三宅貴浩 | レポート&プロフィール

琵琶湖でガイドをスタート!

皆さんこんにちは~♪TAK三宅です☆

何と今年も半分が過ぎ去り、いよいよ真夏の入り口7月に突入しました!皆さんもくれぐれも熱中症には十分に気をつけて良い釣りをしてくださいね!

楽しいハードベイトの釣り

さて自分はと言いますと、フルタイムではないのですが、ご要望を以前から頂いておりましたガイドをスタートさせて頂きました。

日程を調整しながらの御迷惑かけまくりのスケジュールにもかかわらず、ここまで多数のゲスト様にお越しを頂きました。

つい先日起こし頂きました吉田様カップルは「普段なかなかハードベイトでの釣果を出ない」ということでしたので、この日は朝一からヤマトJr.をガンガンキャストして頂きまして、なんと彼女さんの方にブリブリの40UPが連発。

惜しくも50UPをバラシてしまうという大波乱のガイドスタートとなりました(笑)

その後ルドラSP、ハイピッチャー等のハードベイト全快の展開を夕方までやりこんで頂き、吉田さんと彼女さん共に56cm、53cm、52cm、48cm、その他とハードベイトの釣りを思いっきり体感して頂きました☆(その数日前にはハイピッチャーで写真の62cmも飛び出しています!)

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台風の大雨以降の琵琶湖はなかなかシブイ状態が続いており、そうなるとどうしてもライトリグやソフトベイトの展開にいってしまいがちに・・・。

しかし、実際にその展開で釣りを進めるとお分かり頂けると思いますが、むしろ本当にバイトが遠くなってしまうと思います。

このような時こそハードベイトの釣りが超有効になる場面は多々あります。

とくにフラッシングとストラクチャーへのコンタクトでリアクションを誘発できるハイピッチャー、タイフーン、左右のダートで誘い止めて食わせることのできるルドラ、ウィードの面やエッジで強アピール、ポップ音で水面に誘い出すことのできるヤマト、ヤマトJr.、沖の釣りが沈黙している際にシャローのウィードマットに入り込んだバスを誘い出すことのできるスピンテールフロッグ等、トップウォーターやハードベイトを駆使することでタフな状況下でもビッグバスに食わせることは必ずできます。

ただし使いどころ、タイミングを見極めて、それぞれのルアーの出しどころが非常に重要でもあり、それを外してしまうと非常に厳しい現実が待ち受けています・・・。

この使いどころ、使い方やタイミングに関しては実に様々な要素が関係してくるのですが、それは風向き、風力、放水量、太陽の傾き、人的プレッシャー、ストラクチャー、ウィードの種類、生え方、ルアーのトレースコースなどなど多岐にわたります。

これは毎日変化するものですのでもはや経験から判断するしかないのですが、このあたりを知りたい方は是非TAK・MIYAKEプレミアムガイドにお越しくださいね♪(笑)
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最後に・・・

ここ最近のガイドでDAIWAのSVリールをゲスト様にお使い頂いているのですが、これは本当にスゴイシロモノです☆

ほぼベイトタックルがキャストできなかった女性アングラーが30分でしっかり投げられるようになり、その勢いでバスもガンガンベイトタックルで釣ってしまうのですから本当にスゴイと思います。女性に限らずキャストがウマくなりたいという方も、是非TAKガイドに遊びにきてくださいね!

フロッグ、パンチング、マキモノ、フリップ、TOP、ライトリグから魚探を駆使したウルトラディープの釣りまで、スーパーバーサタイルスタイルで皆様をお迎えいたします♪

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サマーシーズンを目前に

みなさーんTAK☆三宅です!

いよいよサマーシーズン目前となりましたが、皆さんがOSPルアーを持って釣りに出かけている姿が目に浮かんできますよー(笑)

ドライブスティック3.5のショートリーダーダウンショットが釣れております

さて自分はと言いますと、5月後半~6月前半はイベントや取材等でフィールドに出っぱなしの日々が続いていました!

琵琶湖で開催された「DAIWAフェス」では約1週間も琵琶湖の住人と化していました(笑)。

並木さんの日記でも紹介されていましたが、ユーザーの皆さんも楽しんでおられたのが本当に良くわかりました♪

そして相変わらず琵琶湖ではドライブスティック3.5インチのショートリーダーダウンショットが激釣れで、これを紹介してから周りでもこのリグで1日40UPを30匹以上釣る方も現れ、ちょっとしたフィーバーとなっています。

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またバリエーションとして、ドライブシュリンプ4インチをローテーションに加えることで、さらに様々な状況に対応できるかと思います。

これはドライブスティック3.5インチの時とタックルやフックサイズに至るまで全て同じもので対応できます。

以前にこのリグをご紹介した際に適応タックルとして以下の2種類をアップさせて頂きましたが・・・

■カバー、ウィード等が絡むシチュエーションでは・・・

・スティーズ・スカイレイ+T3エア8.6L-TW+NEWシューター9lb+WORM55♯1/0

■オープンウォーター、スイミング、ライトカバー等

・スティーズ・ハーミット+T3エア8.6L-TW+FCスナイパー8lb+WORM55♯1/0

※上記で使用するシンカーはスリム型のシンカーで、ウエイトは1.8g~3.5gを使用。

今回DAIWAより「SV」というリールが発売になりましたので、ややシンカーウェイトの重いものを使用する際には以下のSVタックルが超超快適です。

■夏になりウィードのより濃いエリア等

・スティーズ・ウェアウルフ+スティーズSV+FCスナイパー10~12lb+WORM55♯1/0or2/0

※スリム型シンカー3.5g~7gを使用。

そしてDAIWAフェス終了直後の日曜日には、琵琶湖・パークマリーナの大会にゲスト参加してきましたが、当日はなかなか厳しい状況下でありながらも優勝者は3本で6キロ弱、2位も3本で4.5キロと、このマリーナのユーザーらしい剛腕ぶりを発揮していました。

自分も皆さんを見送ってから湖上に出ましたが、この日は北湖西岸のシャローを中心に釣りをしまして、アイ・ウェーバーで1本2500gオーバーのBIGバスをキャッチすることができ、3本で4400gを釣り参考記録ながら3位相当のバスをウェイインできました♪

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この日は新しいエリアの開拓のためにたまたま北エリアに行ったのですが、この北湖でのIウェーバーの可能性にめちゃめちゃ期待感が高まる1日となりました。

実はこの日、数本のロクマルのチェイスもあり、油断さえしていなければ獲れていた可能性は十分にありました。(このときご飯を食べながら釣りをしていました・・・・、すみませーん(笑))

使用方法のキモはいろいろあるように感じましたが、また釣果が出ましたら追ってご報告しますね!

かなりヤバい釣りになる可能性は十分に秘めていそうです・・ウシシ・・(笑)

そしてここで皆様にご報告がございます☆

今回、三宅貴浩のオフィシャルホームページを立ち上げました☆

ホームページURL→http://www.tak-miyake.com/index.html

かねてよりご要望の多かった琵琶湖やリザーバー等でのガイドもスタートさせることにしましたので、OSPルアーやタックル等を使いこなしたい、少しでもバス釣りを上達したいという方はお気軽に遊びにきてくださいね☆

ブログは今まで通りのページでご覧いただけます。

ブログ→http://basupuro.blog107.fc2.com/

さて!いよいよ夏本番が近付いてきましたが、熱中症にだけは十分に気をつけて頂きまして、サマーシーズンのバスフィッシングを存分に満喫してくださいね♪

(写真:パークマリーナさんの大会での様子です)
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関西各地のフィールドでO.S.Pルアーが大活躍中です!

みなさーんこんにちは☆TAK☆三宅です!

すっかりフィールドも夏になりましたよね~!

水温もグングン上昇し皆さんもガンガンフィールドに出られているのではないでしょうか?

布目ダム!日吉ダム!そして、琵琶湖情報です!

自分も各地のフィールドにガンガンに出て、ガッツリ釣りこんでいますよー!

余りにも各フィールドでの釣果が出ているので何から書いて良いかわからないのですが、ここ2カ月でもう何本の50UPを釣ったかわからない状態です(笑)

布目ダムでベントミノー&マイラーミノー

つい先日は様々なタックルのバランスをどうしても確認したくて、ホームレイクの1つである奈良県の布目ダムに出かけてきました。

普段はバスボートにも乗りますが、カートップでのジョンボートのエレキ仕様は絶対に自分のスタイルにはなくてはならないものです。

このスタイルがあるからこそ、幅広い釣りができていると断言できます♪

さてさて当日の布目ダムの状況ですがプリスポーンが8割といった状態で、バンク手前のカバーで待機しているGOODコンディションのメスを表層に誘い出して釣るという釣り方がこの日は大当たりしました。

増水によってオーバーハング、カバーに囲まれたストレッチに対してややベイトフィネスよりに振ったタックル(この日はスティーズ・ブリッツ+スティーズSV+FCスナイパー10lb)でベントミノー86をガンガンアプローチして釣りこんでいきました!

このベントミノーのストロングポイントは自分的には次の3点だと考えております。

1.トップウォータールアーとしてイレギュラーアクションで誘いながらも水中にボディーをくぐらせることができる。

2.ステイで充分に水面での存在感を出し、それだけでもアピールできる。

3.意外とブッシュの奥にねじ込んでも引っかかりにくい。

この日はサイトでブッシュに待機しているバスを見つけてその奥にベントミノーをソフトアプローチし(ラインがバスの上に絶対に交差しないように心がけます)、表層を通してやると果敢にアタックしてきてくれました!

なかなかこのような使い方は珍しいのですが、普段ベントミノーのようなルアーが通る様なシチュエーションではないので1発でバイトしてくることが多く、GOODコンディションのバスを選んで釣ることもできました。

そしてどうしてもルアーを通すコースが無い(最奥付近のブッシュにバスが浮いている、あまりにゴチャゴチャしているブッシュでベントを通せない等)場合は、マイラーミノーのチョウチン釣りでフォローしていきました。

このサイト&表層系の釣りで非常に大切になるポイントは、バスに気付かれる前に1発で良いコースを通してくるということなのですが、これにはキャスト精度とそれを可能にするタックルバランスが重要になりますのでベストなタックルを選択して、あとはキャストの練習あるのみです^^!

皆さんもぜひベントミノー、マイラーミノーを使いこなして、GOODコンディションのバスを仕留めてくださいね!

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森水産CUP in 日吉ダム

そして話はまだ続きまして(笑)、こちらもリザーバー系フィールドになるのですが、京都のテクニカルレイクである日吉ダムを中心に活動している森水産のメンバーが主催している森水産CUPにゲストアングラーとしてお邪魔をして参りました!

大会の数日前に日吉を訪れた際には、ブレードジグ+ドライブスティックSPEC2、ドライブスティック3.5(ショートDS)、阿修羅等で50UPを含めてGOODコンディションのバスを釣ることができました。

大会当日は自分も湖に出たのですが、アイ・ウェーバー、マイラーミノー、ドライブスティックなどなどを織り交ぜてかなり良い釣りができました。

そしてこの森水産のメンバーは皆さん釣りウマばかりで、この大会当日も上位2名は5本で6キロオーバー、3位でも5キロオーバーとその剛腕ぶりを発揮しておりました!

2位に入った原澄人さんも日吉を代表する釣りウマで、今回もアイ・ウェーバーを駆使して釣ったということでしたが、今や日吉を代表するアイ・ウェーバー使いになっています(笑)。

そしてGOODコンディションの50UPを持ち込んだ写真の川勝さんは、タフな天才バスを見事にマイラーミノーで仕留めていましたよ!

