斉藤真也 | レポート&プロフィール

PROFILE

斉藤真也

関東
(高滝湖、亀山湖、霞ヶ浦水系)

亀山湖、高滝湖、霞ヶ浦がホームフィールド。04年NBC房総チャプター年間1位、チャプター優勝6回。ハイレベルローカル「SINZANKAI」でも年間1位獲得。10年初参戦となったJB霞ヶ浦ではいきなり年間1位獲得、16年NBCチャプター霞ヶ浦第5戦優勝と数々のタイトルを獲得。また1日フロッグを投げ倒すほどのフロッグ好きとしても有名。

「明けまして~」

にはもう遅いかもしれませんが、今年の初コラムということで、「今年もよろしくお願い致します!」

皆さんはもう初バスはゲットされましたか?

自分はパワーダンクで無事初バスをゲットできました。

寒い時期には特に威力を発揮するルアーということで、今回はそのパワーダンクの自分なりの使い方を紹介したいと思います。

寒い時期に威力を発揮するパワーダンク

自分が気に入って使っている理由は、霞ヶ浦本湖のような広大なエリアの中でも効率良くサーチでき、尚且つ低水温で著しく活性の下ったバスでもバイトさせれるということ。

そのサーチ性能と食わせ性能に欠かせないのがダンクシリーズの特徴でもあるスーパーロングリップ!

自分がパワーダンクを投入するのは1m~4mくらいまでと幅広いレンジ。

約4mまで潜るパワーダンクを1m~2mくらいまでで使うとなると「ちょっとオーバーレンジでは?」と思いますが、そのオーバーレンジであえて使うことこそがひとつの狙いです。

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ロングリップの恩恵でテトラやハードボトム、そしてオダなんかにも根掛かりしづらいうえに、ボトムを離れることなくしっかりトレースできることが、冬の動きの鈍いバスをキャッチするための1番のポイントだと思います。

そして3m以深では、このコンパクトボディーがこんなに簡単にボトムに着くの?と思うほど簡単にボトムを叩いてくれます。

やはり寒い時期はディープを外すことはできません。

そのディープをプラグで攻略する場合は、ディープクランクを使えば簡単にボトムを叩けるのは当然ですが、寒い時期だとボリューム感も動きも強いディープクランクを追いきれるほどバスの活性は高くないので、より細身で繊細なアクションを持ったパワーダンクがベストルアーとなるわけです。

となると、つまりシャローからディープまでパワーダンクでいけちゃうと言う事ですね!

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この時期の亀山湖攻略に欠かせないのが・・・

そしてもうひとつ、自分がよく通っている亀山湖ではこの季節はディープがとても面白いです。

亀山湖のディープではワカサギがメインベイトになることが多いのですが、実はエビも存在するみたいです。

実際に釣ったバスの口の中にエビのヒゲが見えたこともありました。

そんなこともあり2インチドライブクローが自分的に、はまっています。

ワカサギや小ギルがメインベイトのエリアでもドラクロ2インチが効いている理由は、2インチというスモールサイズなのにしっかりとしたアクションとそれによる絶妙な水押しです。

ディープでのアクションはゆっくりとしたズル引きがほとんどですが、ディープにおいて「小さいのに強い波動が出る」というのが釣れるキモなんだと思います。

1月17日に亀山湖で行われた『SINZANKAI第1戦』も2インチドラクロの3グラムのドロップショットで10m~12mというディープで、しっかりと3本のリミットを揃える事ができました。

こういった釣りではシャッド系ワームや3インチ前後のストレートワームを使う方が多いと思いますが、2インチドライブクローもかなり効きますので是非是非使ってみてください!

(写真:この冬に122名も集まったSINZANKAI第1戦の集合写真。)
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やる気のあるバスをフロッグゲームで。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?僕は相変わらずの釣り通いです。

水面へのバイトを誘うダイビングフロッグ

季節もだいぶ気温も水温も下がってきて、バスのいる水深も深くなってきたようです。

しかし、この寒くなってきた季節にシャローに残っているバスは意外にもトップへの反応がすごく良いので、シャローブッシュや浮きゴミ、岩盤などに対して9割以上、ダイビングフロッグをキャストしています。

なぜダイビングフロッグかというと、1つのルアーでいろいろなルアーのアクションができるからです。

浮きゴミの上での通常のフロッグアクションはもちろんのこと、ブッシュや岩盤エリアでは、移動距離が短いポッパー&ダーターアクション、少し潜らせるクランクアクションと、ひとつで色々とこなしてくれます。

そしてここからが本題で、『フロッグはフッキングしづらい』とよく聞きますが、確かに自分もその通りだと感じていました。

しかし、ちょっとしたことを変えていくだけですごくフッキングするようになるので、今回はそのことを紹介したいと思います。

(写真:シャローに残っているやる気のあるバス。グッドサイズが高確率でバイトしてきます。)
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まずはなんと言ってもキャスト!

なぜにキャストがフッキングと関係あるの?という声が聞こえてきそうですが、亀山湖のような切り立った地形の多いダム湖では、バスのトライクゾーンが短く、岸から20センチ以内に着水させるのが理想です。

その狭いストライクゾーンを外してしまってもアピール力の強いダイビングフロッグだとバスを寄せてしまってバイトしてくるのですが、本当のストライクゾーンを抜けてからのバイトは中途半端にちょっかいを出してくるような食い方も多く、ミスバイトに繋がります。

フロッグならではのスナッグレス性能を活かして、大胆にアプローチすることがミスバイトを防止することにも繋がってくるわけです。

次にブレード!

