バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

撮影裏話&真冬の千葉県亀山湖ロケでDURUGA73SPでナイスバスをキャッチ!!

皆さんあけましておめでとうございます!

って今頃?って笑われそうですが、やはりね、本年度最初のコラムとしてはこれが無いとw
とは言いましても実際、僕的にはついこの頃やっと本年度最初の休みが取れたばかりなのであながち冗談でも無いのですがねw



ご存知の通り僕はトーナメントや取材時以外は釣具屋で働いてたりします!!大手チェーン店でもあるその釣具屋には年末年始も関係なく元気に営業中!がもっとうなのでもちろん年末年始はお仕事でしたw

まー、今年も始まるトーナメントシーズンに備えてこのオフシーズンにどれだけ稼ぐかというのも大事なところ!バスプロって色々なスタイルが存在しますが、僕はこのスタイルで約20年間やってきているわけです。とは言っても、もちろんバスプロとしての仕事や釣りがまったくゼロということは無いのですがね。

さて、ちょっとO.S.Pのお話からは離れてしまうのですが、皆さんはフィッシングショーには行かれましたか?
フィッシングショーのダイワブースで並木さんのPVを見ました?
かっこいいですよねー!

実はあの時たまたま取材艇の都合が悪くなったとのことで僕に依頼が回って来ました。その時、丁度ロケ地になるフィールドで他の取材がありコンディションも分かっていたので、すぐさま引き受けました。当日は3人のカメラマンが乗船し、ディレクター班が陸上から車で追いかけて指示をすると言う形式だったのですが、陸上のディレクター班が対応出来ないところでの指示もさせてもらいました。

そんなこんなで、制作側として参加させてもらい2日間並木さんと同じ作品作りに没頭させてもらいました。
普段は撮られる側が多い僕ですが、非常に勉強になりました!そして楽しかったです!





そしてそんなフィッシングショーでは並木さんとハヤブサブースでトークショーを土曜日と日曜日にやらせて貰いました。
まぁ、何が大変て並木さんの話の幅はご存知の通り果てし無く広いw

僕が東北から九州の話をしても並木さんは更に幅広くアメリカから韓国までと、本当世界のT並木なので、話が大きくなり、アイテムの種類の幅も世界になり、隣でしゃべっている僕もお客さんも混乱してくるのですよw

なので、今回はアイテムを絞ってわかりやすく話すために事前の打ち合わせをビッチリとし、2日間の内容の濃いトークショーとなった(はず)のですwなので、聞いていただいた方!どうでしたか?
O.S.Pワームに合わせるフックの軸の太さや、プラグにつけるフックのサイズと太さのバランスわかってもらえたかな?



そんな、楽しかったフィッシングショーでしたが、雑誌アングリングバスで行った亀山のロケでは正にフックを突き詰めたい!と思うほどのショートバイトからのこのドゥルガ73SPフィッシュ!いやーまじで痺れました!

寒くても水温が上がればシャロー!その根拠にもなる1匹をゲット出来たのは本当嬉しかった~!バスと言うか釣り全体で思うのですが、狙った戦略通りに釣れた魚って本当気持ち良い!

その中でもバスは詳細まで選択肢があって、ルアーやタックルどころかキャスト技術や、自分の立ち位置、などまで・・etc。
いや~楽しい!これだからバスはやめられない!!ですよねw

詳細は2月中旬発売のアングリングバスの僕の連載を見て頂ければと思いますが、寒い時期からの春へシフトするバスを説明しながら釣りしてきましたので!



と言うわけで、こんなオフシーズンですが、まだまだタックルの整備は終わってないし、ボートや車の整備を急ピッチでやって行かないとあっという間にシーズンになってしまうわけです!

よーし頑張るぞ!って、言うもののシーズン中と違ってなかなか、皆さんとは直接お会い出来ないのも寂しいので今は自分のweb整理をコツコツとやっております。
SNSは継続としてHPやYouTubeでもっと皆さんにバスの楽しさを伝えられたらなと思い毎日コツコツと作っています!

YouTubeモテショーチャンネルはすでにありますが、諸々完成したらここやSNSでご報告させていただきますので楽しみに待っていてくださいね!

世界10億人のO.S.Pファンの中の1000人ぐらいのモテショーファンに耳寄りな情報でした!w



冬のショートバイト対策で信頼のO.S.Pジグゼロワンを使う理由!!

四国の坂本です。
皆様、寒さに負けず釣りに行かれてますか?(^_^)



今回は冬でも有効なO.S.Pジグゼロワンの特徴の紹介です。

冬のカバー攻めとしてテキサスリグやリーダーレスダウンショットなどがありますがショートバイトで終わる…って言う経験ありませんか?(^_^)

そこでフッキングに高確率で持ち込める方法としてジグゼロワンがあります!

