JBTOP50霞ヶ浦戦で信じて戦い抜いたO.S.Pルアー!!

皆様こんにちは、鈴木隆之です。10/12(金)~10/14(日)霞ケ浦を舞台に開催されたJBTOP50戦を最後に、2018年トーナメントシーズンが全て終了しました!その最終戦ですが、実は霞ヶ浦水系は大の苦手で釣れる時は簡単なのですが、エリアが広い上にバスを目で探す事が出来ないので。。。今回はそんなJBTOP50最終戦のお話です。

まずは苦手意識を少しでも無くすべく、プラクティスに1週間入りました。とは言え試合の半月も前の状況なので、あまり深追いはせずバスが濃いエリアをざっくりと探す作業&未開拓のエリアのチェックにほぼ全ての時間を費やしました。この時点で良かったのは葦やブッシュのカバー撃ちで、3.5gテキサスリグまたはネイルリグのドライブビーバー4"でした。このタックルが一番好調でした。



他にもハイピッチャー3/8ozやHPシャッドテール3.6"テキサスリグ等もコンスタントに釣れていましたが、秋のバスは変わりやすく、プレッシャーや3日間の戦いで厳しくなると予想しました。





そして2週間後の試合へ臨みました。前日2日間のプラクティスでは反応はイマイチ。当日になってみないと全く分からない状況でした。そして迎えた初日、結果から言うと、4匹で3094gを釣り12位の好発進!プラクティスで反応が良かった場所(カバーと石積み)だけをランガンしました。



使ったルアーはドライブスティック4.5"ノーシンカーとHPシャッドテール3.1"ダウンショットのみ。この2つホントに釣れる!そう確信させてくれた初日でした。



迎えた2日目。
なんと、まさかのノーフィッシュ!明確なバイトは1回も無く、何故そうなったのか原因が掴めませんでした。2日目の成績で3日目の決勝日は無理だと思っていましたが、まさかのギリギリで予選通過!初日の成績が利いてくれました!

そして最終決勝日。
この日は1時帰着なので競技時間が短い上、JBTOP50の選手達が練習日から合わせて4日間釣り込んだフィールド。しかし、タックルはそんな厳しい状況でも結果を出してくれるHPシャッドテール3.1"ダウンショットリグ/ドライブスティック4.5"ノーシンカー/ドライブビーバー4"の3.5gテキサスをメインに選択。結局、キャストしたのはこの3セットのみ。特にバスの魚影が濃かった石積みと葦のみにスポットを絞り込む作戦で戦いました。そして最終日の結果は2本1184g。HPシャッドテール3.1"ダウンショットリグが良い仕事をしてくれました。2匹とも石積みに隣接する杭から絞り出しました!



そんな訳で総合成績は25位。やはり2日目のゼロが非常に悔やまれた結果となりました。その他にもミスやバスのチェイスを見たのが何度かあったので本当に悔しい!全部取りたかったけど、まだまだ修行が必要ですね。

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