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JBTOP50第1戦レポート!

2018.05.29
いやーシーズン真っ盛りになってきましたね!雨が降るたびにワクワクしちゃうのは僕だけでしょうか?

さて、先月の話になりますが、こちらはワクワクしない雨にやられた時のお話をしましょう。JBTOP50 第1戦の野村ダムでのお話です。

左から鈴木プロ 小林プロ 茂手木のO.S.Pサポート選手同士仲はいいがそれは陸上での話し?



このトーナメントは決勝までの3日間毎日の様にパターンが変わりまるで別のフィールドに毎日移動しているようでした。

僕の3日間のアクション!

1日目は上流の流心にある岩陰や、護岸際にドライブクローラー4.5、5.5インチのネコリグのドリフトで狙いました。

その後、スタート時に降り出した雨の影響で徐々に濁りと水量が増えてき来たインレットのランガン!これでキッカーフィッシュを取りに走る作戦でした。

雨の中と言うこともあり、マッチザベイトと視認性と言う点でカラーはみみずぅを選択。そしてカバーの奥へはドライブビーバー4インチ、カラーはグリパンのリーダレスダウンショットでした。ここでのカラーセレクトの考えはカバーの奥は濁り難いので、あえてのナチュラルカラーでのアプローチとしました。



初日のスタートダッシュは天候を味方にした戦略

水面直下でも食ってくるほど活性が高いバスを中心に入れ替えを重ね4キロオーバーで初日11位スタートでした。この日は魚の動きをしっかりと掴めている気がして、ここかなと言うアプローチは全て的中!インレットの沖を狙ったブリッツEX-DRでも入れ替えには届かないものの、多くのバスをキャッチ出来ました。

因みに余談ですが、雨と言うこともありグローブをしなかったのですが、手が雨でふやけてた事もあり、バスの歯やラインで手がボロボロに…。グローブは雨でも、いや、雨なら尚更必要ですね。

2日目は前日の大雨の影響と冷え込みで上流部はほぼ使えない豹変ぶりでした。

スタート前の道路から見ているだけでも濁りと増水、そして水温の低下が伺えたので、前日のイメージもあり凄く行きたかったが、スタート後は真っ直ぐに下流に進路を取りました。

前日のイメージを捨てて、上流からの濁りの影響がギリギリ届いていないエリアからスタートし、メインはカバー撃ちとなりました。

最下流のプラで見つけていたキーパーエリアを含めドライブビーバーとジグヘッドリグのスイミングパターンで何とかリミットメイクとなりました。雨で出来たゴミ下に浮くデカバスをドライブクローラー3.5インチのネコリグでくわすと言うキッカーパターンの見つけていたのですが、リグとフッキングタイミングがつかめずミスの連発、ミスが響きキッカー無しのウェイトは1,800g台とローウェイトのウェインとなりましたがなんとか予選突破!

21位で決勝に進出となりました。

この時点でバスが完全に浮いているキッカーサイズとボトム付近に多い小型のものとを把握し、釣り方も意識をしていましたが、3日目はそこを朝から踏み込めず、最下流の手堅いキーパーサイズ取りへ走ってしまいました。これが今回最大の判断ミスだったのかもしれませんが、これは最終日に成績を落とさないという僕の今年の課題の1つで昨年までは、どうしても3日目にギャンブルをしてしまい大きく成績を落としていました。なので今年は1番の目標は先細りしないトーナメントメイクをする事としました。

結果、2日目より多少良く、20位へ1つジャンプアップとなったのですが、勝ちとは大きく差を付けてしまった結果となりました。



サイズアップはギャンブル?トーナメントならではの駆け引きなのです。

まぁ優勝パターンにもなっていたカバーネコも「知ってた」、「やってた」、「やり倒した」では意味が違く、釣果において「たられば」はないと言うのはまさにコレですねw

全てのバイトには意味があるのです。それを噛み締めてしっかり釣って行くこれが更なる釣果に繋がるのは間違いなしですよね。僕もまだまだです、もっと精進せねば!

そして、6月の2週目には次の北浦戦が控えております、すでにプラクティスは終了し、2週間のオフリミット(競技ルールでその水域での釣り禁止)に入っております。

本当の手応えは開けて見ないとわからないものですが、プラクティスではハイピッチャーやハイピッチャーマックス(エコが無いのでトーナメント本番では使えませんが濁りのためパワーが欲しかったので)でグッドサイズも釣れました。

僕のスピナベのウェイト選択は3/8ozを中心に展開していきます。ウェイトアップの条件は、強風、ディープ狙い、流れの強いところ、大遠投、リアクションが必要。

逆にウェイトダウンは、水深が浅い、スローに引きたい、根掛かりが多い、スレていると言ったところです。

シンプルに見えて要素はそこそこ多くて選択肢としてはウェイトの数だけありますからね。そして更に、パワーが足りなければハイピッチャーMAX、ブレイドの組み合わせ、そしてカラーと選択肢が幅広い訳ですから、一度頭の中を整理してしっかりとセレクトする。

これにより、自信を持って投げ倒せるのです。よく、スピナベは釣れないんですよと言われる方に多いのは、このセレクトができてないため自信が無くて、準備はしてあるんだけど、数投だけして止めてしまうそんな事が多い気がします。

かく言う僕も最初はそうでしたからねw 是非スピナーベイトのシステム化を1度整理して試してみてください!



プラをしていて思ったのですが、北浦と言うフィールドはリザーバーの釣りとは全然違うものですが、これはこれで楽しいと言うか、フィールドが違うという事はここまで変わるのかとういことを改めて噛み締めて楽しんでおります。

さて、本番も頑張りますので応援のほどよろしくです!

茂手木祥吾

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profile

茂手木祥吾
関東
(各フィールド)

TOP50トーナメントアングラー、通称モテショー。09年JB TOP50年間6位。12年TOP50第3戦桧原湖では悲願の初優勝を決めた。今期もTOP50シリーズに参戦。2度目の頂点を狙う。