ジグゼロワンの釣れる理由として私なりの考えですが、時として甲殻類やベイトフィッシュ、はたまたバスを刺激する「得体の知れない物体」と言う様にトレーラーの種類で色々使い分ける事が出来る事。
それに加え、「食」「反射」「威嚇」と言うバスが口を使う三要素を一つのルアーで出来るのも理由だと思います。

あと昔、雑誌で読んだ記憶ですがラバージグのラバーは「毛」や「触手」「触覚」をイメージしていると言う事。よってバスの口の中でのモジャモジャ感覚は「吐き出す時間を遅らす」と言う事でした。

私がバス釣りを始めて間もない時、ラバージグって一体何なの?と言う疑問や苦手意識を打ち消してくれる記事でもありました。
話がそれましたが参考までにしてくださいませ(^_^)

そんな吐き出す時間を遅らせる事の出来るジグは、釣る側からするとフッキングする時間が増える訳だから有利ですよね(^_^)

ジグゼロワンはそれに加えて更に有利な特徴があります!
それはラインを結ぶラインアイの部分が通常カバージグのカテゴリーにおいて、大体が縦アイですがジグゼロワンは横アイになっています。



横アイのいいところは、ジグが横倒れしていてもテンションを張ると起き上がる(フックが上に向く)と言う特徴があり着底後横倒れしていてもフックが上に向くので根掛かりしにくい、又はバスの口の中でジグが横を向いていてもフッキングと同時にフックが上を向くのでバスの上顎をとらえる事が出来る!と言うのが最大の特徴です



あと、私がやっているブラシガードチューンですが指で写真のように上に押し上げてやり扇状に広げてまた下に戻してやります。
これにより側面のガード力も上がるのでカバーにガンガン入れる事ができます(^_^)

そんなジグゼロワンを使っている動画がありますのでご覧下さい。
ジグゼロワン釣行動画

内容は12月中旬リザーバーへディープの練習に行きましたが釣れても200g~300gしかもバイトは遠い…しびれを切らした私は気分転換にシャローをチェック。
結果、ディープのバス3本~4本分のウェイトのバスが釣れると言うそんな動画です(笑)

ジグゼロワンはオールシーズン、フィールドを問わず使え、また真冬でも有効ですので、是非とも使ってもらいたいですね!

浅い所にもデカイの居ますよ~(^_^)

真冬の神奈川県相模湖で価値ある1本を求める際に必要なルアーとは?

皆様こんにちは。プロスタッフの寺沢です。



1/27(日)古沢 勝利プロのオフ会が相模湖日相園で開催されました!!
古沢プロも熱いが相模湖もウィンターと思えない程、熱い釣果が出ています!!

例年より2度近く水温が高く上流エリアのワカサギが固まり出し、エリアが絞り込みやすくなった事が好釣果の要因だと思います!

狙いは魚探でワカサギボールの反応があるエリアのニアレイダウンで、ワカサギボールのレンジに合わせHPミノー3.1"とマイラーミノー3.5"のミドスト。魚探の反応が悪い時は、ジグ03ハンツ1/2oz+ドライブビーバー3.5"をカバーにアプローチ。



結果、ジグ03ハンツ1/2oz(KTダークスモークコパーフレーク)+ドライブビーバー3.5"(ロックシュリンプ)でキロフィッシュをキャッチし入賞する事ができました!!





ジグ03ハンツはボトムの横倒れをしない安定感とカバーに絡めてハーフスタックで誘うことができ、ガード力とフッキング力のバランスも絶妙です。ウエイトも3.5g〜21gとラインナップも多く、食わせとリアクションの両アプローチが可能で自分のウィンターシーズンでの使用頻度は高く、好釣果を出す武器となっていま!!

是非、皆様もジグ03ハンツでビッグフィッシュ率の高い真冬にトライして見て下さい!!

ウィードライダー+ドライブシャッドの黄金コンビでグッドフィッシュをキャッチ!!