このダイビングフロッグには最初からフックのところに垂直アシストワイヤーが付いていますが、是非ブレードをつけて使用することをお勧めします。

サイズはハイピッチャーの後ろのウイローブレードくらいのサイズがキャストもしやすくなり、アピール効果も大きいので自分は好んでつけています。

で、これまたなぜにブレードがフッキングと関係あるの?ということですが、浮きゴミやマットのようなフローティングカバーの上を引いてきた場合、バスからフロッグを見上げるとフロッグのボディーがカバーの上に乗っかり気味で、バスからはフロッグがはっきりと見えない状態になり、食い損ねが多くなります。

しかし、そこからブレードが垂れ下がっていることでバスがブレードめがけてバイトしてきて、しかもそこにはフックがあるという寸法です。

そして最後に、最もフッキング率を上げられたと思ったことは、アクションにあると思います。

基本的なダイビングフロッグの操作法としては、ロッドティップ5センチくらいづつ

「チョコチョコチョコ・・・ステイ」
「チョコチョコチョコ・・・ステイ」

とじらしながらやるアクションが多いかと思います。

この操作法はゆっくりと誘えるのであまり活性の高くないバスもバイトさせれるのでいい日もありますが、自分の場合はロッドティップを30センチくらいとちょっと大きめにアクションして1秒あるかないか位のステイを混ぜながらやっています。

威嚇と言うか、自分的には『本気食い』を誘うイメージでアクションしていて、ガップリと丸呑みするように食わせることでフッキング率を上げようと言う狙いです。

また、『本気食い』アクションはワンキャストでのアピールが強いので同じ場所に何回もキャストするのではなく、次から次へとエリアを回して行きます。

フッキングミスが続いたら是非『本気食い』アクションも試してみてください。

フッキングは、しっかりとラインスラッグを巻き取ってから瞬間的にアワセるというよりは、トルクフルに合わせるというか、バスの重みをしっかりとロッドに乗せたうえで力強く行うと良いと思います。

ちなみにラインは確実に力が伝わり、切れる心配とは無縁のPEの60ポンド前後を巻いています。

今回レポートしたことは自分が感じたことから実践しているアクションですが、常にそれが正解とは限りません。

多彩なアクションを活かして様々な操作法を試していただければと思います。

(写真:カバーフィッシングならではの真っ黒な体色のバス。とにかく、派手にバイトを誘う事がより釣果アップへつながります。)
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そして先日の釣行で霞ヶ浦の浚渫で03ジグハンツ14g+ドライブクロー4インチでバスをキャッチしました。

セミフットボール型のヘッドがボトム感知能力が優れているので1.5メートルから5メートルに落ちるブレイクのエッジが手にとるように分かります。

ワンキャストごとに無駄のないアクションが出来て、ボトム系のジグの釣りでは欠かすことのできないルアーです。

また、ドライブクローのツメの部分がバンバンアクションしてくれるので、あの広大なエリアからでもバスをバイトさせてくれます。

厳しい時期に入ってきましたが、表層のダイビングフロッグ、ボトムのハンツ&ドライブクローの釣りで楽しめるはず・・・。

是非試してみて下さい!

(写真:まんまるとデップリとしたコンディション。浚渫攻略には、セミフットボールタイプのハンツが◎!)
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亀山湖ベントミノー&高滝湖ブリッツMAX-DR

最近は涼しくなってきて、湖の状況もだいぶ夏から秋へと変わってきましたね。

僕がよく通っている亀山湖では今、ベントミノーが本当にはまっています。

今回は、その亀山湖でのベントミノーの使い方を詳しく説明したいと思います。

それと、これからの時期あつい高滝湖でのブリッツMAX-DRを用いたディープクランキングもあわせまして・・・。

亀山湖のベントミノー

狙っているバスは水深2m前後でワカサギを捕食しているバスです。

水中でフィーディングしているバスもいると思うのですが、まだ湖がターンオーバーする前と言うこともあり透明度が高く、バスの目線までルアーのレンジを下げて誘うと見切られるので、水面までバスを浮かせてバイトさせる方法を選んでいます。

実はこの釣りにベントミノーがうってつけなんです!

これまでは、2mラインをガンガン泳ぎ回っているワカサギとバスに対して、どこでバイトさせるかがとても大変でしたが、ベントミノーを使うことで簡単にバイトさせれることに気づきました。

なぜベントミノーかと言いますと、水面でステイさせてるときにバスから見上げた際に横向きで浮くベントミノーはバスからしっかりと『目』が見えるからです。

この『目』が見えるということは本当に大事で、バスが見に来たときにアクションさせなくても簡単にバイトしてくれました。

今の湖の状況だとアクションをさせてしまうと逆に逃げていってしまうバスが多いので、あとはいかにルアーが疑われないかの勝負。

そんな中でベントミノーの『目』の効果は絶大です。

皆さんも是非、ベントミノーをトゥイッチさせるだけではなくロングステイも試してみてください。

(写真:9月下旬亀山湖で開催されたSINZANKAI第8戦で3位入賞)
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ブリッツマックスDRのシーズンイン

そ・し・て、ついにディープクランクシーズンがやってきました。

高滝湖ではボチボチ釣れ始め、最近は僕もよく通っています。

その高滝湖のディープクランクで絶対に外せないのがブリッツMAX-DRです。

まずは深度が高滝湖で使うのにぴったり!

