夏の霞ヶ浦はタイニーブリッツMRで!

最近の霞ヶ浦はタイニーブリッツが良く釣れています。その釣れっぷりは自分にとっては驚きのルアーです。なぜなら、ワームにはバイトもない、シャッドやスピナーベイトでで釣れない時にもこのクランクだけ釣れるとった事が多々起こっているからなのです。

先日のガイドでの出来事です。この日はタイニーブリッツMRが当たりました。午前のローライトの時間帯のことです。

ゲストさん2名で、それぞれ複数本釣れました。その時にバックスライド系でも流しましたが、バイトすらなかったのですが、タイニーブリッツMRにすると釣れる、ということが続きました。

さて、話は続きがあって、気になったのはカラーです。銀メッキベースの比較的小魚っぽいカラーのタイニーブリッツMRを使っていた私にはノーバイトだったのに対し、タイニーブリッツMRのセクシーピンクを使った方がキーパーサイズのバスが2本でした。

そしてタイニーブリッツMRのチャートブラックバックを使った方が、44cmのバスを含むバス3本、キャット3本という結果だったのです。これはもう、カラーによる食いの違いが出ていると思われますが実際のところはどうなのでしょう?

状況はゴリが沢山いるエリアだったので、背中の黒が効いているのではないか?という想像も出来ますし、黒とチャートの明滅がアピールがあっていのかも?ということも考えられます。

ただ、はっきり言えることは、好きなカラーだけでひと流しで終わるのではなく、いくつかカラーを用意してローテーションすると結果が変わる可能性が高いと言えるのではないか?ということです。

昔シャッドの釣りで、やはりリアル系がイマイチだった時にピンククラウンが爆発したことがありました。そんな事を踏まえてクランクで釣る時は以下のカラーを用意する事をおすすめします。

1、白や銀などの小魚系

2、チャート&ブラックなどの明滅系

3、チャートやピンクなどの派手な色系

4、ギルなどのリアルフィニッシュ系

特におかっぱりでは、皆が同じスポットで釣りをする事が多いと思いますので、こういったカラーの違いも考慮して現場で投入する事が大事だと思います。このクランクベイトと言うカテゴリーのルアー、その中でもタイニーブリッツは他を圧倒することがあるので必ず投げた方がいいですね。

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霞ヶ浦のガイドもよろしくお願いします。
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