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釣れている時こそカラーローテーション!!

2018.11.19
日に日に寒さが増してきて、ディープで数釣りができるシーズンとなりました。今回は、この時期のリザーバーのバスの見つけ方から、数釣りの秘訣までご紹介したいと思います。

この時期のリザーバーは、バスが固まっていることが多いのですが、逆に言うとレンジを外してしまうといくらやってもバイトがなくなってしまいます。バスを素早く見つけるためにも、この時期まずは、リザーバーの中で最も大きな岬を狙います。

岬の角度としては45度くらいが理想です。45度くらいということは、岸から10m離れれば水深が10mくらいになります。そういった角度が45度くらいの岬は、バスが凸部に溜まりやすいので、その先端をトレースしていけば、バスに巡り合う確率は高くなります。これより遠浅すぎるとバスが岬の両サイドに散り、急深すぎるとバスもベイトも居付きにくくなります。

一番理想に近い岬から順番に、水深2~20mくらいまで狙っていくとどこかでバスのバイトがあるはずなので、これをヒントに回っていきます。水深2~10mを攻めるには岸から10~20mくらい離れたところから、水深10~20mなら岸から20~40mくらいのディスタンスが必要なので、ボートポジションに気を配ってください。

僕は水深2~20mを一気に攻めたいため、浅い方から深い方へルアーをリフト&フォールしながら沖に向かってドラッギングするようにボートを進めていきます。特にリフト&フォールの幅を小さく抑えたいというときは、ボートポジションを沖目にとった方が良いので、水深20mを攻めるときボートポジションが水深50~60mというときも多々あります。

お勧めのリグは、ドライブクローラー3.5in・HPシャッドテール2.5inのダウンショット、ドライブスティック3in・ドライブシャッド3.5inのキャロライナリグ、HPシャッドテール2.5in、ドライブスティック3inのジグヘッドです。岩やスタンプが多いところは、オフセットフックにすると根掛かりが激減します。また、リザーバーのベイトフィッシュが大きい場合は、ワームのサイズを上げてください。


ここからが、今回のレポートの本題となるのですが、同じポイントを攻める場合、カラーローテーションをすることをお勧めします。それは、バイトしなかったバスもワームを見ている可能性が高いですし、バスはモノクロでしかカラーを認識できないと言われています。カラーを変えることにより、同じ種類のベイトフィッシュでも少し違った個体と認識させるので、よりナチュラルな誘いになります。

 

今年の9月17日は、水深5~8mくらいにバスがいることが多く、ドライブクローラー3.5inを3.5gワッキーダウンショットで狙っていました。この日も同じポイントでルアーローテーションすることによって、半日で15本釣ることができました。

実際に使用したカラーの順番は、以下の通りです。 ライトウォーターメロン・レッド&ペッパー→ヨシノボリ→みみずぅ→ウォータメロン/グリパン→ナチュラルピンク→ブルーバックシナモン→ライムチャート→ブルーバックシナモン→ヨシノボリ→ライトウォーターメロン・レッド&ペッパー→みみずぅ→ブルーギル→ライムチャート

濃い色の後は薄い色、ラメ入りの後は単色カラーなど目先を変えることにより、良いスポットからは多くのバスをひねり出すことができます。この日もワンスポットから7本釣れましたが、同じカラーでしたらこんなにも釣れなかったと思います。ライムチャートで釣った最後の1本が、この日の最大魚でした。



カラーローテーションすることにより、苦手なカラーをなくすという効果もあるし、得意カラーを増やしていくという効果もあります。この日は、弥栄ダム定番のウォータメロン系で釣り始めたのですが、だんだんローライトになっていったこともあり、ライムチャートのような明るいカラーが今日のベストカラーだなと感じました。バスがいる水深があまり深くならないリザーバーはクランクベイトでも対応できますし、クランクベイトのようなハードベイトでもカラーローテーションは同じことがいえます。様々なケースに対応するため多くのカラーを備え、秋の数釣りを楽しんでください。

profile

宮本洋平
中国
(弥栄ダム、旭川ダム)

05年広島チャプター年間優勝、09年チャプター中国四国ブロックチャンピオンシップ準優勝、13年チャプター広島年間4位。特に弥栄ダムに強く、4度の優勝経験を持つ。