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皆様こんにちは。和歌山の辻井です。

こちら紀伊半島でも年が明けてようやく真冬という雰囲気になり、バスのポジションと共にルアーへの反応が例年の様相を呈してきました。
今回はそんな紀伊半島の合川ダムにおいてウィードライダー+ドライブシャッドで良い釣りが出来ましたのでその報告です。

ウィードライダーはその名が示す通り、琵琶湖を始めとしたウィードエリアでの使用を元に作られたスイムジグですが、今回、岩盤質の合川ダムで使った理由としてレンジコントロールの容易さがあります。

本来、この時期の釣りはヴァルナを軸としたサスペンドプラグの釣りで組み立てているのですが、時折、更に下のレンジから突き上げてくるようなバイトを示します。そこで、この一段下(3m~)レンジにスイムベイトを直接送り込めば何かしらの反応を得られるのではないかと、ドライブシャッド4.5インチをトレーラーにして使ってみました。

スイムベイトをバスの目の前に送り込むという、こちらからバイトへの距離を縮めるという繊細ながらも攻撃的なアプローチ。ヘビースピナーベイトのスローロールの要領でピンスポットに落とし込むようなカーブロール的な使い方と、キャスト後にカウントダウン、レンジキープしながらなるべく一定層を引いてくるよう心掛けました。

結果としてミドルレンジからグッドサイズのバスだけをセレクティブに釣る事が出来ました。49、48、48cmと粒揃いのグッドサイズがいずれも丸々太ったグッドコンディション!

昨年来、厳しくなったと感じていた冬の合川ダムでしたが、ウィードライダー+ドライブシャッドを使ってよかったと心から感じた瞬間でした。

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注意点として、合川ダムのように硬い低質のフィールドですと、ルアーが障害物に対して最初にコンタクトするのがラインアイ周辺になるので通常より太めのラインを使う事と、根掛かりした時は決して無理に引かないという事。この根掛かりするかしないかというギリギリの感覚を掴めれば後はバイトを待つだけですので我慢強く巻いてみましょう。

また、ドライブシャッドシリーズのテキサスでも似たようなアプローチは可能なので、根掛かりが酷い時は併せて試してみてください。

ウィードライダーの方がレンジのコントロール性、レンジキープの感覚を掴みやすく、ヘッドスカートのアピール力はラバージグやスピナーベイトのビッグフィッシュ率からも何物にも代えがたい要素なので、より強くアピールしたい時はこちらという使い分けも大切ですね。

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また、一日使い続ける中での特筆すべき性能の一つにワームがほとんどズレない事が挙げられます。ワームキーパーだけでも十二分の性能ですが、搭載されたペグホールに爪楊枝やブラシガードでペグする効果は驚異的。写真のウィードライダー+ドライブシャッド1セットだけで終日釣り続けられた程ですので是非使ってみてください!

<タックルデータ>
ロッド:ベイトロッド6.6ft
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン16lb
ルアー:ウィードライダー1/2oz(グリーンパンプキン)+ドライブシャッド4.5in(グリパンシャッド)

山梨県山中湖のトーナメントで勝つ為に必要なO.S.Pルアー!なんで?どうして?を分析!

こんにちは山中湖の川上です。
今年も宜しくお願い致します。

今回は2018年度の私が参戦したトーナメントシーンを振り返りながら、活躍してくれたO.S.Pルアーをご紹介したいと思います。

2018年度の私のトーナメント活動は、山梨県山中湖で開催されるJB/NBCトーナメントの3つのシリーズ戦にフル参戦致しました。

年間成績としては
・NBC 山中湖チャプター 1位
・NBC 山中湖第二チャプター 2位
・JB山中湖 4位



毎年厳しい試合が続く山中湖ですが、ここぞという時はO.S.Pルアーに助けられ、貴重なバスをキャッチし上記の成績で終える事が出来ました。

今回はシリーズ戦毎に印象に残った試合と活躍してくれたO.S.Pルアーをご紹介します。

《NBC山中湖チャプター》
このシリーズでは、第1戦で5位、第3戦で2位、第4戦で優勝、と3回の入賞が効き年間優勝する事が出来ました。特にこのシリーズでは第2戦でバジンクランク・第3戦ではブリッツEX-DR(ゴーストアユ)で入賞しクランクが大活躍でした。

まず、バジンクランクが活躍した第2戦ですが、季節は7月で、アフターの個体が回復しシャローに群れるオイカワを追う様になっていました。ノーシンカー等のソフトルアーでアプローチしても反応はいま一つ。これに対しバジンクランクを投入し、ただ巻きでアプローチしました。するとバスの反応が変わりバイト!貴重なバスをキャッチし入賞する事が出来ました。

休日と重なりハイプレッシャーとなるトーナメントの状況下で、スローなソフトルアーでは反応しないバスをハ-ドルアーでのアプローチ変化でバイトさせられ大変に参考になった試合でした。

つづく第3戦は8月に開催されました。
この時期になると山中湖ではワカサギが沖で群れを形成する様になります。
この群れに付くバスをブリッツEX-DRで狙います。

試合当日も魚探でワカサギの群れを確認し、4m~5m付近のワカサギの群れを狙います。
ここに対しブリッツEX-DRを遠投後、潜行させ群れを直撃しバスをキャッチする事が出来ました。
そうそう簡単にバイトが得られる釣りではありませんがベイトを捕食する良型のバスをキャッチし2位に入賞する事が出来ました。







