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厳寒期に効果的なオーバーライド、ブリッツMAX-DRのテクニックをご紹介!

2017.02.06
DSC_4649 こんにちは、琵琶湖ガイドの森田です。

今冬の南湖のウィードは2.5~3.5mエリアではセンニンモ・オオカナダモが高く、4m以深ではセンニンモが低く、広範囲に生える傾向にあります。背の高いミドルレンジではハイカットDR-SPなどが好調ですが、4m以深ではメタルバイブのオーバーライドが好調です。センニンモに関しては緑の“生きた”センニンモがある事が重要です。

オーバーライドは1/4、3/8、1/2ozを使い分けています。ボトムのウィードの背が高かったり、枯れていると1/2ozを使用するとウィードに入り過ぎフックに拾ってきしまう事が多くなりますが、今年は背の低い、硬い生きたウィードにバスが多い為とても使いやすいです。確実にキャッチするなら小型で口に入りやすい1/4、3/8ozがよく釣れています。特に今まであまり使用していなかった1/4ozがリフト時の抵抗が少なく長時間使用していても疲れない、何よりよく釣れるので多用しています。

オーバーライドの一番の特徴は多彩なフォールバリエーションで、特にスライドフォールが有効です。しかし日によってはスライドフォールではミスバイトが多発する程低活性の日があります。そんな時はリフト後のフォール時にややテンションをかけてオーバーライドを真下にややスローに落とすと効果的です。

普段はオーバーライドをボトムからワンスストロークで30cm~50cm程リフトしてロッドティップを沈んでいくラインを追いかけて行くようにフリーフォールさせていますが、低活性でスローなテンションフォールが有効だと感じる時は、リフトからロッドティップでラインを追いかけず、テキサスリグやラバージグをカーブフォールさせるようにロッドティップを高いままラインを張ったフォールをさせています。

バスにある程度の活性がありスライドフォールを追う時はフリーフォールでスライドフォールを心掛け、低活性で目の前に落ちてきたルアーしか喰わないと感じたらテンションフォールで攻めています。好調カラーは、アイスシャッド、潤るワカサギ、スポーンレッド、銀鱗、グリーンギルなどです。

もう一つの冬に有効なリアクションベイトと言えばディープクランクのブリッツMAX-DR。オーバーライドを使用している4mをウィードタッチ後のハングオフ(急激なハングオフと浮かせて見せる喰わせのハングオフ)を心掛け使用しています。確実に数を釣るならオーバーライド、サイズ狙いならブリッツMAX-DRとなっています。

一年を通して平均水深が4mの南湖においてブリッツMAX-DRは有効です。普段はフロロカーボン14lbを使用していますが、低水温時の12~3月までは12lbも使用しています。理由は夏や秋に比べ冬は高水位になり、加えてウィードの背も低くなります。秋にウィードタッチしていたエリアでもこの時期はタッチしにくくなります。

浮かずにボトムのウィードに張り付いているバスをリアクションで狙うにはウィードタッチは必須です。12lbを使用すると飛距離が伸び、水に対するライン抵抗も減るので14lb使用時より確実に深く潜ります。10lbを使用しても良いと思います。ただ冬と言っても琵琶湖のバスは良く引きますのでラインブレイクには十分注意してください。

例えばボート際までは全く引かない個体でもボート真下に来ると急に真下に、強烈に突っ込みます。バスが居たポジションが深ければ深い程ランディング直前に突然真下に突っ込んでいきますので、気を抜かず常にクラッチに指をかけて突っ込んだ際にクラッチを瞬時に切って“指ドラグ”で滑らせラインブレイクや身切れを防ぐ必要があります。

琵琶湖バスフィッシングガイド 森田哲広BLOG
http://blog.tetsumorita.heavy.jp/

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森田哲広
関西
(琵琶湖)

琵琶湖アークロイヤルボートクラブで、フルタイムガイドを営むプロガイド。年間釣行日数は200日を超え、通称「ルドラで日本一釣る男」だが、11年にはブレードジグブレイクのムーブメントを巻き起こす。的確な状況判断にも定評があり、刻々と変化するコンディションに柔軟に対応する真の実力派。