原さんとアイ・ウェーバーの使い方についてこの日は盛り上がったのですが、バスに発見させてからのスピードアップがめちゃめちゃ効果的という意見が一致して驚きました☆

気がついているのは自分だけと思っていたのに(笑)!さすが原さんです☆

(写真下中央: マイラーミノーで50UPを仕留めた 川勝さん)
(写真下右: アイ・ウェーバーで準優勝の原さん)
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琵琶湖情報!

そして話はいよいよ佳境に入りまして(笑)、つい最近の琵琶湖での釣果を少し☆

今年の琵琶湖もいよいよウィードが徐々に伸び始めてきまして、エリアをしっかりと選択すればかなりの釣果を出すことができています。

この日も定番のルドラSPやドライブスティック3.5のショートDS、そして、今回最大魚の56センチを仕留めたドライブスティックSPEC2のミドストなどが超ハマリ、ほぼ40以下は無しで、数も20本以上この日は釣ることができました!

それぞれのルアーのポテンシャルが高いのでもちろんこれだけ釣れてきているわけですが、しっかりとしたキモをおさえて使うのと適当に使うのではやはり釣果に大きな差は出てきます。

ルドラはジャーク、トゥイッチの仕方、力加減、としっかりとしたエリア選択、ドライブスティックSPEC2のミドストは「ボトスト」というボトム付近をミドストでトレースしてくるというレンジ感覚、そして、ドライブスティック3.5のショートDSは、ハードボトムとウィードの感触をしっかりととらえて丁寧にアクションさせるということがポイントになります。

それぞれのルアーの使い方のキモの詳細も今回のレポートに書きたいのはヤマヤマなのですが、そうなると3回は間違いなく日が暮れる程度の文章量になりますので(笑)

また後日機会をみてゆっくりと書きたいと思います♪

これからの最高のシーズンを、O.S.Pルアーでガンガンに釣りこんで思い出に残る1匹を釣ってくださいねー!

ではでは次回のレポートで!(*^-゚)/~Bye♪

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GWは琵琶湖へ!

13年05月02日皆さんこんにちは!TAKこと三宅貴浩です~!

この記事を書いている現在はGW真っただ中ですが、皆さんもさぞかしワクワク!ハイテンションで釣りに出かけているのではないでしょうか?

GWはドライブスティック3.5インチでビッグバスをゲット!

そんな自分も毎日超ハイテンションなのですが、今日は、ここ最近の琵琶湖での釣りについてちょっと書いてみたいと思います☆

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このマリーナのユーザーさんは何気にハイレベルで、今回も優勝者は3本で約8キロ、BIGフィッシュ賞も1本で4キロオーバーとハンパない釣果をタタキ出しておられました!

大会当日は皆さんの出船を見送ってから、自分も1時間後に湖の様子をみるために出船したのですが、結果からいいますと15分でリミットメイクしてしまいました♪

自分でも驚きなのですが、以前から何度かレポートやブログにもアップしている、「ドライブスティック3.5インチ、超ショートリーダーのダウンショット」が超効きすぎました(笑)。

浚渫のディープに絡んだシャローフラットにベイトとウィードの新芽が絡む映像を魚探で探し、そこをダイレクトに打っていくという、春ならではのオーソドックスな地形&釣り方を実践したのですが、モロにそれが的中!

周辺のボートにはバイトが無いようでしたが、30分で7本掛けて、50UP2本を含む3本約5キロで、当日の大会に当てはめると5位相当のウエイトでした。

また数日後に、今度はプライベートで知人のボートに同船させて頂き、バックシートで釣りをしたのですが、この日もやはりこのドライブスティック3.5インチ&同リグで50UP2本を含め、殆んど全て45UPでの11本を釣ることができました。

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琵琶湖のスローダウン系の釣りの定番と言えば、ストレートワームのネコリグ、シャッド系ワームのジグヘッド、テキサス、ジグ等なのですが、このドライブスティック3.5インチのショートリーダーダウンショットのベイトフィネス仕様は、はっきり言いますとめちゃめちゃ効きます!

もともとこのリグ、JBの大会に出ていた頃からスピニング+PE等でも多用していたのですが、とにかく万能で、カバー打ち、中層スイミング、オープンウォーター、ウィード、テトラ打ち、高速引き等なんでもござれ。

しかもこのリグとドライブスティック3.5インチとの相性は最強に近いものがあり、これをベイトフィネスタックルで使用することで、デカバスや濃いカバーにも対応できるので、琵琶湖に限らず、どんなフィールドでも絶対に外せない1本となっています。

ちなみに自分が使用しているタックルは以下の2セットがメインで、攻めるシチュエーションによって使い分けていますので、是非参考にしてみてくださいね!

■カバー、ウィード等が絡むシチュエーションでは・・・
・スティーズ・スカイレイ+T3エア8.6L-TW+NEWシューター9lb+WORM55♯1/0

■オープンウォーター、スイミング、ライトカバー等
・スティーズ・ハーミット+T3エア8.6L-TW+FCスナイパー8lb+WORM55♯1/0

また、リーダーの長さは、基本は1~3センチを目安として、濃いカバーで使用する場合はより短く、オープンウォーター、スイミング等で使用する場合は長めにすると効果的です。

現在の琵琶湖のように休日でハイプレッシャー化していたり、スポーンに絡む個体で極端にバイトが浅くなっているような状況下では、このドライブスティック3.5インチが超効きますので是非試してみてください。

また、このリグには絶対に3.5インチサイズがオススメです。

このワームサイズでも余裕で50UPも釣れてきます。といいますか、むしろこのサイズだから食ってくると言った方が良いかもしれません。

これからのシーズン、益々このドライブスティック3.5インチがハマる場面多くなりますので、是非皆さんも実践してみてくださいね☆

つい先日はリザーバーに行って来ました!

ブレードジグやI字系、ゼロワン、もう少しすればベント等も楽しくなりそうな季節になってきました!^^♪

ドライブスティックスペック2のプリっと感がブレードジグのトレーラーに結構マッチしていてすり抜けも抜群でした!

ではではまた次回に!(*^-゜)/~Bye♪

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シーズン到来!

みなさーんこんにちは!TAKこと三宅貴浩です。

桜の見ごろも一瞬で過ぎ去り、いよいよバスフィッシングにとって最高の季節となって参りました♪

イベント報告

フィッシングショートレイルの時期も無事に終了し、現在は各イベントやボートのセッティング等に超バタバタでなかなか実釣にまともに出られていなかったのですが、それでもOSPルアーでの釣果はガンガン出ています。

今後レポートを更新していきますので楽しみにしていてくださいね!

さて先日は自身初の奈良県のお店での開催となりましたブンブン郡山店さんでのイベントには、本当に多くのお客様にお越しを頂きまして誠にありがとうございました!

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OSPファンの方がめちゃめちゃ多かったことに加えて、やはりリザーバーの宝庫でもある奈良県のお店ということもあり、布目ダムでロケをしましたOSPムービーを見たという方も非常に多く本当にウレシイ限りです。

またお子様をこれからバスフィッシングに釣れて行きたい、もしくはすでに一緒に行かれているという方が非常に多く超嬉しくなりました♪

ちなみにあの前半、後半のOSPムービーは何も真冬だけに有効な釣りではなく、これからの季節のフラットな地形の釣りではむしろ真冬よりもストロングになる場面が間違いなくありますので、是非他の釣りで反応が薄いような場合等に、ドライブクローラー、ドライブシュリンプ、ハイカットFの3つの強さのキャロを導入してみてくださいね!

ブリブリの春バスをルドラSPで!

そして現在、今シーズンから使うバスボートのセッティングを徐々に進めているのですが、先日は魚探のセッティングが半分ほど完了しましたのでそのテストも兼ねて、お世話になっているパークマリーナのスタッフのマサシ君をつれて超短時間の2時間釣行に出てきました。

実は彼は今年まだ初バスを触っていないということで、2時間以内に状況も何もわかっていない琵琶湖でGOODバスを触らせてあげられるかというミッションに挑戦してきました(笑)。

結論から言いますとファーストポイントに選んだ場所での数投目に、いきなりのブリンブリンの45UPのGOODバスがHIT。

ミッションはあっけなく完了♪

(写真上左:スタッフのマサシ君)
(写真上右:バスボートテスト)
(写真下:この日のタックル)
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マサシ君の使用したルアーはルドラSPの白針セッティング。

自分がアドバイスした通りに水中にウッスラと見えるリップラップの影に、ルドラを擦るようにコンタクトさせ2アクション&ステイ。

そのステイ中にひったくるようなバイト!

上がってきたのはブリンブリンのGOODコンディションの1匹で、マサシ君も超テンションが上がり、ルドラ超LOVEになっていました(笑)。

ちなみにこのルドラというルアー、通常のジャークベイトが濁りに弱い印象があるのに対して、水色を選ばずにどんなシチュエーションでも魚を寄せる力があるというところに強さがあります。

今回バスをかけた場所も雨の影響があり非常に濁りが入っていたにも関わらず、一発でバスに口を使わせています。

クランクのように濁りの中でもバスを引き付けるパワーを持ち、シャッドライクな繊細な食わせの特性も持ち合わせているという本当にルドラならではの他にはない特性を有しています。

やはりこのルアーが全国的に支持され、釣果が伴っている理由が使い込めば使い込むほどによく理解できます。

今年もこのルドラには、本当にお世話になる場面が多くなることは確実です!

そして最後にオマケとして先日某所でプリンス光大郎君とオカッパリに行ってきたのですが、この日はあり得ないくらいに歩きました。

オカッパリは足でかせげとは言いますが、かせぎすぎました・・・。

今年1年は多分これ以上一日に歩くことはないと思います(*´ェ`*)

自分はともかく、オカッパリのプリンスでも歩きすぎで写真のようになることもあるという一枚でした(笑)。

さて!今週からもガンガンフィールドに出て、GOODバスを仕留めてきますよ~!

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超タフな厳寒期に効果を発揮するキャロライナリグ

OSPファンのみなさーん、三宅貴浩です!

寒い日が続いていますが良い釣りをしていますか~?

3パターンのキャロの使い分け

「フィッシングショー大阪2013」も幕を閉じましたが、今年は例年にも増してハンパない盛り上がりをみせておりました!

自分も各関係ブースでセミナー、イベント、アイテム説明などなどを毎日させて頂いておりましたが、ホントに皆さんの釣りに対する熱さがガンガン伝わってきました!

フックメーカーのセミナーでは、OSPルアーに各フックをセットしたものでいろいろお話をさせて頂きましたが、皆さん本当に熱心に聞いていただき、最後に特別セットのOSPルアーのプレゼントをかけたジャンケン大会ではめちゃめちゃ盛り上がりました!

会場にお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。

関西のOSPファンもガンガンに拡大中でございます!

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さて、現在公開中の真冬の極寒・奈良県布目ダムにおいての、ドライブクローラー3.5インチのキャロライナリグを使用したムービーですが、もうご覧頂けましたでしょうか?

