブに反応してきてくれるのもこの時期の楽しさです。

そしてなんといってもオーバーライドの良さは「フォール中に明確にバイトが出る場合が多い」というところと、エビ(ラインにフックが絡む状態)になりにくいという2点ですね!

この2点は切ってもきれないメタルバイブ系ルアーに必須の2要素であり、どちらがかけても良いバスを釣ることはできなくなってしまいます。

大きなスライドフォールという他のメタルバイブにはない明確な特徴を有するオーバーライド。これがバスからの反応をアップさせていることには間違いないのですが、このアクションをいかにストレスなく1日継続できるかという部分が釣果につなげる非常に重要な要素になります。

これらを成立させてくれるのが上記に書いた2要素です。ぜひ、まだ使ったことのない方はガンガン使用してみてくださいね!

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そしてこれから1月、2月の真冬にかけて琵琶湖ではビッグベイトなどの大型ルアーが効くタイミングがあるのですが、クリアーウォーターとビッグベイトのサイズ感からキスバイトやチェイスのみで終わってしまうような場面が多々あります。

そんな際にフォローで効いてくるのがIウェーバーのSSSです。このルアーのサイズ感からとくに琵琶湖では「来たら小さいんじゃないの?」と思われがちなのも事実。

しかし実はこのサイズ感だからビッグベイトで食わせきれないBIGバスをとってける場面が多々あります。

ガイド中もこのIウェーバーで数多くのGOODバスをゲスト様に釣っていただきましたが、写真のバスはその中でもMAX級の北湖系バスです。

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とくにこれからの厳寒期はバスの行動の基点となるボディーうウォーターに近い岬系の地形や、残ったエビ藻サイド、取水塔などのマンメイドストラクチャーの際、北湖西岸のドシャローの残りウィード、東岸のロックエリアなどなどこの時期にしかないスーパーBIGをとれるチャンスですので、寒さに負けない精神力のある方は(笑)ぜひ1発を狙いに湖上に浮いてみてください!いいことあるかもですよ♪

「OSPルアー冬のタクティクス・後半」はブリッツMAX-DRとハイカットSPの釣りについてご紹介したいと思います!

この2種もこれからの季節、絶対にはずせないですからね!

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