《NBC山中湖第二チャプター》
このシリーズでは第2戦、第4戦で優勝と2度優勝する事が出来ました。

もっとも印象深い試合は第4戦で、9/9に開催されたこの大会は、数日前より嵐の様な強風が吹き荒れ、前日プラも湖上に出る事すら不可能な状況でした。試合当日も強風が吹き荒れ、2時間程で中止になった試合でした。

試合当日の朝は平穏でしたが、スタートと共に風が強くなり30分もするとボートの上で立っている事も困難な風が吹き、波も高く激荒れとなりました。私がメインと考えていた風下にあたるエリアは壊滅状態。試合中に一からバスを探す事になりました。

狙うエリアは風上で風当たりと波が多少弱い場所ここには目視できる水深にウィードが多く群生しています。
このウィードの穴をSSギル3.6in(ネオンギル)の3.5gライトテキサスで打って行きます。

既に濁りや風の影響がありましたので、大きめのフォルムで存在感があり、しかも波動でのアピールも出来る事からSSギル3.6inの選択です。

ピッチングでウィードの穴を打って行くと早々に明確なバイトがありましたが残念ながらスッポ抜け!
この釣り方で行けると確信し数投後に再びバイト!今度はフッキングもバッチリ決まりキロUPの良型をキャッチする事が出来ました。

すると間もなく更に風が強くなり大会は中止となり、悪天候の中の短時間勝負で22名中5名のウエインと厳しい試合でしたが、SSギル3.6inのお陰で嬉しい優勝を手にする事が出来ました。







《JB山中湖》
このシリーズでは、第2戦でドライブシュリンプ3inの活躍により準優勝する事が出来ました。

6/24に開催されたこの試合では、トップウォーターへの反応が良くバスのチェイスが多くある状況。
しかし試合による人的プレッシャー等によるものか、ルアーにはついて来るもののバイトまでには至りません。しばらくルアーを変え試行錯誤しながら攻めるもバスをキャッチする事は出来ませんでした。

その為、トップウォーターを見切ったバスをフォローで狙う事にしました。
アプローチとしては、まずはトップウォーターでバスのチェイスを確認し、ルアーを見切ってバスが戻った付近にドライブシュリンプ3in(ダークシナモン/ブルー&ペッパー)1/16ozダウンショットでフォローを投入。ほぼノーアクションでバイトを待ちます。

ドライブシュリンプは細かいパーツがフォールや湖流などに反応する為、ノーアクションでも十分にバスにアピールし特にスレたバスには有効だと思っています。ドライブシュリンプの活躍で他選手が沈黙する船団の中で連発し準優勝する事が出来ました。







今回は2018年のトーナメントで活躍してくれたO.S.Pルアーの一部を紹介させて頂きました。

新年を迎え私も本格的なシーズンに向け準備を開始しました。
皆さんもこのオフを利用し来シーズンの準備をされては如何でしょうか?

シーズン直前になると欲しいルアーやカラーが無いなんて事も!
出遅れないようにご準備を!

水温一桁台でも確実にバイトを誘発してくれるドライブシャッド6インチ!!



全国の皆さん明けましておめでとうございます。
高知のP回釣こと植田です。

皆さん、初釣りは行かれましたでしょうか?
私は、1月5日(土)に山間部のリザーバーに釣行してきました。

今回は、年末から好調なドライブシャッド6インチをレポートさせて頂きます。

暖かいイメージのある高知県のリザーバーも1月になれば、水温が一桁台になり大変厳しくなってきます。そんな状況でも確実にバスのバイトを誘発してくれるのが、ドライブシャッド6インチのノーシンカーリグです!

この日は6本釣り、5本はドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)のノーシンカーでした。
しかもバイトしてくるバスの殆どが40アップ!!





狙うレンジは4m〜6mのガレ場で、そこにオダやレイダウン、もしくは立木などが絡むと更にGOOD!!
リトリーブスピードはテールがギリギリ動くスピード(わからなければ表層でギリギリ動くスピードを試してみてください。)

バイトはオダやレイダウンなどに絡んで抜けた後や回収間際のルアーの軌道が急に変わる時などに集中して出ます。

カラーはクリアウォーターならナチュラルサンフィッシュやグリパンシャッド。
ステインならハニーフラッシュやライムチャートバックシャイナーなどがオススメです。

数少ない冬のバイトですが、一日中やり通す事で結果は必ずついてくると思いますよ!
皆さんも、この冬の低水温期にドライブシャッド6インチを試してみて下さい。



◎タックルデータ
・ロッド ベイトロッド 701MH
・リール ベイトリール
・ライン フロロカーボン12Lb
・フック オフセットフック5/0
・ルアー ドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)

厳寒期に欠かせないO.S.Pジャークベイトシリーズ!!



