W.B.S.最終戦で準優勝の原動力はハイカット!!
先日のW.B.S.最終戦でOSPプロスタッフのキムショーこと木村翔太プロと組んで準優勝しました。その原動力はハイカットDRとドライブクローラーでした。
ということで、トーナメント振り返ります。まずは、プラからですが、前週の日曜にBMCの大会があり優勝出来ました。その流れをW.B.S.の大会でも活かすべくその後もプラを行いました。
そしてこれが結果として大きなアドバンテージに繋がるのですが、ハイカットやハイカットDRの巻きに喰って来るバスはほとんどがワカサギ喰いの太ったコンディションの良いバスでした。
当日はプラで調子の良かった桜川をファーストスポットに選定しました。私がハイカットを投げまくり、キムショーがダウンショットやジグヘッドワッキーの釣りでその日のバスの喰い方を見つけて行くという予定でしたが、朝イチ数投目から私のハイカットDRに500gがヒット!
次のエリアに入るとここでもハイカットDRが炸裂し900gと1200gくらいのバスをキャッチ!さらに進んで今度はラバージグで900gクラスをキャッチ。しかしその後ぱったりと当たりがなくなり、キーパー4本ながら桜川を出て本湖に向けて走りました。
予定通り北利根エリアに入り、リミットメイクを目指しますがバイトがない・・・しかしスモラバに1300gクラスのキッカーがヒットし、リミットメイク!その後、本湖の各所をランガンし、終了間際の14時過ぎ、流入河川に入りました。そしてついに来ました!私のハイカットFに起死回生の1300gクラスがヒット!何度もキムショーと握手しました!帰着し計測すると、5本で5670g!初日トップウエイトでした。
メインになったのはハイカットDR(HFワカサギ HF76)でした。さらに最後のキッカーを獲ったのはハイカットF(セクシーシャッドVer.2 PB21)でした。
これらのルアーを投げ倒すのにこだわったのが以下の点でした。
・釣りをしながら常にラインに傷がないよう結び直したこと
・釣ったりぶつけたりする度にアイチューニングを細めに行ったこと
・試合中でもなまったら新品のフックへの付け替える作業を怠らなかった事
こういったことがあって、そこに運もあっての初日の結果でした。
そして2日目。
この日はハイカットが何故か効きません。ノンキーばかり数匹釣ったところで、完全にパターンが変わった事を知るはめになりました。しかし、自分が釣れなくてもパートナーが釣ってくれる・・・これがW.B.S.チームトーナメントの面白さです。昨日ワームメインでなかなか調子の出なかったキムショーのドラクラ4.5が今日は爆発!この日のキムショーは絶好調で推定1500gクラスを釣るなど大活躍でリミットメイクに成功。この模様はきっとキムショーがレポートしてくれることでしょう。
試合も後半になり前日同様にハイカットが当たりだしましたが、完全にカラーが大事でした。雨ならコレ!というハイカットのピンククラウンでキロ近いバスがヒットし、500gと入れ替えに成功。
さらに終了間際にはハイカットでお互い連発!僅かながら550gが580gへ、そして600gへ、といった感じで入れ替えノンキーも含めたら船中20本は下らない?と言うくらいの爆釣でトータル4720gを出しましたが、結果は僅かに足りず2位となりました。
こうして最終戦を終えましたが、気になる年間は・・・?なんと私とキムショーの二人が崖っぷちからの生還でこの切符を手にすることができました。ということで、10/15-16で行われるW.B.S.クラシックに出場することが決まりました。大活躍したOSPのルアーと共に優勝を狙って頑張りたいと思います。
写真提供W.B.S.
なお、ガイドのホームページはこちら
http://kasumigaura.sakura.ne.jp/index.htmlです。よろしくお願いします。
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