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神奈川県津久井湖で開催されたTKW第4戦にてドライブビーバーで優勝!!

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みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は8月10日に行われたTKW第4戦(津久井観光平日大会)におきまして、9月発売のドライブビーバー3.5インチで優勝した釣り方をレポートいたします。

津久井湖の状況は大会前の台風通過にともなって水位が-15mから一気に-6.5mまで一日で回復。水質もクリアから濁りに変わりました。減水時に陸だった場所には草が生え、そういった場所も増水によって冠水しました。濁ったらラトリンブリッツのクランキングやカバー打ちがここ数年の定番ですが、今年はなぜか例年通りの「爆釣!」とまではいかず、クランクやスピナベ、ブレードジグなどでそこそこ釣れる程度でした。

ですが、もともとこの大会で9月発売のドライブビーバー3.5インチを試そうとはなから考えていたので、撃ちの釣りに関してはドライブビーバー3.5インチの直リグで勝負しました。

大会当日は大場所をラトリンブリッツMAXやブリッツEX-DR、ブリッツMAX DRで、立ち木やレイダウン、ワンドをチェック。フォローでドライブビーバーを入れていきました。

ドライブビーバー3.5インチは事前にO.S.Pのプールで動きを確認させてもらい、開発担当の小林さんにオススメ「直リグの7g!」と聞いていたので、それをフォローとして投入。垂直にフォールさせ、着底後にピックアップで釣っていきました。

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ドライブビーバー3.5インチの最大の特徴でもある唯一無二の「バサロアクション」。これを最大限に活かせるフォール。またもうひとつのキモは着底後に2秒待つ! 実はこれ、直リグのシンカーが先に着いて次にワームが頭からキレイにフォールするのですが、その後、最後に数珠状のヒゲの動きが止まるまでの時間なんです。ボディが静止したあとに遅れてヒゲが水中で止まるまでの時間が約2~ 2.5秒! これで最後の最後までアピールしてくれるんです。

ですので「着底後の2秒待ち!」で、バイトがなければピックアップ。これでワンド奥のゴミ+カバー、立ち木、係留船、そして橋桁などをフォールで攻略していきました。係留船と橋桁は水深があるので約10秒フォールさせ、ラインに変化がなければピックアップ。 途中でラインが止まるかスピードを増して走ればフッキング! 立ち木は6~10mくらいの水深までのところを着底までフォールで誘い、なんとドライブビーバー3.5インチで8匹キャッチ。結果、3匹・2.845gで優勝できました!

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今後はウエイトを軽くした直リグや、ヘビーダウンショットなど、他のリグも試したいと思いますので、ぜひみなさん、釣具屋さんでゲットして、フィールドで試してみてください!

【タックルデータ】
ルアー:ドライブビーバー3.5インチ 7g直リグ
ロッド:フェンウィックAces 68CMHJ
ライン:サンラインシューターFCスナイパー12lb
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