今回の動画は前後半にわたって、キャロライナリグというリグをルアーの「特性」「強さ」別に、3バージョンに分けて使用するという、言わば「システムキャロ的」な使い分けをしているという内容を収録しています。

今回は、越冬場であるウルトラディープの直撃に、この3タイプのキャロを使用しましたが、何もこの釣りは冬のディープだけに有効なものではありません。

基本的には年中使えるシチュエーションが存在します。

ただ、バスの状態が超タフになりがちな真冬にこそ、その効果が発揮されやすく、それぞれのルアーごとのキャロの特性の違いもわかりやすいといった場面が多いのは事実です。

今回の動画の中で狙っているシチュエーションというのが、ボディーウォーターに面した岬から続くディープフラットで、かつベイマウスにもあたる地形です。

これはいわゆる典型的な越冬場系のエリアなのですが、同じディープフラット上においても、様々な状態のバスが混在しています。

これらを簡単に、状態別に分けますと、

・完全にボトムに張り付いた状態で殆んど動かず、捕食行動もわずかな個体。
・ボトムを少し切った状態で、冬の割にそこそこ活発にベイトを捕食している個体。
・この両方の中間程度の活動量の個体。

のだいたい3パターンに分別できます。

これらの各状態のバスを釣り分けていくのに、

・ドライブクローラー3.5インチの自発ムーヴをフル活用した超スローの「弱キャロ」
・ドライブシュリンプ3インチの手足、テールのリアクション要素を活かした「中キャロ」
・そして、ハイカットFの高レスポンス、高リアクション&ステイ・リアル効果、高フッキング率を活かした「強キャロ」

 これら3パターンのキャロを使い分けているというわけです。

また、同じディープフラット上の地形で半径30mのわずかな範囲でも、底質も異なりその場所ごとにいるバス、ベイトの状態も異なります。

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ちなみに上の画像のHE-820(HONDEX魚探)の2枚の写真は半径30m以内の場所において、それぞれ底質の違う場所での完全停止状態の越冬バスと、底を少し切ったサスペンド状態でフィーディングモードにあるバス及びベイトを映し出しているものです。

ここでは静止画なので良く理解しやすいと思います。(実際にはどんどん画像は右から左へ流れていきます)

この少し浮いた状態のバスは底ベタのバスより、真冬でもコンディションが良い個体が多いのも事実です。

また、底質の微妙な差を見極めて、どんな状態のバスがどこにどのようにポジションしているのかを知ることもめちゃめちゃめちゃ重要です。

ここに様々な種類のウィードやブッシュ等が絡んでくる場所も、もちろんあります。

このような画像の差やその意味を理解していないと、また、その状態に合わせた魚探のセッティング、ルアーセレクト、釣り方をしないと釣果に格段の差が出ます。

このようなバスを釣っていくのに、この3パターンのシステムキャロがハンパなく効果を発揮するという訳です。

これはオカッパリの釣りのおいても、大きな威力を発揮してくれるシチュエーションがあります。

キャロは本来オカッパリに非常に適したリグでもありますからね!

そしてとくに今回の動画の中でもボトムより少し浮いた状態の、GOODコンディションのバスを連れてきてくれていたハイカットF(フローティング)のキャロに関しては、どんなフィールドにおいても過去に相当な数のデカバスを提供してくれています。

昨年の早春2月、3月、4月の琵琶湖の浚渫の釣りでは、ハイカットFのキャロでかなり美味しい思いをさせて頂きました!

その釣れてくるバスの殆んど50UPだったということは、かなりのシークレットです(笑)。

従来シャッドというルアーはバスにバイトさせるという能力に関しては、他のどのルアーよりも卓越したポテンシャルを有しています。

とくにバスがタフな状況になればなるほどに、その威力を遺憾なく発揮してくれるということは皆さんも体験済みなのではないでしょうか?

ただしシャッドのバスへのアピールに有効なレンジというものが、各ルアーの潜行能力に比例しますので、必然的にMAXで2m~3m、かなり潜るモデルでドラッギングを活用してもせいぜい6m~8mほどがMAXでしょう。

例えば琵琶湖の浚渫やリザーバーのハードボトム等のピンでは、そのトレースできる距離が限られているだけに、使えるシチュエーションは本当に限定されてきます。

でも、でもですよ!

もしこれが水深2mでも5mでも10mでも20mでも、しかも浚渫や魚礁、ハードボトム、泥、砂底等のわずかなピンにおいても、もしも自由自在にジャッドのもつ食わせやリアクションの力を使えるとしたらどう思いますか?

釣れないはずがないですよね(笑)。

そしてハイカットFというルアーは、このキャロシャッドにハンパなく適したルアーなのです。

ハニカム構造の軽量ボディと低重心固定ウエイトが生み出すハイレスポンスに、ラウンドリップ&Fモデルの障害物回避性能の高さ。

タフッたバスが一発で吸い込めるボディサイズ。

水質、フィールド、シチュエーションごとに細かく選択できるカラーバリエーションの豊富さと、どれをとっても他の追従を許さないポテンシャルがこのルアーにはあります。

またこのキャロシャッドを実践するにあたっては、ロッドの選択もかなり重要な要素の1つになります。

このあたりも動画の中で解説していますので是非ご覧くださいね。

ぜひぜひ皆様もこのドライブクローラー、ドライブシュリンプ、ハイカットの3バージョンのキャロを年間を通して釣りのバリエージョンに加えて頂きまして、より多くのバスをキャッチして頂ければと思います~!

同じリグをこのようにルアーごとに明確に使い分けることで、タックルを使う上での新しい発見なんかも沢山あると思いますよ!

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年中使える超万能で、しかも超釣れるルアー&リグ

全国のO.S.Pファンの皆様、新年あけましておめでとうございます。

TAKこと三宅貴浩です!本年1発目のレポートとなります。

さて、各地では冬本番を迎え、自分の住んでいる大阪周辺も連日めちゃくちゃ冷え込んでいます。

こんな超極寒の状況下でもフィールドにはガンガンに出ているのですが(笑)。

今回のレポートでは、現在のような真冬はモチロンとして、年中使える超万能で、しかも超釣れるルアー&リグをご紹介したいと思います。

真冬はモチロン!年中使えるルアー&リグ

このリグは自分がJBプロトーナメントに出ていたころにも年中大活躍をしてくれたもので、ドライブスティック3.5インチが発売になってからは更にその威力が何倍にも増しています。

そのリグとはウルトラショートリーダーのダウンショットのベイトフィネスセッティングです。

一見すると最近琵琶湖等でも流行りの、フックにダイレクトでシンカーがついているリグに見えますが、その性質は明らかに異なります。

短いリーダーを設けることで、ウィードやストラクチャーに引っ掛けて使うこともでき、その際のルアー自体の動きもシンカーに影響されすぎずに非常にナチュラルです。

ダウンショットリグと、ダイレクトにフックにシンカーがドッキングしているリグとの良い部分をとったリグと言えます。

またリーダーを超ショートにすることと、シンカーにスリムタイプ(自分の場合はバサーズワームシンカーTGのスリムタイプ)を使用することで、あらゆるストラクチャーに対してのスナッグレス性能が格段に向上します。

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このリグにベイトフィネスタックルを組み合わせることで、かなりヘビーなストラクチャーをも果敢に、しかも繊細に攻めることができます。

そして、このリグに対して様々なワームを過去に使用してきたのですが、現段階での自分自身の回答として最高にマッチしていると感じているのが、ドライブスティックの3.5インチです。

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ベイトフィネスで使用をすることを前提に考えた場合、このドライブスティック3.5インチのサイズと比重、アクションが最高にマッチしており、オダやテトラ、立ち木、ウィード、オープンウォーターの中層、何もないボトム、岩盤、砂地、魚礁、橋脚などなど、とにかくどのようなシチュエーションでも快適に使用できます。

このリグで使用するタックルに関してですが、自分の場合は、ロッドがスティーズのハーミット、スカイレイ、ハリアーFスペックに、リールがT3エア、PX68、ラインはFCスナイパーの7~10lb.を組み合わせて使用していますが、ベイトフィネスタックルとの相性の良さは最高の一言です。

プライベート、取材、大会、ボート、オカッパリを問わず、どの季節でも必ずいつも1セットは持っている組み合わせです。

2012年もこのドライブスティック3.5のウルトラショートDS・ベイトフィネスには本当にお世話になりました。

季節、フィールドを選ばずにいつでも使用できる超万能リグで、しかもめちゃめちゃ釣れますので、是非皆さんも使ってみてくださいね♪

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プロスタッフレポート更新!!

全国のOSPファンの皆さまこんにちは!!三宅貴浩です!

さて2012年もいつのまにか秋に突入し、各地のフィールドも秋パターンに突入しているようです。

秋は荒食いのシーズンと言われていますが・・・

異常なほどのバタバタ具合で、釣りのネタはヤマモリてんこ盛りなのですが、ここ2カ月ほどなかなかご報告する時間がなくてスミマセン!

さて2012年もいつのまにか秋に突入し、各地のフィールドも秋パターンに突入しているようです。

よく秋は荒食いのシーズン等と昔から言われていますが、結論からいいますとそれは正しい表現だと思います。

ただし常に荒食いをしているわけではなく、基本的には難易度が高いが荒食いの度合いもハンパないので、それにあたると爆釣間違い無しというのが正しいかと思います。

秋は湖全体がバスが活動するにあたっての適水温になっていきますので、活性が上がるのと同時にバスが広範囲に散ってしまうという一面もあります。

また日中と夜の気温差が大きいですので変温動物のバスにとってはある意味しんどい季節でもあり、水温変化に慣れるまではバスの活性も日替わりで変化するシーズンでもあります。

ここ最近の釣行でもまさにそのような状況にバッチリあたっている日が多いです。

このような広範囲にバスが散っている、かつ活性が不安定な状況下で的確にバスを釣っていくために自分が心がけているのは、横と縦の釣りをしっかりと使い分けて釣りこんでいくということです。

例えばつい先日の布目ダム(奈良県)での釣りを例に出しますと、やはりこの日もバスが広範囲に散っている状況で、1日のうちでも高活性と低活性の時間帯が明確にあるように感じた一日でした。

全体的に水質がマッディーであったということと、いち早くバスの濃いエリアを朝のうちに確認したいという理由からルアーはブリッツMAX-DRを選択。

このブリッツMAX-DRは、ディープクランクでありながら、1m~2mという浅めのレンジもロッドの角度やラインのサイズ選択によって、快適に攻められるというところに大きなメリットがあるように自分は感じています。

とくにリザーバーのようなバンク沿いに少しのテーブル状のフラットな地形があり、そこから一気にレンジが深くなるような地形のフィールドにおいて、広範囲に探っていきたいようなシチュエーションでは高いポテンシャルを発揮してくれます。

リップがボトムをノックしすぎるときはロッドを立て、レンジが深いような場所ではティップを水中に入れるという具合に、ロッドを操作しながらルアーの泳層をコントロールすることで広範囲を非常に効率よくチェックできます。

朝の数時間はこの釣り方で数を拾いながら、もっともコンディションのよいバスが釣れてくるシチュエーションやエリアをチェックしておきました。

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04シンクロ+ドライブシュリンプ

そして日中になり、クランクベイトへの反応が薄くなり始めたタイミングで、04シンクロ+ドライブシュリンプを今度はメインルアーに据えてジックリと釣りこんでいくことで、結果的に一日を通して大変効率よくしかも的確に、このシーズンのバスをキャッチすることができました!!

ちなみにこの04シンクロ+ドライブシュリンプという組み合わせですが、もはや反則に近い動きをします(笑)。

これはもう百聞は一見にしかずで、実際にバスに対してこの組み合わせをアプローチしてみて頂くのが効果を確認する最良の方法だと思います。

フォローベイトとしては自分の中で現段階での最強の組み合わせです。

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またシャローのサイトからディープのシューティングのような釣り方まで幅広く対応できるので、ある意味この組み合わせ一つあればモノスゴク応用範囲が広いともいえます。

今回は秋という気難しい季節においての自分の釣り方の持ち駒の一つをご紹介しましたが、水質やフィールドの状況ごとに最初のサーチベイトの部分をブレードジグにしたりハイピッチャーにしてみたりと変化を加えながら、皆さんもご自身のよく行くフィールドに合わせてルアーをチョイスして試してみてくださいね☆

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梅雨本番です!

全国のO.S.Pファンの皆さん、よい釣りをしていますでしょうか(o゜▽゜)o!

全国的に梅雨入りをし、いよいよ一年で最も高活性のバス達とやりあえる時期になってきました!

