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早春の琵琶湖で活躍するオーバーライド!!

2018.04.09
こんにちは、琵琶湖ガイドの森田です。

本当に寒かった今冬でした。ウィードが少なく低い要素も相まってメタルバイブのオーバーライドが有効でした。3月になっても有効になる場面も多かったです。

3月になりバスは春を感じフラットエリアに広がり始めます。最初は水温が安定しているボディーウォーター4m付近の南湖ではディープフラットで冬に比べると積極的に捕食活動をします。体力をつけると春の天候で温まったミドルレンジの方が水温が高くなるのでそのようなハードボトムが絡むエリア付近でスポーニングを意識し行動しています。

このような段階で寒の戻りや強風などで水温が低下・ミドルレンジでは安心して居られないと感じるとやはり4m以深のディープに一時的に落ちます。しかし冬に居たボディーウォーターディープではなく一時的に避難できる近くのディープ。浚渫やミオ筋があればそこが避難所になります。



メタルバイブの釣りは12月頃から有効になりますが、個人的にはこの浚渫避難系の活性・レンジが落ちたバスをリアクションでバイトに持ち込む釣り方が最も好きです。

一角の浚渫ブレイクに残るオオカナダモなどにベイトが絡むとその付近のフラットに居たバスが一転集中していると感じる位ワンスポットからのキャストで連発してくれます。しかも活性が落ちていると言っても春を意識しているので冬の活性とは違い活発に口を使ってくれます。アクションはキャストしボトムに着底後30~50cmのワンリフトをし再び着底した瞬間にリフト。その繰り返しです。

今冬は南湖北部の木ノ浜エリアのボディーウォーターでも3.5℃前後に低下するくらいの極寒でした。メタルバイブでもバイトだけでフックアップしないという現象が多く起きたためフックアップ率を上げる為オーバーライドのダブルフック2つをトリプルフックに交換するなど色々試しましたが、結果的にフロントフックだけをトリプルフックに交換するチューンが最もフッキング率、エビ状態(フックがラインを拾う)にならない、バラシが少ないなどの理由から効果的と落ち着きました。フロントフックの穴をリューターなどで0.5mmほど広げスプリットリング#1+トリプルフック#8にチューンしています。



オーバーライドの好調カラーはシルバーミラーシャッド、アイスシャッド、スポーンレッド、グリーンギルなどでした。クリアな水質が多かった為シルバーフラッシングカラーとゴールドなら“薄めのゴールド”が好調でした。

琵琶湖バスフィッシングガイド 森田哲広BLOG
http://blog.tetsumorita.heavy.jp/

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profile

森田哲広
関西
(琵琶湖)

琵琶湖アークロイヤルボートクラブで、フルタイムガイドを営むプロガイド。年間釣行日数は200日を超え、通称「ルドラで日本一釣る男」だが、11年にはブレードジグブレイクのムーブメントを巻き起こす。的確な状況判断にも定評があり、刻々と変化するコンディションに柔軟に対応する真の実力派。