おはようございます!岡山の杉元です!

2019年が始まりましたね♪
今回は冬のバスフィッシングに欠かせないアイテムになる、ジャークベイトについて書かせて頂きます。

まず年末年始の釣行から振り返りますと、年末に寒波が直撃した影響で岡山の河川では水温が著しく低下!
それに伴って水中でルアーを魅せて止める事が大切になります。
ここで有効なのが、ジャーク&ポーズし「食わせのステイ」が出きるジャークベイト!

ヴァルナシリーズがオススメです!

冬の間によく聴かれるジャークベイトの「SP→サスペンドモデル」と「SF→スローフローティングモデル」の使い分けですが、基本的には風の弱い時の先発に「SF」に板オモリを張ってサスペンド仕様にして使っています。「SF」はサイレント仕様なので、水質がクリアなフィールドでもオススメです。そして「SP」は風の強い時にキープキャストしてみて下さい!!



投げやすいので、風の強い時にもリズムが生まれます!
ハードルアーでの釣りはリズムも大切ですよね♪
そして「SP」はラトル音もあるので、悪天候や濁りの強いコンディションでオススメです。

エリア的には冬にバスをストックするストラクチャーがメインになります。
ディープが隣接するエリアで、その中でも一級のスポット「カバー、岬、高さのあるストラクチャーなど」は、タイミングを捉える為に入り直すのも重要です。

年末年始の釣行では、ディープが隣接するエリアに風が吹き始めるタイミングを捉えるとグッドサイズのバスが連発で応えてくれました。

ヴァルナ110SPの「ゴーストHFワカサギ GHF91」は神カラーだと感じています。



また、風が強くなり始めたタイミング「風速5メートル以上」では積極的にルドラ130SPを投入!圧倒的に投げやすく、フルフラットボディの強烈なフラッシングと力強い波動のルドラ130SP!「メタルオイカワ H68」カラーで応えてくれたのは2020gのビッグバス!



ビッグミノーイングを体感すると病み付きになりますね。

また晴天無風の天候では、圧倒的にタフコンディションになると感じます。そんな時は、ヴァルナスペック2 110SFに板オモリを貼ってジャストサスペンドに調整し、更にフェザーフックチューンを施す事で、タフコンディション時の切り札としてアプローチしています。





2019年始まったばかりですが、昨年からチャレンジし続けてきたジャークベイトゲームがどんどん好きになって行きます。一番大切なのは、諦めずに信じて投げ続ける事だと思います。

皆様もこの冬、ジャークベイトゲームを楽しんでみて下さい。

真冬の茨城県霞ケ浦水系でビッグフィッシュを選んで釣れるヴァルナ110SP!!

みなさんこんにちは。カスミ水系の今井です。

12月下旬、全国的な寒波により一気に最低水温近くまで落ち込んだ霞ヶ浦水系。
そんな霞ヶ浦の冬攻略と言えば、もはや定番となったジャークベイトの釣りですね!

冬の定番を他にあげるとしたらシャッド・メタルバイブですが、ジャークベイトの釣りは何と言っても「ビッグフィッシュを選んで釣れる」ということが最大の魅力です。

私もジャークベイトを使って正月休みに楽しい釣りができました。
皆さんにも是非、あの興奮と感動を味わってほしいのでご紹介したいと思います。

◎釣行当日の朝の状況
気温は-6℃
水温は4.5℃
なかなかの厳しいコンディション。

朝一のエリアはリップラップに乱杭が絡むスポットで 『低重心固定&トリプルタングステン重心移動ウェイトのヴァルナ110SP』カラーはクラウンを選択。



サスペンドモデルは、向い風や横風が強く吹いている時など、重心移動のお陰で狙ったピンスポットにキャストがしやすく、また簡単にキレの良い首振りができます。オカッパリでのこの飛距離は魅力的ですね!

夕方とか暖かい日などは、水温が上昇してくるにつれてバスも浮き気味になります。
そんな時はバスの目線より上を探れるスローフローティング(SF)フローティング(F)モデルも有効になってきます。

流石に朝の冷え込みが厳しかったのか、なかなか反応がありません。
時刻も10時になり、水温が1℃上昇したタイミングでした。
ドド~ン!今年初バスとなる1,500gのナイスバスをキャッチしました。



2回の軽いトゥイッチ後2秒ポーズを入れ、またトゥイッチをしようとした次の瞬間、ヴァルナの引き抵抗がなくなりラインがたるみました。すかさずフッキング!アワセが決まった瞬間はもう最高です!