京都府日吉ダムで開催の森水産CUP

私は相も変わらず関西地方の様々なフィールドに出ているのですが、つい先日は、京都の日吉ダムというフィールドで行われる、剛腕バサー達の集う「森水産CUP」という大会に、協賛も兼ねて参加して参りました!!

昨年までは誰かのバックシートで参加をするという、ちょっと気軽な形での参戦ではお邪魔をしたことはあったのですが、今回はしっかりと事前にプラクティスもこなして、本気で参加してきましたよ(*゜▽゜)

プラクティスでは・・・

事前の釣りこみではアフターから回復しきっていない個体が非常に多く、そのようなニュートラルに近いサスペンドバスに対してゼロフォーシンクロでのサイトアプローチと、ドライブスティック4.5インチのノーシンカーのトゥイッチ&フォール、ドライブスティック3.5のショートダウショットでのリアクションという3本だての釣りで対応していきました。

この日ボート桟橋には非常に多くのエビとオイカワらしきベイトの群れが集まっており、まさにこの2種類のルアーがマッチザベイトだったようでバス達は好反応を見せてくれました!

(写真上:シンクロでキャッチしたナイスコンディションのバス)
(写真下:森水産カップスタート風景)
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迎えた大会当日は前日に降った雨の影響で水温が低下し、ショートバイトが多発するタフコンディションと化していました。

そんな中、サイトで見つけた見えるか見えないかのレンジを 10m程の範囲でウロウロとしているメスらしき個体に、ドライブスティック4.5インチのノーシンカーをブレイクの上に一旦置き、そこから土煙をわざと立てるように連続トゥイッチをさせて口を使わせることに成功。

これが1,500gのなかなかのGOODフィッシュで、シングルの9位に入ることができました。

ただ、他にも何本かブレイクをされたり、口を使わせるところまでいったGOODフィッシュがいただけに悔しさゼンカイなので(笑)、また修行をしなおして次の機会にも全力で臨みたいと思います!!

それにしてもドライブスティックやゼロフォーシンクロの食わせの力は、本当にハンパないものがありますよね!

スローとリアクションの両方のアクションで、絶妙にバスにアピールできるルアーはそうそうあるものではないです。

もちろんどのコースを通す、どこにアプローチする等のコツは間違いなくあるものの、最終的にはやはりルアーのもつ力が全てになってきます。

そういう意味でもO.S.Pアイテムは自信をもって使いきることができるので、それが結果としてこういった精神的にも、フィールドの状況的にも高いプレッシャーのかかった状況下で、貴重な1本をしっかりとつれてきてくれるのだと思います。

(写真:ドライブスティック4.5"でキャッチしたナイスコンディション)
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ちなみに今回みごとに4位に入賞された森水産の顔的存在の一人である原浩太さんは、橋脚にサスペンドしている皆が散々狙ったであろう、超難易度の高いBIGバスをマイラーミノーのノーシンカーで見事に口を使わせています!

この魚が今大会のBIGフィッシュとなりました!(52cm、 2,260g!)

いやー、久しぶりの大会はやっぱりシビレました!!

次も真剣にプラクティスをやって、勝ちを意識して頑張りたいと思いますっ(*^-゜)♪

(写真:マイラーミノーのノーシンカーでBIGFISH賞獲得の原浩太さん)
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すっかり初夏の陽気が漂う季節

12年06月13日O.S.Pファンの皆様におかれましてはガンガンに釣りに出かけておられることと思います!

そういう自分もガンガンに釣りに行きすぎて、O.S.Pルアーで魚を釣りすぎて、何からレポートして良いのかがわからない状態です( ´艸`)

釣れるルアーの理由

とにかくこれはお世辞でもなんでもなく、O.S.Pルアーはホントに良く釣れます。

これはフィールドで実際に使われている皆様が一番良くお分かりだと思います(゚∇^*)

この釣れる理由はイロイロとあるわけですが、とにかく良く考えて作りこまれているということが最大の要素だと思います。

O.S.Pルアーを使っていて感じることは、とにかく使いやすくアングラー側の集中力がよくもつということ。

これは釣果につなげるにあたってめちゃめちゃ重要なことなんです!

そんな集中力を維持できるO.S.Pルアー群の中から、今回は最近釣果を出していて、しかもこれからの時期に真価を発揮できる2種類をピックアックしてご紹介したいと思います。

まず1アイテム目は「HPFクランクスペック2」

この春からずっと好釣果を出し続けているこのルアー。

自分の感覚でこのルアーの特長を端的に表現するとそれは「浮かせるこのできる、リップのあるリップレスクランクでのミドスト」です。

これをみて「うん?」と思われる方もおられるかもしれませんが、まさにこの表現通りなんです(゚▽゚*)

また、春先にそのポテンシャルを発揮するルアーという認識をお持ちの方も多く、それはもちろん間違いないのですが、実はこれからの時期にもその効果を発揮してくれるアイテムなんです。

ご存じの通り、既存のリップレスクランク(バイブレーション)はシンキングタイプで、その名の通りリップがないわけですが、例えば琵琶湖等ではウィードの面を引いてきたり、または、リザーバー等では立ち木等にコンタクトさせながら、そして、単に中層をトレースしてくる等の使い方が一般的です。

使うシチュエーションは限定はされるものの、他のルアーにはない破壊力があるというのもこのバイブレーションというアイテムの特徴でもあります。

しかしシンキングという特性から、その動きを止めてストラクチャーへのコンタクト度合いを調整したり、スローにリトリーブする、バスを浮かせて誘うということはどうしても難しくなります。

しかしそれができるのがこのHPFクランクスペック2です。

まず大きな特徴として固定ウエイトによって泳ぎだしが抜群で中層での泳ぎも超安定しており、ストラクチャーに対してよりタイトに通してくることができます。

またサイレント仕様なのでそのアクションと相まって、非常にナチュラルにバスにルアーをアピールできます。

(写真上は琵琶湖の45cm)
(写真下はリザーバーでの56cm)
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今回は琵琶湖とリザーバーの両方の釣果写真を掲載して頂いておりますが、まず琵琶湖においての使い方はズバリウィードの面から水面直下をわずかにウィードにコンタクトさせながらトレースしてくるという方法です。

これは従来のバイブレーションルアーでも同じ使い方が要求されるわけですが、この「ウィードにわずかにコンタクト」させながら絶妙にトレースしてくるという使い方が、シンキングルアーの場合、特に初心者の方にとっては非常に難易度が高い方法となってしまいます。

しかしこのHPFクランクスペック2は、それを非常にイージーにやってのけてくれます。

また、従来のラウンド形状のクランクとは比べ物にならないくらい、中層でのバスへのアピール力をもち合わせています。

琵琶湖という湖は「ミドスト」という中層の釣りが、経験上年中効くフィールドなのですが、まさにジグヘッドでのミドスト釣りのアピールを強くし、バイブレーションのウィークポイントを解消した釣り方、ルアーだと思っていただけるとわかりやすいかもしれません。

これから夏にかけてウィードがどんどん成長してくるわけですが、そのウィードが水面にまでまだ達していないエリア、特に理想的なのが水面からウィードトップまでの距離が0.5m~1mほどあるシチュエーションがこの釣りが爆発する場所となります。

こういうシチュエーションでさらにブルーギルにバスが絡んでいるような状況があれば、HPFクランクスペック2のギルに類似したシルエットの効果もプラスされ、大爆発する可能性は十分にあります。

琵琶湖のバスは往々にしてギルを捕食しています。

同様にリザーバーでの釣り方に関しましても、基本的な考え方は同じです。

ただしリザーバーの場合は急深なシチュエーションが多いですので、より短い距離でタイトにストラクチャーをトレースできるエリア選びも大切になります。

具体的には立ち木群の中層のカバークランキング・ミドスト的な使い方等です。

またバイブレーションのテクニックでは常識の高速リトリーブですが、これももちろんHPFクランクスペック2はそのバランスの良さから何なくこなしてくれます!

使用するタックルにつきましては、このルアーの場合飛距離を伸ばすことを考えるよりは、いかにしっかりとウィード面をわずかにコンタクトさせながらゆっくりとトレースしてこられるか、リザーバーであれば立ち木の枝の間をしっかりとコンタクトさせながら丁寧に通してこられるか、がキモになりますので、そのような使い方が可能になるセレクトが重要になります。

自分の場合はロッドは、スティーズブリッツorスティーズライトニング。

リールはスティーズ100HLorPX68に10lb.~12lb.のフロロカーボンラインを組み合わせて使用しています。

ローモデュラスとXトルクでしっかりとブランクにウエイトを乗せて投げることができ、尚且つ高感度でストラクチャーへのコンタクトを手元でしっかりと感じながら巻いてくることができる組み合わせです。

(写真:私のパートナーもHPFクランクスペック2で50cmをキャッチしております。)
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そしてこの釣りのフォローと言いますか、これからの時期の琵琶湖やリザーバー、河川、野池などで水面にウィードやゴミがそこまでヘビーではなく、でもそこそこゴチャゴチャした状態(笑)を攻略する上でもってこいのルアーがあります。

それがアクショントレーラーです。

アクショントレーラーと言えば、ブレードジグのトレーラーとして使用をするものという印象をもっている方も少なくないと思います。

でも実はその形状と大きさ、シルエットからフリップ(ライトパンチ、ヘビテキ)、やジグのトレーラーにピッタリなんです。

縦扁平と横扁平の各パーツが複雑なアクションを演出してくれるのですが、パーツが付いているわりには非常にスリ抜けがよく、カバー攻略にはもってこいの形状です。

またノンソルトなので針もちがめちゃめちゃ良く、ハードにフリップで攻めてもフックのズレが起こりにくく、同時にこれはジグ等のトレーラーにセットした際にも同じことが言えます。

これからの時期に先ほどのHPFクランクスペック2で攻めた場所の近くで、ウィードが水面まで伸びてルアーを通せなくなったようなシチュエーションでの使用で非常に効果を発揮します。

フックを刺すボディ部分の面積がそれほど大きくないですので、番手の大きなフックは使用できないのですが、その分逆に一口サイズで一発でバスに吸い込ませることができますので、それほどヘビーではない、でも通常のテキサスでは荷が重いといった中間的な濃さのマットやカバーでのライトパンチ、フリップの釣りにベストマッチします。

タックルは自分の場合はブラックレーベルPF731HFB+ジリオンJD7.9もしくは、T3-1016SHにPEライン56lb.に3/8~3/4oz.クラスのシンカーを組み合わせて使用しています。

フロロカーボンラインを使用する場合は、16~20lb.の使用が比較的多いです。

またこの釣りで重要なことはボトム付近のみではなく、マット、カバーの直下でも誘いを入れてアピールをするということです。

その日その日の状況でバスがどのレンジを意識しているかが異なりますので、マットを貫通したあとの誘い方にイロイロと工夫をしてみてください!!

アクショントレーラーの各パーツは、想像以上にバスを遠くからでも引きよせてきてくれます。

これらの釣り方はこれからの季節が本番と言っても良いアプローチ方法なので、是非皆さんもHPFクランクスペック2とアクショントレーラーを上手く使って、O.S.Pルアーのポテンシャルを存分に楽しんでくださいね(⌒-⌒)

さ~て、この夏もフィールドがオレを待っているぜーい(笑)

(写真:アクショントレーラーでのパンチングで56cmのバスをキャッチ!!) 749_3749_3.jpg

真冬の「キャロシャッド」免許皆伝

皆さまこんにちは~。TAKこと三宅貴浩です。

まだまだサムーイ日が続いておりますが、皆さまはイイ釣りをされてますでしょうか?

