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  • 野尻湖でガイドをしている林晃大です。野尻湖はポスト~アフター回復の魚が増えてきて、いよいよ面白い季節になってきました。

PROFILE

林晃大

関西
(山口県リザーバー、長野県野尻湖)

野尻湖、桧原湖でのプロガイドであり、「シャッドキャロ」「サイコロラバーのRDS」の生みの親でもある。2022年より琵琶湖ガイド・トーナメントにも精力的に取り組み、2023年には琵琶湖の主力トーナメント「Muta Bass Fishing Tournament」、「BIWAKO OPEN」のA.O.Yの2冠を獲得し、琵琶湖の一大ムーブメントを巻き起こした。H-1グランプリでも優勝経験があり、あらゆるフィッシングスタイルに柔軟に対応する。

野尻湖でガイドをしている林晃大です。野尻湖はポスト~アフター回復の魚が増えてきて、いよいよ面白い季節になってきました。

皆さんこんにちは、フィールドスタッフ&野尻湖ほとり荘の林晃大です。

6月を迎え、野尻湖はポスト~アフター回復の魚が増えてきていよいよ面白い季節になってきました。

5月のスポーニングの時期がすごく釣れていただけに6月は釣れなくなったと思いがちですが、狙いの魚をしっかり絞ってその場に合ったリグやルアーをチョイスできればいい釣りができると思います。

あれこれ選択肢があると迷う原因にもなるので、僕の場合はアフターにはライトキャロ、回復系にはフットボールジグをおすすめします。

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まずライトキャロですが・・・
シンカー:2.5g~3.5g
リーダー:2~3ポンドを70センチ程度
ルアー:ドライブクロー2インチ

を使ってスポーニングエリアの近くにあるストラクチャーにタイトに通していきます。

野尻湖の場合は、主に沈んでいるレイダウンや岩など。

5月に釣れていたエリアの一段深いところにあるストラクチャーと思っていただければ分かりやすいかと思います。

これらの魚は早く動かすと反応が悪いので、ゆっくり確実にボトムをとりながら操作してやるのが大事です。

またアフターの魚は、ドライブクローのように水を掴んでよく動くルアーに反応する傾向にあります。

なのでガイド中は100%ドライブクローを使用してます。

カラーは定番のグリパンやスカッパノンが強く、今の野尻湖は水が澄んでいるのでラメはない方がいいかもしれません。

回復系にはフットボールジグですが、ぜひ使っていただきたいのが03ハンツストロングです!!

ラウンドラバーによる早いフレアと今までのフットボールにはない強い水押しに、新しいモノ好きのスモールマウスは興味津々なようで投入初日から高反応を得ています。

トレーラーは、以下のものを使用します。
・軽めの3.5gや5gにはドライブスティック3.5インチやドライブシャッド3.5インチ
・7g以上はドライブスティック4.5インチやドライブシャッド4.5インチ

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使い方は、基本的にはボトムずる引きで魚が浮いてる時はリフト&フォールですが、刻々と状況は変わっていくのでその場に合った使い方を色々試してみて下さい。

今回はかなり絞った釣り方ですが、6月の野尻湖では色んな釣り方ができてシーズン中で一番面白い時期だと思います。

状況も日々変わっているので、対応できるように色んなルアーを詰め込んで楽しい野尻湖へ遊びに来て下さいね!!

お待ちしております。

(写真:ガイドのお客様もナイスフィッシュをキャッチ!!)
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