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ビッグスピナーベイト「タイフーン」が秋に活躍する理由とは?

2018.11.06
朝夕の冷え込みが一段と厳しくなり、今にも木枯らしが吹きそうな時期になってきましたね。今回はこれから寒波が来た時に有効になるタイフーンの釣りを先取り紹介します!



秋が深まると寒暖の差が大きく、それと共に水温変化に合わせてバスはシャローからディープ、ディープからシャローにレンジの上げ下げを繰り返します。リザーバーにおいてこの上下のレンジ移動は岩盤やオフショアの立木、岬等の切り立った縦ストラクチャー、インレットのみお筋状の地形変化がそれにあたります。一見していかにもというような大場所ですね。

このような大場所をロングポジションからタイフーンで狙います。 予めバスのポジションとバスがここで口を使うとしたらどのようにルアーを通せばよいかを考えながらリトリーブコースを決めます。バスのポジションに対してやや上、50cm程度上のレンジを通す意識で最低スピード(スローロール)でリトリーブ。バイトは非常に明確に出るのが特徴で。秋が深まるに連れて釣れるバスが大型化していきますので、ロングロッド&ヘビーラインを活かして思い切りフッキングしてください!



バスのバイトを誘導するのがこの釣りのキーポイントなのですが、大胆な釣りのようで実は、キャストからリトリーブまで誤魔化しの利かない非常に繊細なアプローチを必要とします。というのも、ミスキャストしてしまうとバスが釣れるポジションから動いてしまい、次にキャストしても見向きもされないばかりか、そこに居ない状態に陥るのです。

チェイスはあるのに、、、というお決まりのパターンは実はアングラー側のミスに起因していたりしますので、逆にチャンスと捉えてアプローチを見直してみましょう!

ビッグスピナーベイトでありながらも繊細な釣りに対応できる唯一無二とも言えるのがタイフーンですね! バスを動かす力がかなり強く、多少キャストがブレたとしてもなぜかバイトに持ち込んでしまいます。ヘビースピナーベイトの入門にもオススメなルアーですよ。



10月中頃から木枯らしとまではいかなくてもかなり冷え込んだ日が数日続き、寒波の直後からタイフーンをキャストしはじめてみました。水温もようやく20℃を下回ったところで、季節感のズレを感じながらもスパークアイスシャッドやブラックシャイナーというナチュラル系カラーに反応を示しています!これから秋が深まるに連れてこの釣りが本格化してくると思いますのでタックルボックスの中にタイフーンを1本忍ばせておきましょう!

タックルデータ

ロッド : 70H
リール : ダイワ TD-Z100M USトレイル
ライン : サンライン FCスナイパーBMS 16lb

profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。