15mオーバーの超ディープを狙え

一年でもっとも厳しい時期を過ぎ、徐々に三寒四温を経ていよいよ早春に突入していくわけですが、自分が普段通っているどのフィールドも現段階では「生命ノー感じ湖へ変貌?(゜ロ゜;)」というくらいに生命感を感じられなくなっています・・。

まずシャローにはバスの反応らしいものは一切なく、先日行った布目ダムに関してはバスどころか、いつもはいるはずのワカサギ、カワウの姿すら見アタラナイ始末。

水温も4度チョイと過去の記憶にないくらいの低水温( ̄ェ ̄;)・・・。

こうなってくると、真冬の定番でもあるメタル系のリアクションの釣りにも一瞬は反応するものの、口を使えるほどにはバスがルアーの動きを追いきれない状態で、また逆にライトリグ等の超スローな釣りに対しても、口を使っても針がかりするほどには吸い込むことができず、端っこに歯形がわずかに残って終わりという何とも手の打ちようがない状況となってしまうこともしばしばあります。

こんな恐ろしい極寒の状況下で、15mを超えるような超ディープの越冬場にいる、殆んど動けない、やる気のないバスを釣る方法がハタシテあるのでしょうか?

ずばり!あります!

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「キャロシャッド」のリーダーの長さ

O.S.Pには「ハイカット」という、超タフコンディションでも魚をバイトに持ち込める、ウルトラ優秀なシャッドが幸いにしてアイテムラインナップされています。

このハイカットを15m以深のディープに送りこんで、リアクションと激スロー(前回のレポートでも少しこのことについて書きましたが、ご覧頂けましたでしょうか?)の両方の要素を思いっきり駆使して、しかもトレブルフックの有効性もあるのです。活用して釣っちゃうことができるんです!

この釣り方は真冬のもうどうしようもない状況下での、自分の究極の奥儀と言っても過言ではありません。

リグにはいろいろな仕様があるのですが、今回はもっともシンプルな「キャロシャッド」をご紹介したいと思います。

もうこれは単純にハイカットのキャロライナリグで、シンカーのウエイトは自分の場合は3.5g~5gを多用します。

リーダーの長さは、

リアクションを重視する場合は30~60cm、

超スローを意識する場合や、バスが少しだけボトムから浮いたような状況下では60~120cm

をベースにリグります。

このリグを使う場所はズバリ、普段皆さんが行っている湖で今までライトリグやメタルジグ等で

なんとか反応があったのに、2月に入ってから急にバイトがなくなったり、のらなくなったようなディープレンジです。

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ハイカットが効く理由

ちなみになぜこのハイカットがこの釣りにめちゃめちゃ適しているのか、その理由を少し書いておきますと・・・

15m以深のディープにルアーがありキャロのシンカーを介し、ラインがガンガンに出た状態でも、軽いジャークに対しても超ハイレスポンスで動くハニカムスーパーHPボディ、重心固定仕様の性能。

急激にアクションをとめた際に、リアクションを誘う一瞬のバイブレーションムーブ。

超ゆっくりとズル引きをした際にも魚を誘い続ける動きが出せる事。

ボトムの障害物回避性能が高い事。

吸引力が著しく鈍った越冬モードのバスが、少し吸い込んだだけでも口に入っていくサイズとフッキングするトレブルフック。

などなどの多数の要素をもち合わせているからに他なりません。

基本的な使い方はボトムまでリグをまず沈ませ、「2ジャーク&ステイのちチョイズル引き」。

バスが食っていれば、このチョイズル引きの段階でもう針がかりしています。

これが、このハイカットのスゴさでもあります。

もしこの釣り方で反応が得られなければ、次は「ズル引き&ステイ」、次に「ロッドを大きくあおってリグを浮かせる&着底&ステイ」。

この最後の「リグを浮かせる釣り方」で反応が多く得られるような場合は、バスは浮いている場合が多いので、この段階で自分はスローフローディング&小シルエットのタイニーブリッツにルアーをチェンジする場合もあります。

またロッドはストロークを大きくとれる長めのものがオススメで、硬さは硬過ぎず柔らか過ぎずがベストなのですが、ハイカットの場合は他のシャッドと比較してレスポンスが良いというアドバンテージがあるので、今回自分自身が使ったようなソリッドブランクスのスティーズ・レグルス等でも十分に対応できます。

また他に使いやすいオススメロッドとしましては、ブラックレーベルシリーズの691ULFS、6101LFS、691MLFSあたりを水深やボトムの状態、自分自身の好みに応じて使い分けると良いかと思いますよ(゜∇^*)!

まだまだ山上湖では厳しいコンディションが続くと思いますので、何をやっても反応が無いような日には、是非ハイカットのポテンシャルを信じてキャロシャッドの釣り方を試してみてくださいね~(*´▽`*)

さあ寒いけど、今から釣りに行こーかな(*゜ー゜)ノ ̄>゜))))彡

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この時期、魚に出会うために自分が最も心がけていること

O.S.Pファンの皆さん、超寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

いよいよ一年でもっとも低い水温をマークするタイミングへ・・・

2012年がいよいよ幕を開けましたが、昨年末からの流れをそのままに、今年も私の釣行はロケットダッシュでスタートしています!

初釣りを済ませた等ということはもちろんとしまして、3連ちゃん釣行等も当たり前といった感じです。(*゜ー゜)

しかし、さすがにこの時期は外気温の低下と共に水温もどんどん下降しており、いよいよ一年でもっとも低い水温をマークするタイミングへと入りつつあります。

今年に入って訪れたフィールドの外気温はことごとくマイナス・・・。

水温も5度台が普通・・・。道には雪が残っているようなフィールドばかりに行っております・・。完ぺきにMかと思われます・・(�鶺0ノ�鶺*)w

(写真:マイナス4度の外気温に、水温は5度台、おまけに雪まで。。。)
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そのような状況ですので当然のごとく、バスからの反応もハイシーズンのようにあるわけもなく、シチュエーションと釣り方、ルアーの各選択を少しでもハズしてしまえば、当たり前のようにノーフィッシュという地獄が待ち受けています・・。

この激寒い時期に、ノーバイト・ノーフィッシュで帰るほど体に悪いものはありませんよね( ̄▽ ̄;)

この時期、魚に出会うために自分が最も心がけていることは大きく分けて次の2点。

・1点目は、「フィールド中で最も生命感を感じられるエリアで粘る」
・2点目は、「リアクションの釣りと激スローな釣りを上手に使い分ける」

この2つです。

1点目の「フィールド中で最も生命感を感じられるエリアで粘る」に関してはモノスゴク重要な要素で、ただでさえ生命感の薄い冬場に、生命感の全く感じられない場所で粘っていては、おそらく人間側があまりの景色の寂しさに耐えられなくなると思いますよ(笑)。

生命感のあるエリアとは、例えば自分の良く行くフィールドで言いますと、カワウが頻繁にダイブを繰り返していたり、水鳥の元気がよい場所、魚探の反応が明らかに良い場所、ベイトフィッシュの波紋等がみられる場所、バス以外の魚種であっても泳いでいる姿がみられる場所などなどです。

これはたとえ冬場に実績がないような場所であったとしても、上記のように生命感がある場合には探ってみる価値はあります。

もしくは逆に実績があるような場所であったとしても、生命感を全く感じられないような場合には、粘る必要が無い場合も多いですよね。

とにかく冬場は釣行できる時間も短いですし、何より寒すぎて集中力を維持できる時間に限りがあります。

ですので、出来る限り視覚的、手元の感覚的に人間側の集中力を高められて、尚且つ実際にバスに出会える確立の高い場所を厳選して釣りこむことが、真冬の貴重な1匹に出会える可能性を飛躍的に向上させてくれます。

そして2点目の「リアクションの釣りと激スローな釣りを上手に使い分ける」に関してですが、今回はこの2つの要素のうちの激スローな釣りに関して少し書きたいと思います。

冬場のバスはとにかく動きが半端じゃなく鈍いと思っておいて間違いはないかと思います。(もちろん個体差はあります)

こんなバス達をバイト、フッキングに持ち込むためには、想像以上にゆっくりと、しかも一か所で粘る必要性があります。

さらには瀕死の状態で弱い力をふり絞ったバスが、吸い込める程度のシルエットであることも大切です。

ここで自分自身がめちゃめちゃ信頼し、超ヘビーローテーションしているルアーが、「ゼロフォーシンクロとドライブクローの組み合わせ」です。

(写真:季節は真冬・・・04シンクロとドラクロ2"の組み合わせでキャッチしました。)
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この組み合わせの何が良いのか?

それは冬場の低活性バスをバイトに持ち込むまでに必要な要素を、全て兼ね備えているという事に他なりません。

そしてそのいくつかの要素の中でもとくに重要だと感じている部分が、「GOODシルエット」と「自発ムーブ」の2つです。

ボトムに張り付いた冬バスが最も好む「小型・底モノベイト」を再現したその見た目、そして何もしなくても「超生命感を演出」してくれるゼロフォーシンクロのラバーとドライブクローの各パーツ。

この2つの要素を高次元で満たしていることで、ボトム付近で移動距離を最小限に抑える程度の力の入力に対しても、常に自発的にルアー自体がバスを誘い続けてくれているので、バイトを誘発することが可能となるわけです。

この自発的要素とGOODシルエットの2つの要素がどのくらい重要かは、ハイシーズンにシャローの見えバスで確認をしてみると本当によくわかります。

これが見えない水中深くのボトムで起こっていることを考えると、しかも相手は真冬のバスであるということも考慮すると、本当にルアー自体のもつポテンシャルがどのくらい大切かはおのずと想像がつきますよね(○゜▽゜)!

自分の場合、この組み合わせにプラスして最近はドライブクローラーのDSリグやネコリグなどもローテーションに組み込んでいます。

このドライブクローラーも自発ムーブの代表選手です。

やはり長いシルエットを好むようなバスもいることは事実ですので、このドライブクローラーと上記のゼロフォーシンクロ+ドラクロという2種類の組み合わせを出来る限りスローに動かして、真冬の難易度の高いバスに口を使わせてみてくださいね!

真冬に出会う1匹のバスに対しての思い入れには格別なものがありますが、その思い出となる貴重な1匹に、OSPのルアーは限りなく近づけてくれると思いますよ!!デカイ!(;゜o゜)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

(写真:ドライブクローラーのダウンショットでも!!)
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冬本番!!

皆さんこんにちは、TAKこと三宅貴浩です!!

ちまたではアラバマ騒動が・・・

いよいよ冬本番といった寒さになってきましたが、ホントに何をするにも億劫になりがちなシーズンですよね( ̄◇ ̄)

自分も今、コタツに入りヌクヌクしながら、横目で深夜放送のプレデター2(懐かし!!)を見ながらパチパチとこのレポートを書いております(笑)。

そんなどうでも良い話は忘れて頂きまして、ちまたではアラバマ騒動が凄いですよね!

自分も、何でも経験値をあげるためにはやってみることが重要ということで、琵琶湖オープンの大会中に自作のアラバマ風リグを使用してみましたが、これが結構釣れちゃいました。(笑)

ただし自分の自作アラバマ風は通常よりは少しタイニー化したもので、使用するワームも一般的に用いられる大型のシャッドテールワームではなく、大会中のプレッシャーも考慮して、ピンテールのマイラーミノーをチョイス。

これがおもいっきり当たりまして、キロアップの連続捕獲に成功しました(*´∇`*)

この結果からみましても、アラバマ系リグにもマイラーミノーはかなり使えると思います。

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さてさてそして話は冬の釣りの話題に変わりますが、こんな寒い冬こそデッカイバスの捕獲率が上昇するときでもあります!

