トーナメント・プラクティスの必需品ハイピッチャーMAX

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ちょっと前まで夏日があったと思ったら、急に寒くなり秋も本番です

秋はスピナーベイトなんてよく聞きますが、どうしてなのでしょうか?

この時期、僕のホームグラウンドの霞水系でも、でかいバスたちが厳しい冬を前にワカサギを大量に捕食するため、ワカサギの群れに思いっきり口を開けて突っ込み荒食いします。だから小魚の群れを演出できるスピナーベイトの釣りが最高に楽しめるのだと思います。人間の世界でも「食欲の秋」なんて言いますしね(笑)

僕は以前ハイピッチャーをメインで使っていましたが、ここ最近ではハイピッチャーMAXの出番が増えてきました。

ノーマルとMAXはどのように使い分けるのか?

ハイピッチャーはストラクチャー付近をタイトに攻め、ピンポイント食わせるイメージ、バスの居場所が分かっていて、そこで食わせるイメージで使います。

MAXはノーマルのハイピッチャーと同ウエイトならば大きなブレードの抵抗によりゆっくりと引くことが可能です、そのブレードの波動とフラッシング効果で魚を集める力が強く、少しぐらいストラクチャーから離れた所を通してもバスを呼び寄せることができ、更にゆっくり泳がせているので、バスが確実に追いつき、しっかりとバイトに持ち込むことができます。

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広い霞水系のトーナメントでのプラクティスは短時間で広範囲にバスを探さなければならなくハイピッチャーMAXは無くてはならない存在です。

オカッパリをされる方もぜひ使ってみてください。1ランク思いウエイトでもレンジキープができ、キャスト精度もが上がります、初めての場所でバスのいるピンポイントを知らなくてもバスを集める効果が高いので、バスに出会えるチャンスが確実にアップするはずです!

スピナーベイトシーズン本番の11月3日B.A.S.Sプロ桐山氏主催のアメリカンドリーム大会に参加予定です。

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この大会で昨年はハイピッチ-―を使い3位入賞しました。優勝チームにはアメリカのトーナメントに招待されるという魅力的な大会です。今年はさらにハイピッチャーMAXという武器でビックバスを狙い優勝したいと思います!

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