(写真:ブリッツMAX-DRでキャッチしたナイスサイズです。)
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飛距離を出してより潜らせ、有効レンジをより長く引くこともこの手のルアーで重要です。

高滝ではこれくらいのボリューム感のディープクランクであっても4m以上潜らせたいな、というのがあります。

これまではより潜らせるためにディープクランクを引けるスピニングロッドを自作しそれにPEラインを組んだりもしていましたが、ブリッツMAX-DRでは、他の同クラスのクランクベイトよりも飛距離が出ることから7フィートのグラスロッドにフロロカーボンの8ポンドという通常のディープクランクタックルで全然OK。

狙いたい4m以上の水深を普通に叩けます。

また、ブリッツMAX-DRはただ巻くだけでもバンバン釣れてしまうのですが、さらに早巻きをしたり止めたりとこちらから操作して使う際にも固定重心でウエイトが暴れないため、操作ごとの動き出しのレスポンスが格段に良く、「自分がしっかり操っている」という感覚のもとより多くのバイトを引き出せます。

そして引き感が軽いことで感度にも優れ、今自分のルアーがハードボトムを叩いてるのか砂地を叩いているのかがビンビンに分かるため、どこでアクションさせたらいいのかも非常に分かりやすいのも気に入っている点です。

ブリッツMAX-DRは使えば使うほどに、いろいろと見えてくるものがありますので皆さんも沢山キャストしてみてください。

自分もまだまだ発見途中なので何か見つかりましたらまた報告したいと思います。

(写真:これからの時期のディープクランキングがホント楽しみですね。)
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最近は亀山から高滝、霞から利根川とあちこちで遊んでます。

みなさんいかがお過ごしですか?最近は、本当にいろいろな釣り場に遊びに行っているのですが、その中から特に印象に残った釣りを紹介します。

まずは亀山湖!!

「今週のグッジョブ」でも紹介されましたが、SINZANKAIの大会で準優勝しました。

そのときの亀山湖攻略には、自分の中でひとつのキモがありました。

それは最近のアオコの発生する亀山湖において「アオコの層が何メートルのところにあるか」をいかに早く見つけるかということです。

大会本番中に周った医院下では、今回3m前後にアオコの層ときれいな水の層の境目があることに気付きました。

なぜわかったかと言うと、カバーフィッシングでのパイロットルアー的な存在として使っているゼロワンジグ9g&ドライブクロー4インチのトレーラーでシャローの薄ゴミやシャローブッシュ、竹のレイダウン木のレイダウンなどを撃っていたところ、バンクの角度が急なところという立地条件にあるもので、さらに岸から5m前後離れた水中に続く竹のレイダウンの中層3m前後にバスがサスペンドし、その層までゼロワンジグをフォールさせるとかなりの確立でバイトが出ることが分かったからです。

後は、自分がプレッシャーを欠けすぎないようにいいタイミングでその条件の整った竹のレイダウンに入ることでビックバスを取ることができると信じ、同じスポットにも何回か入り直しました。

そんなヘビーカバー撃ちを続けるうえで根掛かりづらいゼロワンジグはテンポ良くカバーを撃つことが出来、集中して釣り続ける原動力となりました。

さて、そんなパターンには気付いたものの、その医院下にはその条件に見合った竹のレイダウンが少なかったのでほかのエリアにも行ったのですが、なかなかいいレイダウンがなく、天候的にもピーカン無風という厳しいコンディション。

そこで最近自信を持ってキャストしている「ダイビングフロッグ」をキャストしに猪の川に向かいました。

今回の亀山湖のように水面から3mくらいまでアオコがある場合だと、フロッグのような水面系は本来かなりきつくなってきますが、そんな場合は水深が1m前後までのドシャローを狙うことで水質の悪い場所でもバスがルアーに気付けるため水面系にも反応してきます。

しかもダイビングフロッグはポッパーのようにポップ音とスプラッシュでアピールしてくれるのは大きなメリット。その結果1415gのビッグバスを引き出すことができました。

(写真:トーナメント以外の釣行でも投げてます。とにかくダイビングフロッグにバイトしてくるバスはでかいです。)
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そして最後にまた医院下に戻ったのですがバスのいる層が3mと、ちょっと深かったのでゼロワンジグのウエイトを14gにチェンジして最後の入れ替えを行いました。

ゼロワンジグでの中層攻略とダイビングフロッグでの表層攻略の二本立てでカバーフィッシングに死角なしですね!

