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Reportsプロスタッフレポート

秋の気配です

2013.09.17
いつまでも続くと思った猛暑も、気付けば秋の気配を感じるようになって来ましたね。

とは言うものの、まだまだ日中は暑い日が続いていますが、水中では徐々に秋へと魚が動いてきているようです。

バスの探し方

夏の暑い時は、朝一でも水温が低く、酸素量の多い場所を絶えず考えてエリアを探してました。

そして、日中はとにかくその条件にシェードを加えてのエリア探しとなり、かなりエリアセレクトの幅を狭められていました。

ボートならディープへ逃げることが出来ますが、おかっぱりとなるとこれまたかなり大変・・・僕の住む関東では特におかっぱりでディープとなると・・・想像出来るフィールドが皆無ですね・・・。

そこで対応策として、とにかくディープに行かなくても済むような水温の低いインレットを探します。

いやいや、そんな都合良くありませんよそんなインレット・・・って言われそうですね・・。

ごもっともです!!しかし、探さないと、釣れないわけですよ・・・。

変わりの物・・水温が低い、もしくは安定しているインレットみたいな存在・・みなさん想像出来ますか?

ん!解っちゃいました?そうです、湧き水なんかもこれに当たりますね!

湧き水も色々なタイプがあります。代表的な物は山に染み込んだ水が地下をたどって水辺や水底に染み出してくる物ですが、大抵は真夏のフィールドの水温よりかは低温が期待されます。

インレットと違い発見し辛いですが、逆を言えば人からも解りづらく自分だけのシークレットポイントになる可能性もあるわけです!

見つけ方は水辺なら、晴天の日で周りが乾いているのにいつもそこだけ濡れていたり、植物の生え方がそこだけワサワサ!

水底はなかなか透明度がないと解りづらいのですが、逆に濁った時そこだけ濁りがおさまるのが早いとかですね。

後は冬の努力が必要ですが真冬の寒い日の朝に、フィールドへ行くと逆に水温の高い湧き水の部分のみ水面に湯気が立っていたりします。

もちろん水温計があれば1年中計測は可能ですが・・・。

また新しい水と言う事ならば、湧き水だけでなく、伏流水と言って簡易的な湧き水もあります。

簡易的という言葉が合っているかはわかりませんが、例えば、そのフィールドのすぐ横が川だったりすると、川の染みこんだ周りの水が高低差によって、しみ出てくる現象です。

池のすぐ脇に川があったり、池のある場所より少し上の土地に他の池や田んぼがあるなどと言ったロケーションだと起こりやすい現象です。

この伏流水は冷たい地下から湧き出た水とは違い、温度差はさほどありませんが、若干水温が低いのと、何より透明度があるので大雨で濁った時など伏流水のあるところは湧き水のある場所同様回復が早くなかなか見逃せない場所となります。

おかっぱりはほんと今年は久々(もともと元はおかっぱりからスタートなんですがね・・・)に真剣にやってみたんですが、ほんと奥が深い!

もちろんボートも奥が深いのですが、またまたそれはそれ!って感じで色々違うんですよね~。

そんな中、雑誌のお仕事で光大郎くん釣りをする機会があり(ルアーマガジンのダイワワークスのページです)これまた勉強になりました!

アプローチの仕方や技までね。前にボートでは一緒に釣ったことはあったんだけど、その時は、僕がエレキを踏んでリードさせて貰ってたんだけど、今回はまるっきり逆(笑)

色々案内して教わっちゃいました!いーでしょ!まーその辺は次回のコラムでご紹介出来ればと思います。

そして、その前には同じくO.S.Pプロスタッフでもあり、ダイワプロスタッフでもあるオリキンこと折金くんと高滝にロケに行って来ました!

当日は減水でおかっぱりとボートの中間くらいの感じで楽しめましたよ。

奇天烈なルアーの開発などのでも有名なオリキンとダイワルアー縛りで行ったのですが、ここでオリカネ虫が!とか、ハイピッチャーがあればー!とか、改めてO.S.Pルアーラインナップに感謝した1日でしたねw

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今時期に選ぶべきルアー・・・

で!めちゃくちゃ話は飛んじゃったんですが、この季節はホントどんどん釣りやすくなるわけですよ!

釣り場が絞られてしまっていた夏に比べてかなりオープンに攻められます!

しかし、もちろん何でもどこでもって訳には行きませんが、ちょっとしたプラスの条件で釣れてしまうことが出てきます!

例えば風が吹いてきたので、当たっているところにかなりの確率でフィーディングのバスが入ってくる!

なんて絵に描いた条件が現実化することも多く、そんな条件の為に僕はこの季節必ずタックルの中にベントミノーを結んだものを用意しています。

サイズはフィールドに合わせてと言う事になりますが、飛距離的にも86を多く使います。

風が吹き出したアシ際にベントミノーを投入!2アクション目で、写真のコンディションバスが飛び出した!

(写真:霞ヶ浦のアシ際を攻めた結果、ナイスコンディションのバスがベントにバイトしてくれました!)
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とにかくベントミノーのアクションは予測不可能なリアルが動き以外も、水をかき、水面を割ると行った、スプラッシュと水押しのダブル集魚力で、マッディだろうが、水面が荒れていようが、関係なくバスを呼び出します。

もちろん、ベタ凪のような静かな湖面にはスローなアクションで合わせてあげればそれなりに、そして、最強のデッドスティッキングの放置アクションなんてのもあり、まさにオールラウンダーの水面系プラグです。

また、クリアーレイクのスモールマウス狙いでも、これからの時季、ワカサギの回遊を狙って湖のど真ん中でボイルが起きたりします。

そこでも間違いなしにベントミノーは大活躍です。

水深10メートル以上のフラットでも目立つアクションとプラグならではの飛距離とトリプルフックだからこそのフッキング力でスモールを仕留めてくれます!

このルアーを1本持ってるだけでかなりチャンスが増えると思いますよ!

と言う訳で、今更だけど、とにかくこのベントミノーかなり凄い!

持ってる人は改めて見直してみて下さい。そして、持ってない人は是非使って見たくださいね!

さぁ!ベストシーズン開始ですよ!

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profile

茂手木祥吾
関東
(各フィールド)

TOP50トーナメントアングラー、通称モテショー。09年JB TOP50年間6位。12年TOP50第3戦桧原湖では悲願の初優勝を決めた。今期もTOP50シリーズに参戦。2度目の頂点を狙う。