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ラウダー&ベントミノーで攻略する、フィーディングボイルパターン

2018.09.04
鹿児島の見上です。

毎日猛暑が続いておりますので、釣行の際は十分対策をして行かないとですね!

さて、5月以降今年は良く発生する大隅湖のボイルパターン。
晴れの日でも起こりますが特に気圧が低い日、発生し易い水位だと尚更シャローでボコボコやっています。

「ボイルなんて、そこに投げれば簡単に釣れるんじゃないの?」と思われるかもしれないですが、なかなかそうもいかないのです・・・。

1.まずタイミングが合わない!
 キャストの準備が整っている状態ではまず滅多に発生しません。大体別の箇所でルアーを操作している時か、キャスト後のタイミングで発生するので、慌てて回収してそこに投げても時遅しな場合がほとんど。
明らかにアングラー側の殺気?か何かを感じていると思われます。気長にボイルを待っていても、大体発生しないですしね。

2.バスがセレクティブ過ぎる!
 運よくそのボイルにキャストできたとしても、適当なアクションやトレースコースでは見向きもされません。
ベイトとバスが入れ替わった!くらいの、ベイトが逃げバスが追い込むコースを予測、素早い反応速度での正確なキャストが要求されます。
今年はボイルしている頻度が多いですが、その分難易度が高くなっている気がしますね。

3.トッププラグを使いたい・・・
 これはアングラー側の問題ですが・・・。正直ざわついている所にライトリグ等ワームやその他ルアーを投げれば釣れるんですよ。
ただこんな状況下、トップで水面を割らせて釣りたいのがアングラーの性。人それぞれ使いたいもの使えばいいと思いますが、私はトップで釣りたいんです!(笑)。

というわけで、捕獲率の低いボイル中のバスは相手にせず、そのボイルバスを別のアプローチで獲りましょうというのが今回のレポートです。

@ラウダー70を使ったボイル音パターン

 ポップ音を出して誘うというポッパーの通常な使い方ですが、ラウダーはその音が他のポッパーと一味違い、強めにアクションさせることによって「ボコォン!ボコォン!」と重低音なボイル音を出して広範囲にアピールが可能です。
動かし続けても、途中に間を置いても釣れますが、その時の状況で試して良い方で釣って行けば良いと思います。※70サイズは1番音が出るので良いですが、その時のタックルやフィールドに合わせて60や50でも良いと思います。
 大体ざわついているエリアは判別できると思いますので、そこにキャストしてもらえばおのずと答えが出るはずです。







@ベントミノー86Fを使ったかく乱スイッチングパターン
こちらはバスをおびき寄せて誘うというより、ボイル前のバスの前に送り込んでアプローチさせる釣り方です。
バスの待機場所でダートさせ、バスのテンションを一気に上げスイッチを入れてあげるといった感じでしょうか。ベントミノーをチャキチャキと強めにダートさせてあげると、横っ飛びして影分身のように瞬間移動するので、パニックを起こしたベイトを演出できます。※いわゆる、ボイルのスタート時点を作ってあげるような感じですね。



という感じで、5~8月の釣行で感じて試してみたことをレポートしました。
晴れの猛暑では日中試せないかもしれませんが、朝夕や天気が崩れそうなタイミングで是非試してもらいたいですね!
ちなみに、追い掛け回されているベイトはこの魚。※ベントミノーに引っかかってきました。


50UP近いバスも、この小さな小アユを追っかけまわしています。
さぞかし美味しいのでしょう。人間が食べても美味しそうです。唐揚げにしたい(笑)。

タックルデータ
・ルアー:ラウダー70
・ライン:サンライン シューターFCスナイパー 14LB
・ロッド:グルーバーズベンド POWER CONE Def-Tex(ミディアムヘビーパワー)
・リール:TD-Z 103HL
・ルアー:BENT MINNOW 86 F(潤るワカサギ S76)
・ライン:ソルティメイト キャストアウェイPE 1号
・リーダー:エギリーダーFC 12lb
・ロッド:陸派 WORM-THOUSAND
・リール:カルディアKIX2506

profile

見上祥太
九州
(南九州フィールド全般)

鹿児島・宮崎を拠点に置き、「大隅湖バスフェスティバル(九州陸釣りグランドチャンピオンシップ鹿児島予選)」、「サンラインバスファンカップin鹿児島」の運営や「大隅湖清掃活動」、「大隅湖親子バス釣り教室」の指導委員長など、南九州のバスフィッシングシーン活性化に勤める。2012年チャプター宮崎第5戦優勝、2013年JB九州第4戦遠賀川準優勝、2015年大分バスフェスタ3位など、陸釣り・ボートを問わずトーナメンターとしても活動中。