そして自分が本当に欲しかったディープクランク。「ブリッツMAXーDR」、ひと足お先にプロトモデルを高滝湖で使い、皆さんすみませんと言うくらいの爆釣を味わっています。

今の高滝湖は4m前後で釣れていると情報が入ったので、これは行くしかないと思いブリッツMAXーDRを持って遊びに行ったところ、もうバクバクでした。

このプラグは高滝ディープ用??と思うくらい深度が高滝にはちょうど良く、使用感も快適!気持ちよく使え気持ちよく釣れました。

大体フロロカーボンライン10lbで3.8m、8lbで4.2mくらい自分では潜ります。勘が鋭い方はもう解ったかな??今年の秋には・・・・。

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それとベントミノーは相変わらず釣れちゃいますね。写真のバスは細身ながらも1800gもありました。

このバスは7月18日(土)に釣っちゃったのです、次の日が南千葉チャプターだったのに・・・。

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この時期定番と言えば表層系ルアー

皆さんいかがお過ごしですか?

自分はいろいろな湖に出掛けています。いろいろと面白いことがあったので紹介します。

まずは亀山湖でのことです。

雨が降った次の日の晴天。まぁ晴天といっても、前日に雨が降ったため、フロックゲームをやりに、いくつものインレットを回ったのですが全然バイトがありせん。

ちょっと悲しくなっていた時に、「インレット周りにはカエルだけではなくベイトフィッシュも集まる」と閃き、アシュラのフローティングにチェンジ。

フローティングをチョイスしたのは水面付近で誘いたかったからです。そして、1投目ワンアクション目でバイト!!

やはり食べているエサとルアーが合えば簡単にバイトするんですね。

アシュラはインレットのような流れのある場所でもしっかりとアクションしてバスにアピールしてくれるのもいいところ。

今回もビックバスを引き出してくれました。

フロッグゲームのほうも、例えその日が晴天無風だったとしても、朝一と夕方下船時間ギリギリには必ずバイトがあるので信じて皆さんもやってみてください。

(写真:デップリとしたグッドコンディション。フロッグからのローテーションで1発でした!)
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次は霞ヶ浦・・・。

最近の霞本湖は水位が低く、水も悪いせいか自分には全然釣れません・・・・・・・・。

が!!やってくれました、プロトの03JIGハンツ5g+ドライブクロー4インチ。

今回の釣行ではバスの居場所が全然掴めていなかったので、居場所を探すつもりでやるときは4インチを使います。

4インチの方がアピール力があるのでこんな状況のときはベストです。

(写真:全くと言っていい程、釣れていませんでしたが・・・03ハンツ+ドラクロ4”のコンビできました。)
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最後に高滝ダム。

ついにトップでバクバクの季節がきましたよ。まずは02ビート!!アフタースポーンのバスには金属音がよく効く(?)斉藤理論的な感じなのですが本当によく釣れますよ。

そしていち早く回復しているバスはバンバンフィーディングしているので、その場合はベントミノー、ヤマト、そして今度新発売のヤマトJr.。

このヤマトJr.はヤマトの持つスプラッシュとポップ音を継承しつつも、釣れ頃のサイズ、飛距離、バスを寄せるアピール力、どれをとっても満点です。

これからのシーズンには相当活躍してくれると期待しています。

(写真:高滝湖は条件さえ揃ってしまえば、トップでバクバクです。)
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最近は高滝&亀山に通いヅメ

皆さんいかがお過ごしですか?段々と暖かくなってきていい釣りができる季節なってきましたね。

自分は高滝ダムと亀山ダムにこれでもかと言うくらい通っちゃいました。

シーズナルフィッシング

最近のお題目は、季節に合っている釣り方をしたいので新発売のベントミノー、プロトのミノー系ワームを使ったワカサギ溯上の釣りと、特にはまっているダイビングフロックを使ったカエルパターンです。

まずはベントミノー。いよいよ発売になりましたね。発売しなくていいのに。と思うくらいやばいミノーです。

特に今時期の高滝ダムや亀山ダムのように、ワカサギ溯上パターンや、水温が上昇しオイカワなどが表層付近まで上がってきてる場所などで使うと、アングラーの方からバスにフィーディングさせることができ、かなり面白いです。

1度使っていただければ、すぐにわかると思います。簡単にアクションさせられるのもかなりいい感じです。

(写真:ベントミノーでの釣果もさることながら、ハイカットもドはまり。高滝で釣りました。)
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そしてプロトのミノー系ワーム。まずは見た目からして本当にやばいです。

最初にサンプルを貰った時にこのワームは絶対に釣れると思いました。そして使ったらいきなりやってくれました。

写真のバスはノーシンカーで釣ったのですが、ただ見た目だけで食ってきた感じでした。

そしてこのミノー系ワームでこだわって作り上げているのは、ジグヘッドで使った時のロールアクションとテール部分のアクションとの兼ね合いです。

いろいろと試行錯誤していき、かなりいい感じになってきてはいると思いますが、誰が使っても使いやすくガンガン釣れるアクションが出るよう、まだまだ詰めていくので発売をお楽しみに!!!

