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JBTOP50 最終戦レポート

2017.12.08
いやー、1年は早い! もう真冬の影が見えてきている気がします! なんてたってボクは、すごく寒がりなんでね!

でも、極寒の2月だって釣りには行くので、防寒対策は得意分野ですよw

まー、そんな冬が来る前に釣れるものは釣っちゃおう! ってことで、年内に釣りに行きまくることをおすすめします。

そうそう、ちょっと前になりますがBasser All Star Classic、すごかったですね! 並木さんのAbema TVの中継を見てました? 緊張感まで伝わってきて、ホントにシビれましたね。いやー、会場にいながら見られるあのシステムには、ホント、感動しました! 本当にいつかあの舞台で戦ってみたい! そう思い直しました。

今年ワイルドカードのチャンスを生かせなかった悔しい思いは、絶対、パワーに変えます!

ワイルドカードチャレンジの動画ここから

https://www.youtube.com/watch?v=STmNMLYDfQ8&t=40s



ちなみにオールスターの観戦中、O.S.Pスタッフにタオルを買わされ… イベント限定O.S.Pタオルを購入したのは内緒です。

さてそんな中、翌日から再開したTOP50のプラクティスでは、一気に落ちた水温と、急激な減水がはじまったので、一気に魚は沖に出てきた感じでしたね。

つまりあれだけ興奮して見ていた中継のパターンはみじんも使えなく、もちろんその前に入って練習していたパターンも見事に崩壊ですw

しかし、これも釣りではよくあること。割り切って、減水でのパターンを探すプラクティスに切り替えました。

減水中のパターンと言えば必然と沖寄りになります、沖にあるストラクチャーやブレイクがバスの付き場となるわけです。

それを見つけるための魚探をかける時間。これがまた時間をかなり要するわけですが、もちろんそれだけではなく、さらにそこにバスが居るのか、どのルアーでどの角度から通すのがいいのか。また、天気やカレントの条件は? と、非常に取るデータは膨大で、時間はいくらあっても足りません。

しかし、その膨大なデータ量で構築されたパターンというものは、バス釣りは決して運任せでなくいろいろなものの積み重ねで釣れる確率を上げて行けるのだと確信させるのです。

当たり前のことかもしれませんが、確実に釣るためにはこういう手段もあり、それにより人が釣れない時に釣れたりと、バスフィッシングの醍醐味だったりするわけです。

また、その中でもさらに一番になりたいと思った頂上が、ボクの中で今はトーナメントだったりする訳です。

ということで、プラクティスではいろいろなことをします。

例えばブレイク狙いのパターンでは、タイニーブリッツDRとブリッツEX-DRで釣り比べでの検証! なんて、楽しそうにしか見えませんがw

減水でシャローにいられなくなったバスはもちろん沖に出ますが、それがどこに着いているかなど試して、その答えが出ればそれもデータになるわけです。

この場合は、沖のブレイクに両クランクを通してバスの着いている深度を確認したわけです。

この日はブリッツEX-DRの勝利! ってことは、ブレイクに対してその上ではなく下に着いていたわけです。

通常、減水がはじまったばかりの頃は、シャローにいたときの名残でバスは沖に避難するものの、今まで暮らしていた水深そのままで、浅めに浮いていたりすることが多いようです。

タイニーブリッツやブリッツでのヒットを予想していたのですが、この日はブリッツEX-DRの深度(水深3~4m)で食ってきたことは、思ったよりこの増水になじんでいるか、ボートが多かったので人のプレッシャーのため沈んでいる可能性が推測できました。

このあともブリッツEX-DRで2匹追加し、いよいよこのパターンは確定された感が強くなりました。

このトーナメントはこれもキーだな、とプラクティスで見つけたパターンの一つとしてキープ!



しかし、迎えたトーナメント当日は悪天候のため、3日のトーナメントがなんと1日だけの前代未聞の1デイトーナメントに。

もちろん安全を考慮しての結果ですし、全員が同じ条件ですので仕方ないことです。これもトーナメント。

そして、その中でも結果を出さないといけないのももちろんのことなのです。

が、勝負をかけたロングランでの作戦を外してしまい、ノーフィッシュ。これはかなりのショックでした…



気圧もガクンと落ちた低気圧の接近。自然の力にはかなわない。

同時に年間成績も一気に落としてしまい、どうにもこうにも後味の悪い2017年のシメになってしまいました。

そして悔しくて悔しくて、その翌週に北浦で行われたメーカーのカタログ撮影の際に集合時間の前に朝練でパターンを試すと、簡単に連続ヒット。水位は変わっていたものの着いている場所はそのままでした。

しかし、バスの着いている水深は変わっていて、ルアーもタイニーブリッツのほうがよくなってはいました。



そしてその後、11月の終わり動画の取材で訪れると、そのバスも反応がなくなっておりましたが、水温が落ち込んでおり、完全にシャローは反応が見られなかったので沖めのブレイクをやったのですが、今度はルアーをドライブクローラーにして、じっくりと狙うことが正解でした!

急な水温低下でブレイクの下にじっとしているバスに対して、1.3gのネコリグでじっくりと、細かいシェイク&ステイで誘います。



ぽってりとしたいいコンディションのバス

そんなこんなでも12月になり、どんどん水温は低下する一方ですが、まだまだバスのチャンスはあるはず!

ボクもそろそろオーバーライドをボックスに詰めて、フィールドへ向かいたいと思います!

ではみなさん、フィールドでお会いしましょう!
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profile

茂手木祥吾
関東
(各フィールド)

TOP50トーナメントアングラー、通称モテショー。09年JB TOP50年間6位。12年TOP50第3戦桧原湖では悲願の初優勝を決めた。今期もTOP50シリーズに参戦。2度目の頂点を狙う。