「真冬にバスを確実に手にするための最大のポイントは??」と聞かれればいつも最初にお答えしているのが、「万全な防寒対策です!」と答えています。

この防寒の要素は本当に大切で、一度寒さを感じはじめると一気に集中力が低下してきます。

特に首元、手先、足先、顔の冷えを防止することで驚くほど集中力を維持できます。

先日もミゾレまじりの雨が降り、爆風吹き荒れる極寒の京都・日吉ダムに浮いてきましたが、一日集中力を維持して釣りができたおかげで貴重なバスをキャッチすることができました。

その集中力を維持するためのサポートをバッチリ担ってくれたアイテムが、O.S.PのNEWアイテム・フーデッドネックウォーマーです。

フード一体型のネックウォーマーですが、これは本気で暖かかかったです!

風が強くなった際には防寒ウェアのフードと併用することで、インナーフードの役割を果たしてくれ、ネックウォーマーと一体化しているので首元に隙間がなくめちゃめちゃ暖かかかったです(*゜▽゜*)。

僕の方にもブログを見ていただいた方からかなりのご質問を頂いておりますが、即効売り切れごめん系のアイテムですので、ラッキーにもお店でみかけましたらすぐにGETしてくださいね!

そしてこの日は、限られたタイミングでフィーディングにさしてきた貴重なバスをパワーダンクでバッチリキャッチできました。

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パワーダンクは普通のシャッドとは違い、その障害物の回避能力や適度なシルエット、潜行能力、飛距離、カラーバリエーションの豊富さなど、どれをとっても超使いやすいアイテムです。

とくにリザーバー系の釣りでは自分の中では昔から超必須のルアーです。

とくにPX68(リベルトピクシー)+スティーズ・ブリッツなどの小径スプールのベイトリールと軽量ロッドを組み合わせたタックルで使うことによって、手返しと使いやすさがハンパなく向上します。

ただしアイのバランスが結構シビアなので、適切なトゥルーチューンをして使ってくださいね!←めちゃカンタン(゜∇^*)

そしてこの時期フィーデングにさしてくるタイミング以外の多くの時間を、ミドル以深のレンジで過ごすバスも非常に多いわけですが、そのようなバスたちは総じてめちゃめちゃ口を使わせるのが困難な個体が多いのも事実です。

このようはバスたちを様々なシチュエーションで、万能な使用方法と自発的な動きで誘い、口を使わせることができる組み合わせとして自分がヘビーに愛用しているアイテムが、ゼロワンジグシリーズ+ドライブクローの各サイズです。

このゼロワンジグ、細部にまでわたってこだわって作られているわけですが、とにかくガードつきジグの中ではダントツでフッキング率が高いと感じています。

どのレンジであっても、どのようなカバーの中であっても、またどの角度でロッドをフッキングモーションにもちこんでも確実にバスの口をフックが貫通してくれることが非常に多いです。

これはヘッドの形状、アイのポジション、ガードの仕様などがものすごく関係しているわけですが、一度使ってみていただければその優れた性能を体感していただけると思います。

このジグに、言わずと知れたドライブクローを組み合わせるわけですから、そのポテンシャルの高さはお墨付きです。

上で書きましたパワーダンクに反応した、フィーディングにさしてきたバスが、普段は一段下のレンジのストラクチャーについているような状況で、ゼロワンジグ+ドライブクローがこの時期からは大活躍してくれます。

先日もまさにこのような状況下で、一段下のストラクチャーを狙い撃ちして、ブリブリの50UP、40UPのGOODバスを激タフコンディションの中キャッチすることができました。

ちなみに自分の場合は主にゼロワンジグ5g~9g+ドライブクロー3インチ、4インチをメインに、濁りや流れがきついような状況下ではゼロワンストロング11g、14g+ドライブクロー5インチもローテーションに組み込んでいます。

さてこれからは益々寒さが増すわけですが、実はこのタフな時期こそ魚の動きを知る、リアクションや中層の釣り、上のようなジグの釣り等を練習するにはもってこいのシーズンだったりもします。

自分もクオリティフィッシュをもとめてガンガンに冬季もフィールドに出ていきますが、皆さんもぜひこの時期特有のデカバスを釣りに、フィールドに出かけてみてくださいね(^▽^)/

O.S.Pのアイテムはそんな厳しい時期ほど、ポテンシャルを存分に発揮してくれると思いますよ!!

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最近のあれこれ~ルアーの使い方のコツ・ポテンシャル~

みなさーんこんにちは!TAKこと三宅貴浩です。

今年は本当に秋の訪れが遅いと言いますか、今だにシャツ一枚で過ごせる日もあるというのがスゴイと感じる今日この頃です。

みなさんにおかれましてはO.S.Pルアーズで良い釣りをしていますでしょうか?

そういう自分は相変わらずバタバタとフィールドに出ておりますが、ここ最近の自分に関してと、ちょっとしたルアーの使い方のコツやポテンシャル等について今回は少し触れたいと思います。

ルアーの使い方のコツ・ポテンシャル

今年から5、6年ぶりに本格的に通い始めた京都府の日吉ダム。

決してイージーレイクというわけではないのですが、O.S.Pルアーには間違いなくアドバンテージがあるように感じる場面が今年は多々ありました。

以前のレポートでも少し紹介をしましたが、ブリッツシリーズのカバークランキングやブレードジグを使ったシャロー攻略では、クオリティーの高いバス達がまるでルアーを選んで食ってきているがのごとく、バイトを繰り返してきました。

しかしこれには条件ももちろんあり、水質がステイン~マッディーである必要がありました。

この水質のときにブリッツシリーズとブレードジグはその潜在能力を思う存分発揮してくれました。

しかし、ここ最近の日吉ダムは台風後の濁りも回復し、上流付近から順番にクリアーウォーターと化してきています。

こうなってくるとミノーやシャッドが強くなってくるわけですが、中でもベントミノーのバスを引き付ける、もしくは狂わせる能力は凄かったです。

今回の写真の超ブリンブリンのデカバスも、クリアーウォーター中の冠水植物の周辺にウロウロとしていた4匹のスクールの中にいた1匹ですが、その中で下から2番目のサイズでこのバスです。

しかも一番最初に狂ったように襲いかかってきたのは一番デカイヤツだったので、めちゃめちゃくやし~( ´△`)。

この釣ったバスのサイズから推測しても、最初にバイトしたバスはロクマルクラスであることは間違いなさそうです・・・。

ヒットルアーはベントミノーの106F。

ここでベントミノーの自分流の多数ある使い方のコツの中で、とくに大切なポイントについて書いてみたいと思います。

それはキャストして着水してからのファーストアクションに入るまでの時間と、トゥイッチの速さ、インターバルのとり方等です。

基本的に表層および表層直下で使うベントミノーはアクションをつけている際の動きや、バスの反応を目視で確認することができるのでアクションの違いによるバスの動きの差をみて対応をしていくことが、釣果アップをして行く上で大切になります。

具体的には、まず最初にルアーが着水してからファーストアクションに入るまで、どのくらいステイをさせるか。

これはある意味トップウォーター的な側面といえます。

クリアーウォーターでかつバスのいるレンジがやや深い場合等にはステイ時間を長くとるとバスがルアーに寄ってくるまでのインターバルを作ってあげることができます。

ただしクリアーウォーターでバスがシャローレンジにいる場合や、スプーキー気味になっているような場合にはルアーの見せすぎは禁物ですので、着水と同時に連続アクションの開始が良い場合もあります。

その後アクションをはじめてからのトゥイッチのテンポの速さ、合間のインターバルの時間をどのくらいとっていくか、これはベントミノーで釣果を伸ばしていく上での非常に重要なポイントになります。

もちろんただ巻きが爆発するようなコンディションの日もあります。

この見極めは現場でバスの動きを見ながら判断し、微調整をしていく以外に方法はないわけですが、一番わかりやすい判断方法として「バスのバイトの勢い」と「スクールなのか単独なのか」をしっかり確認していくことを自分の場合はとくに重視しています。

この微妙な感覚を文章ですべて説明するのはまず不可能ですので、ここで細かく書くことはしませんが、このアタックの勢い(バイトの出方)という要素と群れか単独かという要素は、バス釣り全般においてモノスゴ~ク大切な事柄ですので、普段もし、あまり意識をされたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひこれからは意識をして釣り込んでみてくださいね!

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森水産CUP&七色オープン

また、この日吉ダムでは地元で有名な「森水産」という豪腕、釣りウマ集団が年間を通してハイレベルなトーナメントを開催していまして、自分もO.S.Pに協賛のご協力を頂きながら、定期的におじゃまをさせて頂いています。

過去に並木さんもロケで訪れた際に森水産の方々とは交流があります。先日の大会でもドライブクローラーで表彰台GETのビッグフィッシュが釣られていましたし、O.S.Pのアイテムで日吉ダムを攻略されている方も多いようでした(=゜▽゜)。

またつい先日は紀伊半島の複数のプロショップさんの主催により、七色ダムで開催されました第一回七色オープンにもおじゃまをしてきましたが、100名以上もの方々が参加され大いに盛り上がりをみせていました。

自分も協賛と対リザーバー専用船の進水式、各部仕様テストもかねて参加をしてきましたが、大会中にもっとも印象に残ったのが朝一にサイトで口を使わせた余裕で50UPのバスの、ゼロフォーシンクロに対しての反応でした。

超難易度の高いことで有名な七色のクリアーウォーターの中に悠然と泳ぐデカバスですが、ゼロフォーシンクロへのバイトの勢いにはちょっと正直驚きました。

残念ながら自分の油断と反応の遅さのせいでフッキングのコンマ数秒前にぺっ~(笑)とされてしまいましたが、七色のシャローのデカバス攻略にゼロフォーシンクロの可能性をものすごく感じた瞬間でした。

その後はレンジをやや深めにシフトし、ゼロフォーシンクロのベイトフィネスタックルでの使用をメインとして、要所をランガンしていき20分ほどでリミットメイク完了。

残念ながらキッカーは混ぜられませんでしたが、かなりの数のバスを手にすることができ七色のバスの引きと素晴らしいロケーションを存分に堪能することができました。(´∀`)

(写真上段:森水産CUPの様子です。じゃんけん大会もあります。)
(写真中段:こちらは七色オープンの様子です。)
(写真下段:リザーバー用のボートがこちらになります!)
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ちなみにこの大会の優勝者のフックメーカー・リューギ宇多さんは、ドラクロ4インチのテキサスを使って50UPのキッカーフィッシュを見事に釣っていました。

このドライブクローというワームも、デカバスを選んで引き付ける力は今までの経験上からいってもハンパじゃないように感じています。

先日はアベレージが小さい湖でドラクロとゼロワンジグを組み合わせて使用をして、明らかにサイズだけではなくコンディションの良いバスばかりがバイトしてくるという体験もしましたが、皆さんの中にも同じような経験をされた方も少なくないのではないかと思います。

(ドラクロについて先日書いたブログです→http://basupuro.blog107.fc2.com/blog-date-20111027.html)

と、今回は最近の自分の生態(笑)と少しですが各ルアーについてふれてみました~!