ジャークとかトゥイッチとか難しいな~と思っている人は、ロッドを横方向に動かしながらルアーを引いて、ロッドを戻しながらラインを巻くポンプリトリーブもおすすめです!ただ巻きでもしっかり泳いでくれるし、フラッシングでアピールしてくれます。ジャーク・トゥイッチよりもアタリがわかり易いので是非試してみてください!

初バスを釣った余韻に浸る間もなく同じアクションで、なんと1,600gをキャッチ!


◎私がいつも心がけていること
1.ポーズ中にはラインの変化に注目する!
2.どんなときも素早く対処できるように、リールのハンドルからは手を放さない!
3.寒いけどあきらめないで集中する!これ一番大事(笑)
そのためには防寒対策もお忘れなく!

☆NEWアパレル☆
O.S.Pウィンターシェルターグローブ
O.S.Pウィンターシェルターミトングローブ
暖かいですよ!

この時期、ハイシーズンみたいに数は釣れませんが、釣れるとデカイ!
是非フィールドに出かけて興奮と感動を味わってください!

◎参考タックルデータ、
ロッド:ベイトロッド65MH
リール:ベイトリール ギア比:6.2
ライン:フロロカーボン14lb

冬の急深リザーバーにオススメのヴァルナ110SP!!

和歌山の辻井です。
2019年もよろしくお願いします。

昨年12月頭に夏日を記録する程の暖かかった晩秋~初冬でしたが年末からいよいよウィンターシーズンが本格化。季節の進行に呼応するかのようにサスペンドジャークベイト、ヴァルナ110SPへの反応が顕著に現れてきました!

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まず、ヴァルナ110SPの最大の特徴はショートビルミノーでありながらもトゥイッチングにより2mを優に超える潜航深度です。
急深リザーバーにおける冬季ジャークベイトの基軸になるのがヴァルナ110SPと言い切れる理由として、ジャークベイトを扱う上で重要なのはバスのレンジに合わせるという点を強調しておきます。

この“バスのレンジに合わせる”という言葉の裏には“バスの(プロダクティブゾーン)に合わせる”というワンポイントが隠されている事を覚えておきましょう!

冬季、バスのコンディションは日替わりで、このプロダクティブゾーンが2m、3mと深くなると通常のショートビルミノーでは全く反応も得られず一日が終わってしまいますが、ヴァルナ110SPを使えばこの点の心配は余程のコンディションでない限り気にしなくても良い要素になります。

ジャークベイトで釣果を得るためのプロダクティブゾーンには必ず届く為、余計な事は考える必要はなくアングラーのアプローチにだけ集中していけば良いという事になります。

ヴァルナで反応が得られなければジャークベイトでは無理と判断し、反応があればそこから細かなレンジ調整や、バイトの強さに合わせて阿修羅やルドラ、ドゥルガを投入していけばOKです。

アクションさせる時に注意することは、タフコンディションになる程優しいアプローチを心掛ける事です。
ジャークベイトにキレキレのアクションを意識するあまり強めに操作しがちですが、逆に強すぎるアピールはタフコンディションになるほどバイトを遠ざけてしまいます。

ヴァルナクラスのルアーではユラユラ~と揺れる程度の僅かなローリングでも十分ルアーの存在感を示せます。この辺の意識はハードベイトでもソフトベイトでも同じなので、釣るために必要な最小限のアピールを心掛けてみると自然と身に付いてくるのではないでしょうか。

使い方は2~3トゥイッチ&ポーズ(3秒程度)を基本に、ここぞというスポットではロングポーズよりもアプローチを変えて何度もキャストしていく方が結果的に釣果に繋がっていると感じています。

タックルは操作性を重視して、ややショートロッドの62Mクラスで、バイトの弾きを吸収できるソフトなティップセクションを持つロッドが使い易いです。ルアーのオススメカラーは、ついつい手が伸びがちなアイスシャッドはもちろん、冬は黙って金黒!という格言があります?ように、黒金オレンジベリーがオススメです!!

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この冬はホームフィールドがややクリアウォーター気味という点からややナチュラルなオレンジベリーじゃない金黒という意識でゴールデンアユを多用しています。

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結果として、12月の後半の釣行ではホームフィールドの合川ダムで最大級となる55cmのビッグフィッシュをヴァルナSP(アイスシャッド)で仕留めました。そろそろヴァルナも冬の定番と呼べるようになってきたでしょうか?是非、皆さんもこの冬ともチャレンジしてみて下さい。

ただでさえ格別な冬の1本をヴァルナで仕留める快感、たまりませんよ~!!

