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厳寒期のリザーバーで威力を発揮するハイカットDR!

2017.01.06
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和歌山の辻井です。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

初バス既に釣ったよって方も、これからって方もいるかと思います。
厳冬期に入って外出するのも躊躇いがちになりますが、そんな寒い中釣れた1本はハイシーズンでは絶対に得られない感動と自信になるとはずです。

思い切って一歩踏み出してみましょう!

新年一発目は冬の最終手段、ハイカットDR-SPを紹介したいと思います。

私が冬の間メインとしている釣りはヴァルナ&阿修羅のサスペンドミノーによるライトジャーキングの釣りで、この釣りはバスがルアーのところまで動いてくれないとバイトに至りません。

バスを動かして釣るスタイルなんです。

厳冬期、特に寒波到来の直後の高気圧が張り出した放射冷却の釣行時にはバスも出足が鈍く、なかなか動いてくれないという日があります。

これは私にとって1年で最も厳しい一日に位置付けられる日でもあり、そんな日のバスは自分が最も居心地のイイ場所から決して動かずジッとしています。

バスを動かして釣る釣りに対して、このように動かない、動いてくれないバスの目の前にルアーを送り込んで釣るという釣りが小型サスペンドシャッド、ハイカットDRの釣りになります。

ハイカットDRの特徴は何と言ってもその潜行深度です。

私はベイトタックル6lbラインでの使用が多く、実用として2.5m前後(MAXは3.0m位でしょうか)のカバータッチを意識して使っています。

潜行深度だけを取り上げるとダンクのようなダイビング系シャッドと何が違うんだろう?と思ってしまうかもしれませんが、ハイカットDRはここからのライトトゥイッチ&ジャークの操作性も高いという特徴があります。

それはマグネットによって重心移動ウェイトがとっ散らかるのを防ぎ、ルアーの動きを壊し難いからです。

年末の和歌山県合川ダムへの釣行は、年末休みとあって多数のボートが出船し、減水と相まって各エリアが思いの他高めのプレッシャーに晒されている状況でした。

例年になく高水温(11℃)で推移している事もあってか、多くのボートがジャークベイトやビッグベイト、スピナーベイトという強めのルアーをキャストしているのを目にしました。

これらの釣りは全て先述の“バスを動かす釣り”にあたる事から、既に動いてしまったバスを狙ってもなかなか釣果に繋がらないと判断。

そこでハイカットDR-SPで一段下の動かないバスを狙ってみる事にしました。

重心移動という事もあってリーリングで少し潜らせて姿勢を安定させ、そこから3~5秒程度のポーズを入れながらのポンプリトリーブで各エリアを探っていきました。

リップにカバーをコツコツ絡めながら、気になるスポットには何度もトゥイッチングでフォローを入れて丁寧に探っていくとコツンと小さいながらも生命感のある心地良いバイトが入ります。

時としてラインテンションがフッと抜けるようなバイトもあります。

ポンプリトリーブではラインは比較的張り気味なので小さなバイトも違和感として捉え易く、次のリトリーブがフッキングの動作に繫がる事も多いのでミスの軽減にもなるのです。

冬の貴重なワンバイトを逃さない為にハイカットDRによるポンプリトリーブを選択するのも考え方の一つだと言えます。

僅かなバイトを確実にモノにした結果、2016年のラストを飾る50UPを含むグッドサイズを釣る事が出来ました!

正直言って、真冬の切り札を12月の段階で切ってしまったという不安感は大きいのですが、ハイカットDRの信頼度が改めて急上昇です!

是非皆さんもハイカットDRを体感して下さい!

では今回はこの辺で失礼します。

<タックルデータ>
ロッド:58L
リール:PX68R
ライン:FCスナイパー6lb

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profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。