弁天トーナメント第2戦優勝!

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いつもお世話になっている霞ケ浦のマリーナ、弁天さんのトーナメント第2戦に参加してきました。

この大会は試合終了後にみんなでBBQなどアットホームで楽しいのですが、試合自体はJBやWBSのプロ選手も多数参加するためハイレベル!

その中で3本4490g、2位に約2倍以上のビックウエイトで優勝することができました。

誰もがタフな状況と口にする中、どうやってこのウエイトが出せたのか?

水曜に1日だけプラをし、沖のハードボトムをメインにやりましたが、早朝から夕方5時までやって釣れたのはニゴイのみ…あぁ今日はノーフィッシュ…と思いはじめた頃、使っていたフットボールジグを巻き上げるとボート際でひったくるようなバイト!釣り上げてみると50cm近い大物。

この一本が重要なヒントを与えてくれました。「デカバスはメチャメチャ浮いている」こういう時は絶対ブレードジグの出番とすぐにルアーチェンジ。

なるべく潜らせないように表層付近を泳がせると、そこからビックバスが連発!あっという間に3本で楽勝4kg越え!

時間ぎりぎりの残業タイムに沖のパワーを再確認し練習を終えました。

試合当日

スタートし曇っていたので念のためシャローをポッパーでチェック。バイトがあったが残念ながらフックオフ。これによりシャローは活性が低いと判断し未練なく沖の釣りにスイッチ。使うルアーはもちろんブレードジグ。

するとすぐに1500クラスがヒット!

その直後パートナーの浜中さんにも50cm 2kgの超ビックがヒット!

その後はキャットフィッシュやすっぽ抜けとリズムが悪くなり、リミットを揃えるためにマンメイドの釣りにチェンジ。

この時期テナガが差してくるマンメイドの縦ストのシートパイルやドックを得意のドライブクローラー5.5"スナッグレスネコで丁寧に狙いキロフィッシュをキャッチしリメット達成!

その後、浜中さんにもビックバスがヒットするも残念ながらジャンプされバラシて終了。

検量してみると、どうやら釣れない試合だったようで、ぶっちぎりの優勝することができました。

霞水系の夏場の大型バスはサスペンドしており、さらにプレッシャーも高く、釣るのが相当難しいのですが、フレードジグを使うと、それらのバスも完璧に騙すことができます。

歯切れの良い小刻みなバイブによる生々しい泳ぎ、さらに透明なブレードが賢いバスの警戒心を和らげてくれます。

霞水系での過去の大会で上位入賞した時もブレードジグの活躍が多い事に気付きます。

ショアからも使いやすいルアーです、みなさんもぜひお試しください。

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