12/18(火)15年以上ぶりの神奈川県相模湖にてJIG05タッガーでブリブリのバスをキャッチ!!

みなさんこんにちは、プロスタッフの斉藤真也です。

ここのところ関東フィールドで今週のグッジョブや他のプロスタッフレポート、仲間内の情報などを見たり聞いたりしていると、パワーフィネスで結構良いバスが釣れている感じがありました。

パワーフィネス好きな私にとっては、ウズウズさせる情報で、相模湖に挑戦してきました。

(写真:ネタバレですがThe相模湖バス仕留めることができました。)


なぜ、ホームフィールドのリザーバーではなく相模湖なのか?

相模湖には15年以上前に1度行ったことがあるのですがその時以来なので、ワクワクしたいから。そして私のパワーフィネスが相模湖でも通用するのか?というところが大きな理由です。

もちろん、持って行ったタックルはパワーフィネスのみ。

相模湖は、規模の大きな細かい枝のブッシュや木が1本丸々倒れているレイダウンなどがあったイメージなので、季節的にも深めをやることになると思い、ジグ05タッガー4gのカラーはK.O.C.S.と、ジグ04シンクロ3.5g(ECOタイプ)のカラーはこちらもK.O.C.S.を準備していきました。

私がパワーフィネスをやるときは、ほぼこのカラーしか投げません。理由は亀山湖をメインにずっとこの色で数もサイズもたくさんのバスを釣ってきたから、絶対的なコンフィデンスがあるからです。

行くからには釣りたいと思い、日頃フィールドテストを相模湖で行なっているO.S.PのA社員と、相模湖がホームレイクであるS社員にアドバイス(どの辺にブッシュがあるとか・・・)をもらいました。

相模湖は、私のホームフィールドである千葉県ダム湖系とは違い、ちょっと大きいイメージがあったのでS社員のエンジンをお借りしての出船。
久々のフィールドはワクワクがたまりませんね。

朝はブッシュを全体的にさらっと確認して行こうとするもチョロっとあるのみ。。。
あれ??こんなもんか??と思いながら流しましたが、2m程度の減水をしてるせいかブッシュがほとんど空中にありました。(笑)

でも、ところどころブッシュがあったのでバンクの角度やブッシュの入り方などなどを確認。午前中はその確認で、午後から仕留めにかかろうというプランで、広範囲にブッシュを見て回りました。ほんとのところ、午前中も釣ろうと頑張りましたが釣れなかっただけです。。。(笑)

(写真:減水時はこんな感じでブッシュがありました。)






午後になり、ある程度ブッシュの具合(水中の枝ぶり)が分かってきたので、良さそうなブッシュに狙いを定めていきました。ちなみに、水色やその時の雰囲気で狙う水深は変えています。

ルアーはジグ05タッガー4gに、トレーラーはシルエットを大きくしたくないのと自重を増やしたいのでドライブスティック3inをカットしたものです。ロッドは7ftクラスのHパワー、ラインはPE2号を直結です。

ブッシュ奥にルアーをシュッと入れて、硬めのロッドで小刻みにシェイクしながら落としていき水深2.5mあたりで、「もそっ」とルアーが軽くなるようなバイトがあり、間髪入れずにフルフッキング。なんとか1匹釣ることができました。しかも私が想像していた、The相模湖バスみたいなプロポーションの魚が釣れたので大満足です!

(写真:ビッグバス特有のもそっとしたバイトは千葉県のバスも、相模湖のバスも同じですね。)


今回はジグ05タッガーでキャッチすることができ、カバーから強引にパワーのあるタックルで引きずり出してもデカバスにも負けないフックに本当助けられました。

冬でもバスが浮いているような状況はあるので、ジグ05タッガーやジグ04シンクロのパワーフィネスを試してみてください。

(写真:掛かり所がBESTなJIG05タッガー!!)

今が旬!ドライブシャッド6”だからこそのビッグバス!!

