印旛沼の早春はヴァルナ&ルドラ!そして抑えの切り札は・・・!!

皆様こんにちは、山添です。
かなり遅くなってしまいましたが(2019年初のレポートとなりますので)、今年も宜しくお願い致します。

いよいよ3月に入りホームフィールドの印旛沼も、日に日に初釣りに来る方々も増え始め、少しずつですがフィールドが賑わってきました。

この冬は何度か降雪もありましたが、例年に比べると暖冬だったと感じます。
釣りをしている最中に、極寒で手や顔の一部等が痛いと感じる日が、片手に数えられる程度だったというところからの判断ですが…。

もちろん、毎年デザインと共に品質性能や使い勝手が向上している、O.S.Pの防寒ギアによるところも大きいのですが、それを差し引いても暖冬といえる状況ではないでしょうか。

しかし、暖冬とは言っても1月にはしっかりと最低水温まで下がり、フィールドの一部は氷が張り、水温5~6度が続き…といった印旛沼の季節の進行は例年通り。季節風の影響や、冷え込みがダイレクトに影響してしまうシャローレイクということで、厳しい状況が続いておりました。



しかし、毎年多少のズレがあるものの、2月の中旬あたりから、フィールドに出ていると少しずつ季節が動き始めたような感覚がしてきます。僅かな水温の上昇や、日照時間が長くなってきているのも理由のひとつだと思います。

これまではやや深いレンジで、越冬している魚を狙うような、いかにも冬っぽい釣りが中心でしたが、いよいよシャローに上がる魚を意識したルアーセレクトも必要になってきます。



今後の天候次第ではありますが、あと半月もすればハイピッチャー、ブリッツといったルアーでの釣果も聞こえて来るかと思いますが、現状これらのルアーはまだ少し早いかなというタイミング。

そこで、フラットボディによるフラッシングと波動による十分なアピール力がありつつ、喰わせの間を作れるヴァルナ、ルドラといったジャークベイトが出番となります。

ヴァルナ、ルドラ共に、F(フローティング)、SP(サスペンド)、SPEC2のSF(スローフローティング)があり、更にルドラに関してはMSF(ミディアムスローフローティング)もありますので、フィールドや魚の状況に合わせたベストなチョイスが可能です。また、各モデルのカラーが非常に豊富な為、細かいカラーローテーションが可能なのも魅力のひとつ。



アクションは、2ジャーク1ポーズを基準としてますが、より浅いエリアや風の強い状況等では、ただ巻きで使用することもあります。その場合、1キャストの間に数回リーリングを一瞬だけ止めて、喰わせの間を与えてあげます。

バイトの多くは、ポーズ中に出ることが多いです。ラインに出たり、ロッドにダイレクトに出ることもあります。また、テンポよくジャーク&ポーズを繰り返してる場合は、次のジャークがそのままフッキングの動作になることもあります。何よりもこの時期ジャークベイトで釣れる魚は、サイズが良いのが最大の魅力です。是非ともお試し下さい。

しかし、晴天無風といった状況では、やはりスローな釣りも不可欠です。そこでドライブクローラー。何時使用しても、不思議と安心感があるワームですね。リグを選ばす、何時でも何処でも使用出来るルアーですが、いざという時は頼りになります。



軽いシンカーを使用する際にも、自重があるのでキャストしやすく、やや太めで水噛みのよいセミリングボディのおかげで動きは艶かしく、アクションさせた時の操作感も抜群です。従って、水中でのアクションのイメージを掴みやすいので、集中力がより持続することにより、釣りのリズムが良い方向に向かっていくことも。

きっと皆様の救世主的存在となってくれる筈ですので、メインとしてはもちろん、フォローベイトとしても期待通りの仕事してくれるドライブクローラー、こちらも合わせてご活用下さい。

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