(写真:バスの食性に訴えたのは、とにかく「見た目」。)
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最後に最近マイブームになってきているダイビングフロッグですが、なぜこの季節にフロッグ?と思う方が多いと思いますが、前回レポートさせてもらいましたアカガエルパターンのこともあるのですが、ここ何日かの釣行でカバーにテキサスやラバージグをキャストするよりも、フロッグをキャストしているときのほうがバイト数が多く、きっとカバーの周りにいるバスは意外と表層を意識しているんじゃないかと思いキャストしています。

カバー周りと書いたのですが、薄ゴミがたまっている場所やカバー周りではもちろんなのですが、奥深いオーバーハングやインレット周りなど、ここはフロッグじゃなくてもいいんじゃない???みたいなところでもガンガンフロッグにバイトしてくるので、皆さんも是非キャストしてみてください。

チューニング方法は自分は絶対にブレードをつけます。

カバー周りではアピール力を上げるという効果もあるのですがフックへのバイトマーカー(?)にもなっている気がするので自分は必ずつけています。

さてはともあれ、暖かくなってきまた。いよいよですね!

(写真:カバーでフロッグ、かなり面白いです。)
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真冬のアカガエルパターン

3月4日に亀山湖に行ってきました。

今回のお題目はアカガエルパターン???と言う温かい雨の日に起こるとんでもないパターンを試しに行ってきました。

真冬のアカガエルパターン

3月4日当日は、前日の夜から明け方までみぞれ混じりの雨が降っており、とてもカエルパターンが成り立つ1日ではなかったのですが、とりあえず湖に行かないことには始まらないのでとりあえず行って来ました。

亀山湖についてまず感じたことは寒い。朝の気温2度、カエルパターンは無いかもな、と思いながらもボートをセッティング。

そしてスタートフィッシング。今回は西のエリアへ向かいました。

まずは笹川と言うバックウォーターへ向かいカエルパターン用のダイビングフロッグやワカサギパターン用に新製品のベントミノー(プロト)をキャストしたのですが何も反応がなく笹川の上流エリアへ到着。

今回のメインエリアは最上流エリアだったので、ここまでくる間はその日の亀山湖を感じるための準備運動だと思いキャストを繰り返しました。

が、反応が全く何も無いのでちょっと悲しかったのですが、最上流エリアにはワカサギを食いに来てるバスがちらほら確認でき、やる気満々でベントミノーをキャストするとまずは1匹目をキャッチ。

その後最上流エリアの中でも良さそうな場所でベントミノーをキャストし続けると強烈なバイト!!

バラすまいと慎重にファイトし無事にランディング46cm1300gのナイスバスをキャッチできました。

ベントミノーを本物のベイトだと思いバックリ食ってきました。

(写真:ベントミノー・・・。喰いつき方が違いますよ。)
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今回新発売のベントミノーですが、本当にやばいです。

バスにこちらからフィーディングのスイッチを簡単に入れられるのが本当に素晴らしいです。

ルアーに追っかけてきたバスは、ほとんどと言っていいほどバイトに持ち込むことができ、今回のようなワカサギパターンでは死にそうな小魚も演出でき、逆にバスに追われて逃げ惑う小魚のアクションもできる最高なベントミノーを是非皆さんも使ってみでください。

・・・・。

忘れていましたが今回のお題目は、『カエルパターン』。

2・3年前に亀山湖で本当によく釣れたパターンが今年もパターンとして成り立っているみたいなので1日やりきってみようとダイビングフロッグをキャストし続けたら3時頃に水面が割れバイト!

渾身の力をこめフッキング、やったぁ~~キャッチ。カエルパターンにはまったかどうかは分かりませんが今年2匹目のフロッグフィッシュ!!

サイズは大きくはなかったですが自分で釣りたい釣りで釣れたので大満足です。

ちなみに今年1匹目のフロッグフィッシュは高滝ダムでカエルパターンを試したところ1950gのブリブリなバスが釣れちゃいました。

このアカガエルパターンと言うのがあまりメジャーなパターンじゃない(?)せいかこの時期にフロッグをキャストしている人がいないのでナイスなビックバスに出会えるかもしれないですよ。。。

あまりにも面白いフロッグパターンだったのでレポートさせていただきました。ではでは。。

(写真:この冬にかえる?????ですが、ダイビングフロッグでブリブリなバスGETです。。)
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初バスを求めて、今週もまた・・・・。

皆さんいかがお過ごしですか?自分は2009年初バスを求めて毎週のように釣り場に通っています。

真冬の釣行でも、勉強になりますよ

結果は・・・・・・・・・。でも、釣れなくても毎週釣り場に行くのは意味があります。

水温が下がると水の透明度が上がるので、ルアーのスイムテストにはもってこいだからです。

まず自分が使っているルアーがどのように動いているかをちゃんと知ることが大切になります。

どのルアーをどのくらいキャストしたらどのくらい潜るかしっかり自分の中で調べておけば、ルアーの出しどころがちゃんとわかってくると思います。

それと、このルアーはこんなアクションなんだなどをしっかりこの冬の間に調べておけばハイシーズンになったときに迷うことなくそのときに1番あっているプラグがキャストできると思うのでいろいろと調べてみてください。

そしてこれからの季節はサスペンドプラグです。ダンク、パワーダンク、ハイカットです。

自分の中でまだ発売して間もないハイカットの動きがよくわからないので最近よく調べているのですが、はっきり言ってやばいです。

これからのワカサギ溯上シーズンでは抜群の威力を発揮しそうです。深度とアクションがたまらなくいい感じなので今からワクワクしています。

あとフックなどのチューニングもいろいろ試しています。特にサスペンドプラグはフックを変えただけでアクションがガラッと変わったりするのでいろんなバージョンのハイカットを作っています。

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写真のバスは高滝湖でパワーダンクがばっちりはまりキャッチできました。ダンクシリーズはリップが大きいため根掛かりが本当に少ないのでどんなポイントにもGoodです。

あと小型のボディーに大き目のリップがついているので本当によく潜ってくれるのでミドルレンジを釣るのにとても便利です。是非皆さんも試してみてください。

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自分も早く初バスが釣れるようにO.S.Pプラグをもってガンガン釣り場に足を運びたいと思います。釣れなくても釣り場には本当にいろいろと勉強させてもらえるので。

これからの季節がハードプラグ!

