早春のミノーパターンに効果的なカラーをご紹介!!



霞ヶ浦水系の富村です。

2月も半ばを過ぎて、霞ヶ浦本湖の水温はおよそ5℃ぐらいのようです。今後の寒波や日照時間によりますが、昨年の例からすると2月中旬から10日で約1℃ずつ水温は上昇。3月末には10℃台となっていました。水温上昇に伴って水の中の様子も変わってくるタイミングですので、いよいよ春ならではの釣りに備えておきたいところです。

昨年の春の釣りを振り返れば、3月に入ってからビッグバスを次々とキャッチできたのは、ルドラMSFを使用したミノーパターン!

昨年のJB霞ヶ浦第1戦では、風表の石積エリアにてブリブリの2,042gという、試合中にはシビれるようなバスをキャッチできました。

スポーニングを控えた大きなバスを狙いたいなら、メインのエサとなるワカサギを模したルドラやヴァルナを選択すべきです。私の使い分けは、風が強めならルドラMSF、弱めならルドラかヴァルナのスペック2という感じです。

そしてカラー選択ですが、HFワカサギやクラウンなどシルバー系のフラッシングするものを基準にして、風や波が強くて少し濁りが入っている場合は黒金オレンジベリーなどのゴールド系を使用しています。

ニューカラーのゴールドファイヤーは他のプロスタッフからの釣果報告もあり、私も昨年末からお気に入りで使用しています。春にも効きそうないいカラーですね!

また、さらにローライトとなれば、インパクトライムチャートやチャートバックシャイナーなどが非常に効果的です。

プリスポーンの満腹中枢のイカれてしまったバスにワカサギは大のごちそうです! これからの時期はお腹がパンパン、ブリブリなバスも多くなります。

ルドラやヴァルナのミノーパターンで、早春時期ならではのビッグバスをキャッチしてください!!

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