カラーセレクトについて その1(チャートブルーバック)

僕はチャートブルーバックが好きでよく使っています。

水を見極めるときの基準色としても使っていますので、今回はその辺についてご紹介したいと思います。

また、7月2日のチャプター弥栄第4戦で優勝しましたのでこちらもご報告もしたいと思います。

チャートブルーバックのすごさ

OSPのプラグカラーには、チャートブルーバック(P-07)、マットチャートブルーバック(M-07)の2種類があります。

マットあり・なしについては、またその2で触れますが両方とも、コンフィデンスを持って使えるカラーです。

これらのカラーが使われているOSPルアーというとバジングクランク、ヘビーヒッター、ダイバジン、ブリッツ、ブリッツMR、パワーダンクSP、HPFクランクSPEC2などトップ系と潜る系の王道ルアーに良く使われていることが分かります。

上から見ると人間から見やすいブルーというカラーがあって、横から見るとバスにとってアピール力が高いチャートがあるという、人間にとってもバスにとっても見やすい、非常に合理的なカラーリングだと思います。

(写真1)7月23日に旭川ダムで釣った40cm
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エリアの選定方法

よく、チャートが釣れると言われますが、僕はチャートだから釣れるという様には考えていなくて、チャートが効く濁り具合(濁りすぎでもなくクリアすぎでもない)がバスは好きだという風に思っています。

マッディなところでは水が少しでもいいところ、クリアなところでは多少濁っていたところが、大抵その条件に当てはまります。

要するに闇雲にチャートブルーバックを投げるのではなく、効くエリアを見つけてそこで投げるというのが一番効率いいと考えます。

チャートブルーバックを基本にして、それより濁りがきついとマットタイガー、ホットタイガー系を、日が高くてあまりギラギラを好んでないような場合は、黒金系を使っています。

では、その見極め方というと潜る系のルアーの場合、足元で少し潜らせて動かし、ウォブリングしたときにチャートの輪郭がぼやけて“ボー”っと膨張して見えるときがあります。

これは濁りすぎだと見えないし、クリアだとただ黄色が動いているという風にしか見えません。これがチャートが一番効くエリアだと思います。

このエリアをブリッツ、MR、パワーダンク、HPFを水深によって使い分けるという風にやっています。

これはスピナーベイトでもいえて、インパクトライムチャート+ゴールドブレードも同じ効果があり、特にゴールドブレードが膨張して見えるときは、このカラーが非常に効きます。

クリアなところはどうするかというと、そのときのベイトの種類や、光度によっても見え方が違うので、クリア系を得意とするミノーは、阿修羅SPは15色もあり、ルドラSPに関しても10色あります。

クリアなところはパラメーターが多く非常に難しいため、決まった法則など見つけられていないのですが、またこれだという法則が見つかりましたら、ご紹介させていただきたいと思います。

(写真2)わかりにくいですが、このような感じです。
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優勝報告

速報でアップされていましたが、7月2日のチャプター弥栄第4戦で優勝することができました。

どのような状況だったかというと、前日のプラクティスでは雨が降っており活性が非常に高い状態でした。

湖のどこでも釣れるといった状態で、ゼロワンバズ、ハイピッチャー、タイフーン、HPFクランクSPEC2などでたくさん釣ることができました。

その中で分かったのは、トップには出にくいというのと、エリア選択を間違えると小バスが非常に多いということです。

エリアで良かったところは、最上流からちょっと下がったところにある岩盤で、スピナーベイトで深めを探るとアフターの回復したバスが釣れました。

もうひとつは、最上流部をライトリグでやると回復しきっていないアフターが釣れるということが分かりました。

天候が悪ければ前者、晴れれば後者ということで、この2パターンをメインにしようと思い大会に臨みました。

結局、大会当日、最初は曇っていたもののすぐに日差しの強い晴れになってしまい、岩盤をHPF2で流すと釣れるもののサイズは格段に落ちてしまいました。

キーパーだけそろえて最上流部へ行きライトリグで流れが遮られているところを釣りました。

キモは回復しきっていないので、超スローに釣ることでした。ここ!というポイントに入れてから、動かさずに10秒くらい待ってみる→ききあわせる→待つの繰り返しです。

ポンポンと撃っていく釣りではショートバイトだったり、バイトが極端に少なくなったりました。

この釣り方で、1,900g、1,200g、1,100gを釣り4,222gで優勝することができました。

今年は全体的に季節が半月~1ヶ月くらい遅れているような気がしますので、この記事がアップされるころには最上流部でもハードベイトで釣れるようになっているのではないかと思います。

ぜひ、ワームだけではなく、スピナーベイト,クランクベイトも試してみてください。

(写真3)1,900gのキッカーフィッシュ
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