どうもこんにちは!だいぶ冷え込んできましたが、これからがハードプラグの本領発揮ですよ!

やってきました自分の中でのハードプラグシーズン!!

まずはタイフーン。小貝川に行った時ですが3日前に降った大雨のせいでかなり流れが早かったのですが、1年に1度くらいしか行かないので絶対に1匹は釣りたいと思い、タイフーンをセレクトしました。

そうしたらタイフーンのビックブレードがナイスなバスを誘い出してくれました。

自分の中では流れの強い場所やマッディーレイクでは欠かせないスピナーベイトです。

ちょっと大きいなぁと感じると思いますが1バイトを得たときからがガラッとイメージが変わると思うので是非使ってみでください。

(写真:Typhoonでキャッチした小貝川のバス。とにかく1本釣ることで、釣れるイメージを作ってみて下さい。)
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そして秋の荒食いにはハイピッチャー。霞ヶ浦に行ったときのことですがまたしても釣ってしまいました、46cm1900g。

自分はハイピッチャー3/8ozを基準にバスのポジションや活性で判断しいろいろなウエイトを試します。

ちょっと変わった使い方ですと、ディープレンジを攻める5/8ozと感じますが1mくらいのシャローレンジをファーストリトリーブしリアクションで口を使わせたりといろいろな使い方ができるのがサイズ豊富なハイピッチャーだと思います。

いろいろなウエイトを使い自分なりの「何か?」を探してみてください。まだまだいけるカバーフィッシング、やはりドライブクローは外せないですね。

亀山湖で45cm1400gをキャッチ。バスがだいぶディープに落ちてきたのですが、ドライブクロー&ゼロワンジグでカバーを狙えばまだ全然釣れるので今年ラストのカバーフィッシングでビッグバスをキャッチしてください。

今年は本当にゼロワンジグにお世話になりました。困ったときはゼロワンジグですよねぇ~!!!

(写真上:2kgにはいかなかったですけど、この長さでこのウェイトは凄いですねぇこのバス。)
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そしてこれからの狙いたいバスはダム湖などでは段段とバスとベイトが深いところに沈むのでそれにあわせ狙っていくのですが、秋は特にハードベイトが利きます。

特にシャッド類が非常に利きます。2mまでではハイカット!とにかく釣れます。

ただ巻きよし、ジャーク良しと何でもこなしてくれます。3m前後では、ダンク!このプラグはボディーは小型ですがリップが大きく根掛かりしらず。

3m以降ではパワーダンク、このプラグは特に自分の中でも自信がありフロロの3lbを使いキャストした後にドラッキングをすれば、5mまで潜ります。

この5mまで潜るということが実にすごいということを体験してもらいたいです。

5m前後ですとアイチューンをしっかりしてやらないと潜らないので注意してください。

これからがディープシャッドが利く季節なのでO.S.Pシャッドシリーズをもって湖にGO!!ではでは、いい釣りを。

(写真上:良く通っている亀山ダムなんですが、カバーが沢山あってガンガンいけます。)
(写真下:高滝ダムでも03ジグのプロトと組み合わせて、ナイスサイズが出ましたよ!)
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夏から秋への季節の変わり目

皆さんいかがお過ごしですか?段々と水温も低くなり面白い季節になってきましたね。

そんな季節をいろいろと感じたので皆さんにご報告いたします。

好釣果のドライブクロー

まずはいよいよ発売になりましたドライブクロー!皆さんどのように使っていますか?

自分は、やはり5gのテキサスです。それ以外では、自分の大好きなラバージグのトレーラーで使っています。

霞ヶ浦でホイホイと使ってみたら、さくっと釣れてしまいました。今までにはない釣れ方でびっくりしてます。

皆さんもぜひ使ってみて下さい。自分が考えているより簡単にバスが釣れちゃいますよ。ドライブクローのことはこれくらいにしまして・・・。

(写真:プロトのO.S.PJIG03とトレーラーはドライブクロー。これでキャッチした霞ヶ浦水系のグッドバス。この組み合わせは絶妙!)
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感じた季節のこと

最近の亀山湖、高滝湖のことなのですが、1ヶ月前まで水温が30度以上あった時はライトリグやラバージグやテキサスなどのゆっくり誘えるものがよかったのですが、30度を切ったとたん横への反応が良くなり最近では巻物での釣果が良くなっています。

そこで最近よく使っているのが自分の中で待ちに待っていたミノー系シャッド「ハイカット」。いきなりやってくれました。

先日届いた最終サンプルをすぐに試したくなり、高滝ダムで使ってきました。

ただ巻きでのスイミングアクションも極めてナチュラルで良し。ジャークしたときのボディーをヒネリながらの鋭いダートアクションも良しとすべてを高次元でこなしてくれるのがこのハイカットだと思います。