これから各フィールドは冬に突入していきますが、冬こそデカバスに出会えるチャンスが増える上に様々な技術を磨くチャンスでもありますので、自分も一日でも多くフィールドにでて経験を積んでいきたいと思っていますので、皆さんもぜひ寒さに負けずクオリティフィッシュとの出会いをもとめて釣りに出かけてくださいねd(@^∇゜)/。

(写真:O.S.Pジグ01にドライブクローをセットしての釣果!)
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攻守の釣りを網羅するO.S.Pルアーのポテンシャル

暑いと思ったら寒い~、寒いと思ったら暑い~♪

超風邪をひきそうな雰囲気マンテンの季節に今年も突入しましたが、皆さんは体調を崩されたりはしていませんか~?TAK☆三宅はすこぶる元気ですよ~( ̄ー ̄)ニヤリ

これからの秋はいよいよO.S.Pのルアーの本領がさらに発揮

というわけで(どういうわけ?)、前回のレポートではあらゆるO.S.Pルアーをガンガンに使い込んでいるというお話をしたのですが、今回はそれに輪をかけて釣っているというお話です。(もやは自慢か?笑。いえいえ決してそういうわけではあります。爆)

自分の場合、日々いろいろなアイテムのテストをしたり、各イベントをこなしたりしながらO.S.Pルアーをローテーションさせて使いこんでいるわけですが、その分様々なタイプのフィールドで、また色々な状況下でルアーを使うことになります。

例えば9月には、布目ダムで開催されたチャプター西三重の一般参加が可能な特別戦にお邪魔をしてきたわけですが、ゲスト的参加ではあるものの強豪ひしめく大会ですので、プレッシャーの中で魚をしっかり持ってかえるという意味では、他の選手の動きも読みつつ普段とは少し違った釣りを展開する必要がありますよね。

結論から言いますと、ゼロフォーシンクロを使った中層釣りで水中島のフラットにベイトと共に入ってくるワンサイズ大きな魚を選んで釣るパターンを発見し、参考記録ながら当日の3位のウエイトを持ち帰ることができました。

これはある意味、特定の場所に入ってくる(回ってくる)魚の中で良いサイズの個体をいかにしてかけるかという釣りになります。

(写真:布目ダムにてブリッツEX-DRとドライブクローラー4.5"での釣果!)
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同様に琵琶湖のマリーナのイベント大会にゲスト参加した際に、ドライブクロー4インチでキャッチした多くのGOODコンディションのバスたちも、そのエリアに入ってくるバスの中で良型の個体だけを選んで釣ったという典型的なパターンでした。

これらの釣りはどちらかというと、その場所に入ってくる魚の中の良い個体を、エリアや場所移動を制限し引き付けるという「攻守」という考えでいくと、守りの釣りと言えるのかもしれませんね。

トーナメントというプライベートの釣りとはかけ離れた環境下においては、どうしても必要となる釣り方の1つです。

また、台風一過で激濁りとなった津風呂湖、日吉ダムにはアイテムテストをかねて出かけてきました。

こちらは大会ではないですのでプレッシャーという要素に関してはそこまでシビアに考えていく必要はないのですが、今度は激しい濁りという要素がありますので、バス側にルアーを発見させることが非常に難しくなります。

このような状況下では、先ほどの「守りの釣り」とは違い「攻めの釣り」が有効になる場面がかなり多いです。

攻めの釣りとは読んで字のごとく積極的にアングラー側から攻めていく釣りなのですが、この激濁りの状況下ではブリッツMRをメインとしたクランクベイトを、スタンプ、ブッシュ、リップラップ等の中に躊躇なくガンガンに入れ込んでいって、濁りによってカバーにタイトにサスペンドしたバスを、湖全域から引っ張り出していきました。

この激濁りの津風呂湖や日吉ダムでの釣行では、ライトリグ等へのバスからの反応はほぼ皆無で、ハイピッチアクション&障害物回避能力のすこぶる高いブリッツシリーズにバイトが集中しました。

(写真最上段:津風呂湖にてジグ04でキャッチした50UP。)
(写真中段:ブリッツMRでの45cmとなるグッドコンディションを始め、マイラーミノーやドライブクローなど、様々な状況にあわせてコンディションの良いバスをキャッチ。)
(写真最下段左:日吉ダムでブリッツMRでキャッチした47cmのバス。)
(写真最下段右:琵琶湖でドライブクローでキャッチした40UP。)
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他にも淀川では激シブに近いコンディションの中、消波ブロック帯の中からドライブクローでGOODバスを引き出したり(これは守りの釣り)、奈良県の各リザーバー等ではベイトについてボトムからやや浮いた状態で回遊している秋口特有のバスを、ブリッツEX-DRの潜行能力とベイトフィッシュライクなコンパクトさをおおいに活かした広範囲のドラッギングで食わしたりと(これは攻めの釣り)、一言に攻守の釣りと言っても上記のようにその釣り方は多岐にわたります。

この攻守の釣りを使い分けるにあたって、O.S.Pのルアーたちは最強に近いくらいのバリエーションがあると感じています。

といいますか、そのために作られたようなルアーたちだといえるかもしれませんね。

こう考えると、プライベートの釣りからトーナメントの釣りまでをカバーできて、デカイバスを文句なしに引っ張り出してくることができるO.S.Pルアーは、やはりしっかりと考えられ、テストをやりこんで作られたハイポテンシャルなルアーだということは、もはや疑いようのない事実です。

今回のレポートの写真には上記以外のルアーで釣れたバスの画像も含まれていますが、やはりその日の状況下でクオリティの高いバスが高確率で食ってきていました。

もちろん各状況にあわせたルアー選択、使い方をすることは必須ですが、同じ環境下で釣り比べたとき、O.S.Pルアーのポテンシャルの高さに気がつくことが最近は本当に多いです。

ここ1か月半ほどで40cmクラス以上のバスを100本以上は釣っていますがブリッツを中心としたO.S.Pルアーがあってこその釣果であるということは、紛れもない事実ですからね。

日吉ダムでのブリッツMRを使用したカバークランキングの様子も映像におさめていますので、また追々アップしていきますね~!

さて、これからの秋はいよいよO.S.Pのルアーの本領がさらに発揮される。

季節ですし、またガンガン釣りまくるぞーい((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪

(写真:淀川でキャッチしました46cmのバス)
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みなさんこんにちは~!!

TAKこと三宅貴浩ですっ!

ここ最近の自分の釣り

最近では、日も確実に短くなりはじめ秋の気配が色濃く、まさに感じられるようになってきましたね。

僕は今、スピーカーから流れる「森山直太朗/夏の終わり」を聴きながらこのレポートを書いていますが、最近のO.S.Pルアーでの「夏祭り」のような盛大な釣果とは裏腹に、心はなんか超セツナイ今日この頃です・・・w

みなさんもこの時期の虫の声を聴いたり、朝夕の涼しさを感じたり、透き通るような真っ青な秋空をみると、なんかむしょうに人恋しくなったりしませんか?

僕はそれを紛らわすために、また秋からもバス達に出会いにガンガンフィールドに出かけたいと思います~(笑)。

と、釣りに行くための口実も出来たところで、ここ最近の自分の釣りやO.S.Pルアーに対して今感じることを少しご紹介したいと思いますので、皆さんチャンネルはそのままで!

ヨロシク( ゜ー゜)/

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O.S.Pのプロスタッフにならせて頂きましてから、ここまで何回かレポートを発信してきましたが、特別に各ルアーの使用方法やコンセプト等を細かく紹介してはおりません。

それは、まだまだO.S.Pルアーを自分自身がどんどん知っていく段階にあると考えているからに他なりません。

とにかくこのレポートのページをせっかく見に来て下さっている皆さまに、少しでもリアルな自分の体感をお伝えできればと思っております~!(゜∇^*)

そこでここ数カ月間は、とにかく先入観や好き嫌い、得意不得意、フィールドの種類等に一切支配されることなく、とにかく様々なフィールドで出来る限り全てのO.S.Pルアーで釣りこむことに専念をしてきまして、今もそれを継続中です。

せっかくこれだけの豊富なバリエーションがあるので、やはりその1つ1つに使いどころや個性、破壊力が発揮されるシチュエーション等が必ずあるはずですからね!

それを自分自身で納得いくまで今のうちに頭と体に叩き込んで、今後皆さんがこのHPを訪れてO.S.Pルアーを使うにあたっての何かのヒントを探しておられるときに、そのお手伝いが少しでもできるようになっておきたいというのが本音です。

ちなみにここ数カ月の間に35cm以上のバスをキャッチしたO.S.Pのルアー達を上げてみますと・・・、

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・バジンクランク(ノーマル&サイレント)
・バジンクランク・ヘビーヒッター
・コバジン
・阿修羅F
・ベントミノー76F&86F&106F
・ダンクSP
・パワーダンクSP&F
・ハイカットSP
・タイニーブリッツMR
・ブリッツ
・ブリッツMR
・ブリッツMAX
・ブリッツMAXDR
・ZERO TWO BEATJr. PUPPY
・ZERO TWO BEAT 
・タイフーン3/4oz
・ハイピッチャー1/2oz 3/8oz
・ルドラSP
・ヤマトjr.
・ゼロワンジグ 5g、7g、9g
・ゼロワンストロング 14g
・ハンツ 5g、7g
・ゼロフォーシンクロ 1.8g、2.4g
・ブレードジグ 1/4oz、3/8oz
・ダイビングフロッグ
・スケーティングフロッグ
・ドライブクロー 3in、4in、5in
・マイラーミノー
・ドライブスティック 3.5in、4.5in、6in
・ドライブクローラー

(〃´o`)=3 フゥ 笑

と、これだけの種類で釣っております。

結論から言いますと、どんだけ釣り行っとんねん、ということですね(爆)。

毎回しっかりと結果をデータとして残していますので、間違いありません。

もちろんそれぞれのルアーでバスを手にするまでには、それなりに使い込んでいるわけですから、やはり各ルアーについての理解はいやでもそ~と~深まりますよね!

ここにきてあらためて思いますことは、O.S.Pのルアーは「使い手」と「魚」の"両方の視点"からみてよく考えられているということです。

どうしてもルアーというものは、使いやすさ、レスポンス、キレイなカラー、流行りそうな形状、話題性などなどの人間サイドの視点からのみで見てデザインをすると、魚からの反応は悪くなる場合もあり、逆に実際の現場での魚からの反応のみをみて作ると、投げにくい、人によってアクションに差がある、見た目が悪い、使用シチュエーションが限定されるなど、人間視点の「都合の良さ」が多かれ少なかれどうしてもスポイルされるものです。

しかしO.S.Pのそれぞれのルアーを使用していて感じることは、この"人間視点"と"魚視点"の両方のビューからみたデザインを非常に高いレベルで完成させているということです。

なんか難しい話をしているようですが、自分の考えるルアーの究極はここにありますので、O.S.Pのルアーはそういう意味でここ最近あらためて集中的に使い込んでみてスゴイと感じ始めています。

このルアーの感覚は見た目だけではどうしても判断できないものですので、やはり実際に使い込んで魚の反応をみて、魚をかけて初めてわかるものですので、皆さんも是非O.S.Pのルアー各種をガンガンローテーションしてみて頂いて、またあえて他のメーカーさんのルアー等とも使い比べてみて頂いて、その感触を確かめてみてくださいね。

最近の釣果の写真を全て掲載してもらうと、とんでもないことになってしまいますので、とりあえずは今整理できているここ最近の写真を送りましたので、お暇な方はどうぞ見てやってくーだーさーいー!

さてさて、秋のセツナサを紛らわすために(笑)O.S.Pルアー放浪記の続きを書きにまたフィールドに出かけますか~!

デカイ!

(;゜o゜)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

(写真:左上の女性は、・・・・私の妻ですw)
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既に朝夕は秋の気配・・・

こんにちは~!TAKこと三宅貴浩です。

超暑い~と思いきや、朝夕は秋の気配が漂い、またまためちゃめちゃ暑いという体調管理が大変な日々が続いていますが、皆さんにおかれましては、夏の釣りを満喫しておられますでしょうか?

釣りを科学する

さてさて最近のわたくしでございますが、何だかんだと毎週毎週バッタバタとしております~!(これぞ貧乏ヒマなしか?(笑))

今回のレポートは、ちょっとここ最近の自分の行動を書いてみたいと思います。(特にO.S.Pルアーでの最近の釣果はちょっと半端ないかもしれません(笑))

まず先日は、自分が企画&プロデュースをさせて頂いております、未来を担っていく子供達に釣りを中心としたアウトドアをレクチャーし、同時に科学的に考察もしてもらう「釣りを科学する」というプログラムをおこなってきました~!

