PROFILE

斉藤真也

関東
(高滝湖、亀山湖、霞ヶ浦水系)

亀山湖、高滝湖、霞ヶ浦がホームフィールド。04年NBC房総チャプター年間1位、チャプター優勝6回。ハイレベルローカル「SINZANKAI」でも年間1位獲得。10年初参戦となったJB霞ヶ浦ではいきなり年間1位獲得、16年NBCチャプター霞ヶ浦第5戦優勝と数々のタイトルを獲得。また1日フロッグを投げ倒すほどのフロッグ好きとしても有名。

真冬のアカガエルパターン

3月4日に亀山湖に行ってきました。

今回のお題目はアカガエルパターン???と言う温かい雨の日に起こるとんでもないパターンを試しに行ってきました。

真冬のアカガエルパターン

3月4日当日は、前日の夜から明け方までみぞれ混じりの雨が降っており、とてもカエルパターンが成り立つ1日ではなかったのですが、とりあえず湖に行かないことには始まらないのでとりあえず行って来ました。

亀山湖についてまず感じたことは寒い。朝の気温2度、カエルパターンは無いかもな、と思いながらもボートをセッティング。

そしてスタートフィッシング。今回は西のエリアへ向かいました。

まずは笹川と言うバックウォーターへ向かいカエルパターン用のダイビングフロッグやワカサギパターン用に新製品のベントミノー(プロト)をキャストしたのですが何も反応がなく笹川の上流エリアへ到着。

今回のメインエリアは最上流エリアだったので、ここまでくる間はその日の亀山湖を感じるための準備運動だと思いキャストを繰り返しました。

が、反応が全く何も無いのでちょっと悲しかったのですが、最上流エリアにはワカサギを食いに来てるバスがちらほら確認でき、やる気満々でベントミノーをキャストするとまずは1匹目をキャッチ。

その後最上流エリアの中でも良さそうな場所でベントミノーをキャストし続けると強烈なバイト!!

バラすまいと慎重にファイトし無事にランディング46cm1300gのナイスバスをキャッチできました。

ベントミノーを本物のベイトだと思いバックリ食ってきました。

(写真:ベントミノー・・・。喰いつき方が違いますよ。)
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今回新発売のベントミノーですが、本当にやばいです。

バスにこちらからフィーディングのスイッチを簡単に入れられるのが本当に素晴らしいです。

ルアーに追っかけてきたバスは、ほとんどと言っていいほどバイトに持ち込むことができ、今回のようなワカサギパターンでは死にそうな小魚も演出でき、逆にバスに追われて逃げ惑う小魚のアクションもできる最高なベントミノーを是非皆さんも使ってみでください。

・・・・。

忘れていましたが今回のお題目は、『カエルパターン』。

2・3年前に亀山湖で本当によく釣れたパターンが今年もパターンとして成り立っているみたいなので1日やりきってみようとダイビングフロッグをキャストし続けたら3時頃に水面が割れバイト!

渾身の力をこめフッキング、やったぁ~~キャッチ。カエルパターンにはまったかどうかは分かりませんが今年2匹目のフロッグフィッシュ!!

サイズは大きくはなかったですが自分で釣りたい釣りで釣れたので大満足です。

ちなみに今年1匹目のフロッグフィッシュは高滝ダムでカエルパターンを試したところ1950gのブリブリなバスが釣れちゃいました。

このアカガエルパターンと言うのがあまりメジャーなパターンじゃない(?)せいかこの時期にフロッグをキャストしている人がいないのでナイスなビックバスに出会えるかもしれないですよ。。。

あまりにも面白いフロッグパターンだったのでレポートさせていただきました。ではでは。。

(写真:この冬にかえる?????ですが、ダイビングフロッグでブリブリなバスGETです。。)
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