(写真:秋を感じ始めた高滝湖。プロトの「ハイカット」でグッドサイズのバスをキャッチ!)
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そしてこれからどんどんと水温が下がってくるとベイトフィッシュのレンジも下がってきますが、そうなってくるとダンクシリーズの出番です。

ディープクランクだとちょっと動きが強すぎるという場合が高滝ダムや亀山湖だとよくあるのですが、そういった状況ではクランク系シャッドが威力を発揮します。

最終的には5m前後まで自分は使うのですが、キャスティングではちょっと難しいのでドラッキングしてその層まで送り込みます。

ルアーをより潜らせるためにラインも3~4lbとちょっと細いかもしれませんがハードプラグでないと釣れない魚が多いのが秋の特徴ですね。

皆さんもこれからの秋の魚をO.S.Pプラグでガンガン釣りに行ってください。

先日、9月7日に亀山湖や高滝湖を中心としたトーナメント組織SHINZANKAI第6戦(高滝湖)に参加してきました。

仕事の都合で朝10時までの参加だったのですが、ハイピッチャー3/8ozのスローロールで1300gキャッチ、同ルアーの早引きリアクションを効かせ1000gキャッチ、困ったときのドライブクロー5gの落ちパクで700gキャッチし5位入賞することができました。

興味がある方はホームページもあるのでご覧下さい。

(写真:SINZANKAIの大会後の集合写真。皆んな楽しくでも真剣にやって、スキルアップしています。)
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今年も、トーナメント漬けな日々です。

7月6日に亀山湖にて行われたSINZANKAI第5回O.S.Pカップのレポートをします。

初夏の亀山湖は・・・?

今回はO.S.Pが冠ということでかなり気合が入っていたのですが、結果からいうと3本で2180gで10位という結果に終わりました。

めったに1日の釣りをレポートできることがないので、今回は詳しくレポートしたいと思います。

朝イチはトップウォーターだと思い、立ち木エリアをバジンクランクのアユカラーで流したところ2回ほどチェイスがあったのですが、バイトにはいたらずUターン。

何か違う、と思いサイレントバジンクランクの公魚Ver.IIというフェザーフックのついたモデルにしたところ1本キャッチしたのですが、キーパーギリギリだったので気合のリリース。

最近よくバジンクランクをキャストするのですが、普通のバジンクランクで出きらないときなどはフェザーフックのついたモデルに変えるとバイトすることがよくあるので是非試してみて下さい。

(写真:O.S.Pカップと言うことで俄然やる気でしたが・・・、精一杯やりきり、3本2180gでした~。)
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その後、日が出きってしまったこともあり、最近結果を出してくれているゼロワンジグシリコンスカート(アイスシャッド)でのカバー撃ちに変えてすぐに1本目をキャッチ!

今日もカバーを打ちまくろうと作戦を変更し、撃ち抜いた結果2本キャッチ。しかしその後は入れ替えができず終了でした。日曜日の亀山湖は手ごわかったです・・・。

(写真:入賞できなかったので旗持ちしてみました。因に、右は・・・O.S.Pプロスタッフ折金さん)
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最近結果を出してくれていると書きましたが、6月15日に行われた亀山湖ノムラボートの大会に参加したときもゼロワンジグシリコンスカート(アイスシャッド)で4本、ゼロワンジグファインラバー14g(シナモン/ブラウン)で3本キャッチし、3本3040gで優勝!!

6月25日に行われた大会ではゼロツービートで4本、ゼロワンジグシリコンスカート(アイスシャッド)で2本(キラーゴールド)で2本キャッチし、3本2060gで2位。

ラバージグというとブラックやブラウンなどの濃いカラーがよく使われますが、自分はマッチ・ザ・ベイトを意識したカラーチョイスをしています。

最近の亀山湖では表層付近に小さなベイトが多く、そのような状況ではアイスシャッドやキラーゴールドが威力を発揮します。

アイスシャッドのような薄いカラーは最初は抵抗があるかもしれませんが試してみて下さい。自分は最近アイスシャッドばっかりのような・・・。でも釣れます。

ウエイト選びも重要で、カバーに入るギリギリのウエイトじゃないとバイトがないときや、逆に14gでリアクションねらいの方がいいときなどがあるので、皆さんいろいろ試してみて下さい。

ちなみに自分はリアクション狙いの時はファインラバーモデルを使います。

自分はラバージグが大好きなのでラバージグのレポートが多くなってしまいますが、ゼロワンジグは完成されたカバージグだと思います。

それから次(?)に発売予定のゼロスリージグ(?)もかなり自分的にはいい感じに仕上がっているので期待していて下さい!

(写真:上段/ゼロワンジグシリコンスカートのアイスシャッドが効果バッチリで3本3040g!!)
(写真:下段/ゼロツービートと、ゼロワンジグを使い分け3本2060g!!)
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5月の亀山湖をカバージグで攻める!

今回新発売となったゼロワンジグシリコンスカートを片手に朝3時間だけ亀山ダムに行ってきました。

若干、斉藤ワールド的なこともあるのでご勘弁を。

立ち木にサスペンドしたバスにはゼロワンジグシリコンスカートがマッチ!