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今回は「JR大阪三越伊勢丹・オープン記念緊急企画」と題しまして、伊勢丹さんのキッズ専門フロアと科学実験教室のキッズラボさんとのコラボレーション、およびグローブライドさんのタックル協力のもとで実施をいたしました。

釣りは間違いなく子供達が自然、命について学んでいくための、最良の教材の一つだと確信しています。

この子供達の真剣かつイキイキとした表情を見てみてください~。

釣り業界に携わる人間としては自分が釣りをしていくだけではなく、次世代にこの素晴らしいカルチャーを残していく努力も必要不可欠だと考えています。

並木さん、光大郎さんも新発売の『BEGIN』というDVDを通して、それを伝えていこうとされていますよね~。

そしてここからはバスフィッシングの話題になりますが、子供達とのイベントの翌週には琵琶湖のマリーナのイベントにゲストとして参加をしてきましたが、こちらも毎回本当に勉強になります。

自分も大会の様子を見るために湖に出ましたが、ドライブスティックやブレードジグで、なかなか良い釣りをすることができました。

大会後にはインタビューなどを通して皆さんとコミュニケーションを沢山とることができ、本当に充実したイベントになりました。

ちなみに写真で自分が着用している「フーデッドロングスリーブTシャツモデルII」ですが、この日もめちゃめちゃ暑い1日だったにも関わらずカイテキそのもの!!

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そして×2O.S.Pプロスタッフになってまだまもないペ~ペ~の自分は(笑)、皆さんに各ルアーのポテンシャルや面白い使い方、それぞれのもつ特徴等を自分でも再確認し、さらに皆さんにより具体的にこれからお伝えできるように、最近はあらためてO.S.Pルアー全てをガンガンに使い込んでいます。

しかも、あらゆるフィールドで、あらゆるルアーをローテーションしていくことでさらにそのポテンシャルが理解でき信憑性も高まると考えて、ここ最近は「O.S.Pルアー放浪の旅」に出ています(笑)。

今回はそれぞれのアイテムの使い方等はあえて細かくは書きませんが、一番最近に釣行した奈良県・布目ダムと京都府・日吉ダムの釣果を写真をベースにお伝えしたいと思います。

奈良県・布目ダムと京都府・日吉ダム

まず布目ダムに関しましては、比較的都心部からも近く、NBCチャプターも行われており、またヘラブナ釣りでも有名ということもあってか、最近は平日でも多くの人が訪れている人気レイクです。(週刊ルアーニュースにも毎週記事を連載中ですので、近畿、東海地方の方はまた読んでくださいね~!)

今年は季節感のズレの影響もあるせいか、40cmを超える魚を選んで釣ることが難しいというのが、通っているアングラー達のもっぱらのウワサです・・。

そんな中、ショップスタッフの片山さんと湖上に出てきましたが、結果から言いますとゼロワンストロング、セロワン、ゼロフォーシンクロを中心としたラバージグに、ドライブクローの各サイズをトレーラーに使用したセッティングで40UPのグッドバスを連発。

また新製品のドライブクローラーにも、これまた40UPがガッツリと食ってきてくれました!

ポストから回復し、サマーパターンに向かうまさにその途中のバスを拾っていった感じで、流れが巻くエリアでの「回復途上バス・甲殻類系パターン」が絵に描いたように完ぺきにハマった1日でした。

この日はハンツでもバスを釣りましたが目標であった、題して「真夏のO.S.Pラバージグ総ナメ・40UPGET祭(仮)笑」を成功することができ、それぞれの使用感と威力をあらためて再確認することができました。

とにかく、ラバージグに関してもO.S.Pアイテムにはウエイトと形状にこれだけバリエーションがあるわけですから、しっかりと状況を考えて各フィールドのシチュエーションごとにローテーションをすれば、間違いなく多くのバスに出会うことができます。

そして、その数日後に訪れたのは、京都の日吉ダム。

ここも人気レイクの1つですがマイボートでの釣行はまさに7年ぶりで、真剣に釣りこむのはほぼ初めてという感じです。

ボート屋さんにお聞きした事前の情報では、たま~にデカイは釣れているがかなり厳しいということ・・・。

確かにここ最近の釣果情報をみても、1日で2本、3本というのが普通のようです・・(マジ?(゜∇゜ ;))

実際に湖に浮いてみると表層の白濁りの下がややクリアな状態で、過去の経験から目で見えないギリギリの層に活性の高いやつが浮いている可能性があると考え、また地形や魚の状態も全くわからないので、ゼロツービートパピーでハイテンポで流し始めると、いきなりのバイト。

そしてその数投後にも50クラスのチェイス。(ノ*゜▽゜)ノ

(こういう状況下で早朝等のクラッカーバスの効果は絶大です!この日はスティーズ100HLのリールを使用しましたが、バズを使う際はある程度のハイギアのリールの方が間違いなく着水後の水面での初期アクションに入りやすくリズムを作りやすいですので、イマイチバズでリズムを作りにくい人はリールにこだわってみるのもオススメです!)

その後は風のあるタイミングではシチュエーションごとにルアーをローテーションさせて、ベントミノー、ブレードジグ、タイニーブリッツMR、パワーダンク等で流していき、風が止むとゼロフォーシンクロを軽くスイミングさせる、もしくはマイラーミノーのジグヘッドでのミドスト、マスバリノーシンカーでの表層ピクピク等を使い分けるというパターンで爆釣。

終わってみれば45アップ、40アップも含めて全体で45本、しかもロクマル級の惜しいニアミスもありと大満足の結果に。

ちなみにこの日の前日まで、またこの日以降も厳しい釣果は続いていたようなので、やはりO.S.Pのコンセプトがはっきりとしている多彩なバリエーションのルアーたちを、適材適所で使用していった際の爆発力は半端じゃないということを、この日はさらに確信できた一日となりました。

噛めば噛むほど味が出る(笑)じゃないですが、O.S.Pのルアーとはまさにそんな感じのアイテムたちです。

使い込んでいくうちに作り手の意図している部分が伝わってきて、それを今度は自分の使いたいシチュエーションに自分流で応用ができる。

ルアーフィッシングって本当に面白いですよね!

皆さんもこの夏は、ガンガンにO.S.Pの個性豊かなルアー達を可愛がって投げまくってもらいまして、是非ともワンアイテムでも多く自分の「モノ」にしてくださいね!

ふ~、それにしても、この秋からはフラットエリアでのブレードジグを使ったベイトフィッシュを意識したディープの釣りもお見せしたいですし、真冬の岩盤エリアでのマイラーミノーでの中層釣りもやりたいですし、今年の後半は楽しみなことがイッパイです(v゜ー゜)!!

(写真上段5枚:布目ダムの写真。ちなみに5枚目は同行のブンブン片山さんはストロング+ドラクロ5"でナイスバスをキャッチ。)
(写真下段8枚:日吉ダムの写真)
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2011「第一回紺甚釣り具CUP」

皆さんこんにちは!TAKこと三宅貴浩です。

先日は奈良県の人気フィールド・津風呂湖にて開催されました、2011年の「第一回紺甚釣り具CUP」にゲスト兼参加者として行ってきました~!!

津風呂湖のトーナメントレポート

この紺甚釣り具CUPは同レイクで行われているJB戦のプラクティスと位置付けている選手が参加している大会でもあり、毎回結構ハイレベルな戦いが繰り広げられています。

最近は各地の大会、イベントにはゲスト、協賛としておじゃますることが多く、ウエイインをしても参考記録となることがほとんどだったので、今回は刺激を求めて(笑)しっかりとエントリーフィーを支払って、「参加者」としても大会を楽しんできました!

当日の状況は湖のカレント(流れ)が止まった激タフコンディションで、大変厳しい印象でした。

ただ、過去の経験からこういうコンディションの時ほど、少しでもカレントの効いた場所にはビッグバスをストックする傾向があると判断して、中流域で湖の幅が急激に狭くなるエリアを選択し釣り込んでいきました。

やはりこのエリアだけ水の流れがわずかながら発生しているようで、他のエリアと比べても明らかに水の色や匂い、水中の生命感が違います。

そしてルアーについても過去の経験に基づいて、表層系ルアーの「ベントミノー76F」と対カバー用の「ゼロワンジグ+ドライブクロー」をチョイス。

(写真:ベントミノー76Fタックル)
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今回の大会はひたすらベントミノーで流しながら、途中にあるカバーをゼロワンジグ+ドライブクローで打つというスタイルで一日やり切りました。

ベントミノーの使い方は着水と同時にアクションを開始し、高速トゥイッチでのノンストップアクションがキモです。

バスに見切られず、しかもベイトフィッシュの逃げる動きを演出してやります。

開始からわずか20分で小型ながらベントミノーでリミットメイクに成功するも、途中50センチ台後半クラスと40センチ台後半クラスを、自分のボートポジションのとり方の甘さから、距離が足りずに逃してしてしまうという超手痛いハプニング~(今日は終わったか??笑)。

しかしその後、カレントの巻く位置にあった超ゴチャゴチャしたブッシュの最奥に、ゼロワンジグ+ドライブクローを鬼スキッピングで送り込み、貴重な40センチジャストほどのポストのキッカーフィッシュをキャッチしてリカバー!(しかし、このジグのすり抜けの良さにあらためて驚きました・・・)

(写真:ジグ01+ドライブクローでキッカーをキャッチ!!)
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この文章だけを読んでいると「この日は結構釣れてるんじゃないの??」と思ってしまいますが、終わってみればゼロ申告も多くウエイインは10人でした。

そして基本ゲストであるという立場の空気を読まずに4位に入ってしまいました(笑)。

朝の50UP、40UPをとっていたらさらに空気を読んでない状況になるところでしたのでちょうどよかったです(爆)。

久々に真剣に試合をすることができたので、本当に楽しかったです!

今大会でキッカーフィッシュをとったルアーは上記した通り、ゼロワンジグ+ドライブクローでこの組み合わせももちろん良い仕事をしてくれたのですが、今回特筆すべきはベントミノーの魚を寄せてくる能力。

他のミノーの高速アクションももちろん試してみたのですが、ベントミノーとのこの日の魚の反応の違いは明白。

この違いはやはり「水中で水の抵抗を受ける部分」の差と、その抵抗からくる「不規則な動き」という要素の違いに他ならないように感じました。

同じミノーというカテゴリーで分けられてはいますが、ベントミノーはリップのついている他のミノーとは全く別ジャンルのルアーとして考えるのが、自分としては自然なように感じています。

明らかリップの水押しとは波動が異なります。

魚から最も高反応を得られるルアーは、その日その場所ごとに違ってくるわけですが、今大会ではO.S.Pのルアーの奥深さと言いますか、「楽しい部分」をあらためて発見できた一日でした。

またこの日は、大会以外の時間にはタックル全般のレクチャー等を通して皆さんとの貴重な交流の機会も作ることができたので、本当に充実した楽しい時間を過ごすことができました!

参加者の皆さん、紺甚釣り具店さん、また津風呂湖観光の皆さん、本当にありがとうございました。

今回の使用タックル

(1)
ルアー:ベントミノー76F
ロッド:STZ 641ULLRS-LM【SERGEANT】
リール:NEW FREAMS 2506
ライン:FCスナイパー 3.5lb
(2)
ルアー:ゼロワンジグ7g+ドライブクロー3インチ
ロッド:STZ 671HMHFB【FLOGGER】
リール:STEEZ100SHL
ライン:FCスナイパー 14lb

(写真:タックルセミナーも開催させてただきました)
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