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表層を意識した魚をバジンクランクシリーズで獲るテクニック!!

2018.05.22
みなさん、こんにちは。和歌山の辻井です。

5月も半ばを過ぎ、徐々にアフタースポーンの釣りも視野に入れつつパターンを組まなければなりません。さまざまな釣りがそれぞれ有効になってくる時期だけに、どこに的を絞って釣りをするか、はたまたジャンクフィッシングを楽しむか…

時期的に表層系の釣りがおもしろくなってくるだろうと思い意識的に展開してみたところ、予想外にいい釣りができたので、そのご報告そさせていただきます。

5月半ばの和歌山・合川ダム釣行では、釣行前日に冷たい雨が相当量降り、ボディウォーターが16~17℃台に対して、インレットからはその規模の大小を問わず、2~3℃低い冷水が流れ込んでいました。

ダムの放水で前日比2mほどの減水と相まって、シャローウォーターから魚が消えるという期待に反する状況でした。

しかしながら、5月ともなれば水温の回復に伴うバスの動きも早く、時間の経過とともにシャローに差しはじめるタイミング、というのがあります。

そのタイミングにどこでどんな釣りを展開するかが釣果に直結してきます。

幸いにも表層近くにベイトフィッシュを目にすることが多かったため、バスをサーチするのに使ったのがバジンクランクヘビーヒッター(以下、バジンクランクHH)でした。

バジンクランクHHはノーマルに比べてよりハイサウンド&ハイアピールとあって、より広いエリアを足早に探っていくのに適したウェイキングクランクです。

やや濁りの入った快晴の条件下ということで、シトラスブラックベリーというフラッシングを伴うブルーバック&ブラックベリーというコントラストの強いカラーを用いてみました。

するとディープとシャローがコンタクトするスポット、とりわけフィーディングシャローをバックに控えた大きめのワンド内でバジンクランクHHに強く反応してきました!



釣れたバスはそれぞれ単発的ながら、抱卵した50cmアップをはじめとした粒揃いのグッドサイズばかりでした!

ビッグフィッシュ率の高い釣りでもあるため、小粒ながらも#6トリプルフックの安心感は何よりも特筆したいバジンクランクの性能です。

同条件でもバジンクランクHHを引けないような浮きゴミまわりでは、スピンテールフロッグが炸裂!!



カバーを突き破り、さらにルアーを丸呑みにしたグッドサイズのバイトシーンは脳裏に焼き付いて離れません。

濁りが強くよりカバーに依存した個体には、さまざまな変化に対してタイトアプローチを可能にするハイピッチャー!

1/4オンスDWという最軽量のセレクトは同じレンジを最もスローに引けるため、雨による水温低下からの回復段階というバスの状態に合わせたチョイスです。

このハイピッチャーにも筋骨隆々で抱卵したプリスポーンの50cmアップが飛び出しました!



当初はアフター系を視野に入れつつ探りはじめた釣行でしたが、結果的には予想外のプリスポーンな展開に。

バジンクランクHH、スピンテールフロッグ、そしてハイピッチャー。適材適所なルアーセレクトがうまくハマった釣行でした。

これから梅雨に向けてトップウォーターの釣りが一層、アツくなってくる時期です!

それほどロストするタイプのルアーではありませんので、ボックスにひとつ、忍ばせておいてはいかがでしょう?

私のオススメは何と言っても今回紹介しましたバジンクランクシリーズです。激しい炸裂音と共に水面を割るシーンは、一日の印象を決定づけることでしょう!

それではまた!

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profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。