5月上旬の亀山ダムは、ようやく水温も15度前後となりかなりスポーニング状態になってきました。

今回狙ったバスはスポーニング真っ只中のバスではなく、プリスポーンやアフタースポーンのバスをメインにしました。

プリスポーンやアフタースポーンのバスは、ワンドのマウス付近にあるブッシュや立ち木によくサスペンドしているのでそのバスをゼロワンジグシリコンスカートで狙いました。

なぜテキサスではなくゼロワンジグを使ったかというと、テキサスだと中層で止めたときにワームがダラーンと下に垂れ下がってしまうので、ゼロワンジグの水平姿勢に近い中層での姿勢がプリスポーンやアフタースポーンのなかなか口を使わないバスに口を使わせるので、今回はゼロワンジグを使いました。

(写真:丁寧にアプローチすると、でました!ルアーはゼロワンジグのアイスシャッドです。)
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自分は元々ファインラバーモデルをシリコンラバーに巻き直していました。

シリコンラバーのいいところは、ファインラバーモデルよりも強い波動が出るのと、ファインラバーにない鮮やかなカラーがあるということです。

なので自分は市販の状態よりも少しラバーをカットし、より強い波動が出るようにして使用しています。

またファインラバーモデルの方がバイトが出るときもあるので、両方のモデルを持って皆さんも試してみでください。

(写真:こんな感じに少し短くカットして使ってみました。)
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今回の釣行ですごく勉強になったことは、1度テナガと言うカラーで流したあとに、あまりにもいいストレッチだったので2度目はアイスシャッドで流したところ2匹釣る事ができました。

しかもいいサイズが・・・。自分は特にラン&ガンが好きなので1度流したストレッチはよほどのことがない限り2回は流さないのですが、朝しか出来ないという事もありカラーを変えてトライしたら、1日釣りをやるときにはできない体験ができたので皆さんも少しでも時間があったらいろいろなルアーいろいろなカラーを持って釣り場に足を運んでください。

朝3時間の釣果ですが4本キャッチしそのうち3本がキロフィッシュでした!

またこれからもっともっとハイシーズンになるのですが、亀山ダムなどダム湖にみられる岩盤エリアでのカバー&ブッシュ打ちにはスナックレス&フッキング性能の優れたゼロワンジグの出番なので皆さんのガンガンカバーフィッシングでビックなバスを釣り上げてください。

(写真:一度流し終えた後のストレッチをアイスシャッドカラーで流すとバイトしてきました!)
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インフォメーション

O.S.Pのプロスタッフに強力な新メンバーが仲間入りとなりました。

トーナメント超激戦地区の亀山ダムや高滝ダムで驚異的な実績と強さを誇る斉藤真也氏です。

この度O.S.Pのプロスタッフに強力な新メンバーが仲間入りとなりました!

トーナメントにおいて、超激戦地区である千葉県の高滝湖や亀山ダムで驚異的な強さを誇る斉藤真也さんです。

JB・NBCのチャプター戦や強豪集うローカルトーナメント「SINZANKAI」を中心に活動されており、これまで両大会での数々の優勝に加え、NBCチャプター房総、SINZANKAI共に年間優勝を獲得するなど、その強さは際立ったものがあります。

先月の3月16日に高滝湖で行われた南千葉チャプターにおきましても3本で4880gというハイウエイトで優勝を飾っており、この時には阿修羅O.S.Pが活躍しました。

実は以前、O.S.Pホームページにもパワーダンクで霞水系はMAXサイズである2キロオーバーを仕留め『グッジョブ』のコーナーに採用されるなど、かねてからO.S.Pルアーのヘビーユーザーでもありました。

そんな斉藤さんの超現場主義レポートをO.S.Pホームページでスタートいたします、お楽しみに!

それでは以下、本人からのご挨拶になります。

O.S.Pプロスタッフ斉藤真也からご挨拶

この度O.S.Pプロスタッフになりました、斉藤真也(サイトウマサヤ)と申します。

普段は千葉県市原市にあるオンリーワンという釣具屋で働いています。

休日にはほぼ毎週のように釣りに出かけています。

メインレイクは亀山ダム、高滝ダムなのですが、最近ボートを購入いたしまして霞ヶ浦にも行っています。

釣りのスタイルはサイトとカバーフィッシングが得意です。

この2つの釣りが得意になったのは、亀山ダム、高滝ダムで大会に出ているのですが上位に食い込むためには必要不可欠なので練習していくうちに得意になっていきました。

しかし最近では、いる魚に口を使わせるのではなくその季節の『旬な』魚を釣ることをテーマに日々練習しています。

その時によく使っていたのがO.S.Pプラグでした。

春にはアシュラ、ルドラ、ダンクシリーズでベイトフィッシュを意識した釣り、夏にはゼロワンジグ、ゼロツーショッカーでカバーフィッシング、秋にはハイピッチャー、ブリッツシリーズ、HPFシリーズでの広範に探る釣りなどなど、季節に合った釣りを日々勉強しているので良い釣り方などが見つかりましたら、どんどんレポートをしていくのでよろしくお願いいたします。

れから大会にもたくさん出ているので、大会での結果などなどもレポートしていきます!

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