巻き系のルアーが活躍したW.B.S.クラシック

最近の霞ヶ浦は巻き系のルアーが好調です。そこでこれらの釣りでやりきったクラシックを振り返ります。

プラは雨の日が多く、バスもアクティブでスイムジグや特にブレイドジグに好反応でした。

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サイズも1700gクラスがポツポツ釣れていたので、試合ではビッグウエイトが期待されましたが、試合の数日前から急激な冷え込みと大幅な減水そして試合当日に至っては晴天無風となり、かなりのタフコンになってしまいました。それでもプラのイメージで

1、フラット気味のシャローはブレイドジグ

2、石積み周りはスピナーベイト

3、ブレイクはハイカットDRやブリッツEX-DR

4、カバーはドライブシャッドを使ったスイムジグ

といった具合に巻きを主体にビッグウエイトを狙っていました。

初日は晴れの無風で激キツかったのですが、杭まわりで連続バイトが出て結果800クラス3本でフィニッシュ。ルアーはすべてドライブシャッドを使ったスイムジグでした。

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2日目最終日はこの日は前日のエリアから入りますが不発。なのでランガンすると、ハイカットDRに1200gがヒット。

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さらにブリッツEX DRのキンクロに1400gがヒット。感動で手が震えました。しかし続きはなくこの2本で終了しました。

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今回W.B.S.クラシックを通して感じたこと、それは、秋のタフな状況でジックリ誘う釣りもいいけれど、OSPのルアーを信じて巻き続けると、こういった一生忘れないようなナイスフィッシュが釣れるのだな!ということ。並木プロが長年の経験から導きだしたコンセプトをベースに製品化されたルアー達がこのようなプレゼントしてくれるこの事実に本当に感謝しなければいけないな・・・そんな事を思いました。

そして最後に28年という長い間W.B.S.のためにすべてを捧げてくれた横山会長が今期をもって退任されることになりました。長い間本当にありがとうございました。

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