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琵琶湖、リブレトーナメント第二戦で準優勝した戦略をご紹介します!

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、去る4月17日(日)琵琶湖にて行われた「RIVRE Bass Club Tournament 2016 第2戦」におきまして、4,995g/3本で準優勝することができました!!

使用アイテムは、ドライブカーリー(スカッパノン W003)の1/4oz.ドロップショットです。また、同船していたパートナーの吉田浩志選手も同じアイテムを使用し、4,645g/3本で3位入賞!

当日の展開を振り返ります。この時期の琵琶湖は季節の変わり目ということもありまだまだパターンが安定せず日替わりで、ウエイトを上げるには如何にプリスポーンのメスを釣るかだと思います。

一足早くシャローに上がりウロウロするオスは比較的イージーにバイトを得ることはできるもののサイズが小さい。プリのメスはまだ深くなかなか口を使ってはくれません。そんなプリのメスが溜まり易いステージングエリアといわれるところと、スポーニングエリアが隣接する浚渫エリアは、魚の移動距離も少なく、また両方の状態の魚を同時に狙えるという意味で理に敵っていると思っています。

戦略は、シャローの攻撃的な良型のオスと既にスポーニング状態のメスをドライブカーリー4.5in.(スカッパノンW003)のヘビードロップショット(1/4oz.)で狙いつつ、一段深いステージングしているメスをスウィムジグ×ドライブシャッド4.5in.(ネオンワカサギTW139)で狙いました。

水深が1~2mのスポーニングエリアは、比較的底質の硬い小さな砂利混じりのところに良質のウィードがあることと、今回は1/4oz.を主体で使いましたが、3/8oz.や1/2oz.といった重めのドロップショットシンカーで早く落としステイ。少しシェイクしまたステイ。そして回収しまた素早く落とす。といった感じで、高速フォールからのステイといったメリハリのあるアクションとアプローチが重要となります。

数日前の大雨の影響でまだ少し濁りが残っていることと、ザリガニなどがメインベイトとなるエリアなのでカラーはスカッパノン(W003)をチョイス。

1,500gを超える良型のオスの反応はすこぶる良く、パートナーと併せて14バイトも得ましたが、肝心の2キロを超えるプリメスのバイトを得ることができずに帰着となりました。プリの魚で揃えてくる選手たち続出かッ!!と思いきや、みなさんタフな状況だったようでラッキー入賞となりました。

帰着から、ウィイインの様子をGoProで撮影してみたのでよければ観て下さいネ☆

タックルデータ
ドライブカーリー4.5in.(グリーンパンプキンペッパーW004)】
リグ:1/4oz.ドロップショット
ロッド:PF 6101MLFB
リール:T3 AIR8.6
ライン:Monster BRAVE 10lb.

ドライブシャッド4.5in.(ネオンワカサギTW139)×スウィムジグ5/8oz.】
リグ:スウィムジグ
ロッド:BLACK LABEL(VERSATILE MODEL) 742HRB
リール:STEEZ 100SH(SLP WORKSパワーマグブレーキチューン)
ライン:Monster BRAVE 14lb.

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