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2016年シーズンの振り返り

2017.01.05
皆さん明けましておめでとうございます。山中湖の川上です。

そろそろ冬らしい気温になってきましたが皆さんは如何お過ごしでしょうか?

私の通う山中湖は、1月ともなれば標高も高いことから気温が著しく低く、トーナメントが無いこの時期は完全オフで、例年ではバス釣りはお休みの時期でした。

ですが、昨年から自宅に近い津久井湖で11月~3月の冬季に開催される津久井湖オープンに参加させて頂いており真冬のこの時期もフィールドに出てバス釣りを楽しんでいます。津久井湖オープンの様子も機会があればレポートしたいと思います。

私は兼ねてからレポート等でご紹介させて頂いている通り、山梨県 山中湖で開催されるJB/NBCトーナメントにエントリーしています。

その山中湖では3つのシリーズ戦が開催され、2016年度もフル参戦致しました。

2016年度の成績は
・山中湖チャプター・・・年間1位
・山中湖第二チャプター・・・年間2位
・JB山中湖・・・年間3位

とまずまずの成績で終える事が出来ました。

今回は、2016年度に活躍してくれたO.S.Pルアーと、そのシチュエーションをレポートしたいと思いますので皆さんの参考にして頂ければと思います。

まずは、2016年度 最も活躍してくれたルアーの一つが、2016年に新色で追加となったKTカラーの04シンクロ(エコモデル)です。

皆さんご存知の通り、このカラーは”芦ノ湖の帝王 “O.S.Pプロスタッフの高原氏監修のカラーです。

私もテスト段階からサンプルを使用させて頂いており、良い感触を得ていました。もともと、私は04シンクロをフェイバリットルアーの一つとしていますので、それが芦ノ湖の帝王カラーと合体すれば釣れないわけがない(笑)

このルアーのおかげで、山中湖チャプターの第二戦/第三戦で連続優勝する事が出来、年間優勝獲得に大きく貢献してくれたルアーです。

私の通う山中湖は皆さんご存知の通りクリアーな水質で、ちょっとしたカラーの差で大きく釣果に影響が出ます。その中で今年 私が最も多用したカラーが”KTダークスモーク/コッパー&グリーンフレーク”でした。

特に有効だったシーンとしては、6月に開催された山中湖チャプター第二戦で、ウィードの丈が伸びる始める梅雨時期に、エビ藻パッチに04シンクロ(1.8g)+ドライブクロー2inを引っ掛けほぼ放置。

湖流によるナチュラルなスカートの動きと、コッパーフレークによるキラキラとしたアピールでバスを誘い、50㎝オーバーのビッグバスを筆頭に多くのバスをキャッチする事が出来ました。

イメージとしては、出来るだけロッドアクションによる不自然なアピールは避け、スカートのナチュラルな動きとカラーによるアピールでバスの方から気づかせる感じで誘います。

04シンクロはロッドアクションをそんなに入れなくても、スカートが風等で発生する微妙な湖流に反応し、ユラユラとアクションしてくれます。

またスカートに散りばめられたコッパーフレークがキラキラ輝きを放ちまるで生き物の様です。まさにウィードに集るエビのイメージだと思います。

トーナメントでプレッシャーの掛かる気難しいバスをこのアプローチで攻略しキャッチする事が出来ました。

また、7月に開催された山中湖チャプター第三戦では、ベイトフィッシュに付くバスを04シンクロ(2.7g)+HPシャッドテール2.5inを使用し、フォール&スイミングによりコッパーフレークのキラキラとした輝きでベイトフィッシュを演出し、キッカ-フッシュをキャッチする事が出来ました。

光量が減るミドル~ディープレンジでもこのカラーのアピール力は強く、ベイトを追うバスを反応させる事が出来ました。

以上の様に、04シンクロ KTダークスモーク/コッパー&グリーンフレークは、その時々のベイトに合わせた使い方が可能で2016年は大活躍でした。その為、試合では必ずボートデッキに並ぶ一つでした。

【山中湖チャプター第二戦】
1 2 3

【山中湖チャプター第三戦】
4 5 6

続いて、こちらも2016年度大活躍だったブリッツMAX-DRです。

初夏以降は多くのバスをキャッチさせてもらい、真夏の8月に開催されたJB山中湖 第三戦ではキッカーフッシュをキャッチし優勝する事が出来ました。

山中湖では夏に近づくとワカサギが沖で群れを形成する様になります。バスもこの群れに追従し沖でベイトフィッシュを捕食する様になります。

しかしこの個体は回遊性が強いことから中々チャンスが少なく、広範囲を手広く探る必要があります。ここで有効なルアーがクランクになります。

特にJB山中湖 第三戦では4m~6mの地形変化が大きくからむポイントに溜まるベイトの群れに、ブリッツMAX-DRを直撃で通し、優勝に大きく影響するビッグバスをキャッチする事が出来ました。

【JB山中湖 第三戦】
7 8 9

【プラでも絶好調でした】
10 11

特にブリッツMAX-DRが優れた点とすると、同クラスのクランクでは、通常 重心移動等のシステム搭載により、ウエイトが発するラトル音が大きくなりがちです。

しかし、ブリッツMAX-DRは固定重心である事から、余計なラトル音が無く、トーナメント等で過度なプレッシャーが掛かる状況下では非常に有効です。

また、キャストで非常によく飛ぶルアーですのでストライクゾーンが長く取れ、バスをキャッチできる確率が増えるのも有利な点です。

まさにそんなパターンがハマり貴重なバスをキャッチし優勝する事が出来ました。

以上の様に、2016年度活躍してくれた代表的な2つのO.S.Pルアーとシチュエーションをご紹介させて頂きました。ですが、これはほんの一部です(笑)

その他のO.S.Pルアーの活躍については次の機会にご紹介させて頂きたいと思います。

新年を迎え、私もボートのメンテナンスやルアー等の消耗品の補充等、本格的なシーズンに向け準備を開始しました。そろそろ皆さんもこのオフを利用して来シーズンの準備をされてはいかがでしょうか?

シーズン直前になると欲しいルアーやカラーが無いなんて事も!出遅れないように(笑)

今年も頑張ります!
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profile

川上記由
関東
(山中湖)

山中湖をホームレイクとし圧倒的な強さを誇る。2006年よりNBCチャプターに参戦しJB戦も含め優勝回数17回、入賞多数。07年、08年、09年、10年、12年と年間1位を獲得。09年、10年には山中湖第2チャプターでも年間1位を獲得しW制覇を達成。2014年も6戦中5戦入賞と無類の強さを発揮。2016年も年間総合優勝を勝ち取った。シャローのサイトフィッシングから魚探のシューティングとそのスキルはトップレベル。山中湖のクセを知り尽くしたまさに山中湖マイスター。