こんにちは。
琵琶湖プロスタッフの北山です。

低水温期から早春にかけて大型だけを狙って獲れるルアーと言えば、ドライブシャッド6"をあげるだろう。





写真は低水温期にドライブシャッド6"で仕留めたビッグバスだ。

ドライブシャッドシリーズは、デッドスローリトリーブでもしっかりとテールを振ります。勿論ファーストリトリーブでもスイミング姿勢、そしてテールの振りは安定しており、見た目の大きさとパワーで魚を引っ張ることができます。

長い距離を引くサーチ的な使い方と、必ず魚が居るであろうピンスポットの上を通しルアーの強さでバイトへ持ち込むことが出来ます。水深のあるオダや岩などの沈み物を攻める場合、デッドスローリトリーブでしっかりと沈み物を捉え、コンタクトした瞬間からリトリーブ速度を少し上げ水面に向かって浮上させ逃げるベイトを演出し、バイトさせます。

早春のシャローでは6インチというシルエットの大きさが重要で、中層でしっかりと喰ってくる感じなので、ここというストラクチャーの上を通し、しっかりとバスに見せることが重要です。特に低水温期はルアーを弱めにしがちですが、シルエットを大きく、ルアーを強くすることでバイトチャンスを増やすことが出来ます。

オーバーライドのスライドフォールで冬の霞水系を攻略!!

O.S.Pフィールドレポートをご覧の皆様こんにちは。

今回は冬の霞ヶ浦水系についてレポート致します。
例年より暖かい日が初冬では続きましたが、12月も中旬を過ぎると気温、水温共に下降してきました。そこで今回は、私が得意とするオーバーライド1/8oz、3/16ozの釣りを紹介していきたいと思います。



まずオーバーライドを使う場所としては通年バスがいて、冬にはフィーディングエリアやプロテクトエリアにもなる消波ブロック帯をメインに釣りを展開しております。そして一番大切になるのが魚のいるレンジを考えてオーバーライドを浅いレンジから深いレンジにエレベーターのようにしゃくりながら下げていくという事です。



浅いレンジからスタートする事により中層に浮いているバスにプレッシャーをかける事なく攻略が可能になります。特に朝マズメや夕マズメにおいては、消波ブロックの上や穴の入り口付近の浅いレンジから細かく刻んで、徐々にレンジを下げていくことにより冬であっても浅いレンジに浮いているフィーディングのバスを狙えます。

またオーバーライドは独自のスライドフォールにより、フォールスピードを抑えながらより広角的に中層をさぐれるように出来ている為、バイトチャンスをより多く作ることが可能です。





実際に今年もバイトシーンを目視できた魚や水深1mに満たない中層でのバイトも多く、そういったレンジで釣れた魚は消波ブロックの中でバイトがあった魚に比べてプロポーションの良い個体が多く低水温でもベイトを食べている事が理解できます。

1/8oz、3/16ozの使い分けとしては風が吹いて波が立ちレンジコントロールが難しい場合や濁りが強く、よりバイブレーションの波動を強くしたい場合には3/16ozを選択し、無風時やスピニングタックルでの釣りでは1/8ozを選択しています。



寒さの厳しい時期となりますが、オーバーライドの釣りで霞ヶ浦水系の冬バスを攻略してみてはいかがでしょうか。

54cmのビッグフィッシュをもたらしたDURUGA73SP!!

皆様こんにちは、和歌山の辻井です。

大きな寒波も無いまま12月に入りましたね。
それでも湖上での体感温度は低めに感じますので防寒対策だけはしっかりしておきましょう!
私はフーデッドネックウォーマーとウィンターシェルターグローブを常備して臨んでいます。

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今回は11月に発売されたばかりのDURGA73SPにビッグフィッシュが飛び出したのでその報告です。

12月ともなると例年、南紀フィールドでは木枯らしが吹き水温もそれなりに下がって冬のサスペンドミノーの釣りが有効になり始める時期です。しかしながら今年は北風も弱く、私の通う合川ダムではメインウォーターの水温14℃台。エリアによっては15~16℃という過去に例を見ない程の高水温で推移していて、とても冬という雰囲気ではありません。

季節感のズレを感じつつもDURGA73SPにどれ程のポテンシャルを持っているのかという個人的興味でキャスト。トゥイッチ&ポーズで冬っぽくアプローチしてみると時折反応らしき影を見掛けますが、やはり本来のバスのポジションとかけ離れている為かバイトには至りません。アプローチを変えてバスの居そうなポジションを直撃してみると突如として鈍く重々しいバイト!

尻尾まで極太の合川ダムではかなりのビッグサイズとなる54cm!
6lbラインを使ったベイトフィネスタックルが悲鳴を上げ、ランディングの瞬間は安堵でその場にへたり込んでしまう程のファイトでした。

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本来であればノーシンカー等やソフトなアプローチで攻めるような釣り方で釣れた魚に感じるバイトでしたが、DURUGA73SPのサイズ感が生きたのかもしれません。もう少し季節が進んでサスペンドミノーが本当の意味で有効になってから釣れて欲しいサイズでしたが、小さいルアーでも状況が合えばビッグフィッシュが飛び出すんだぞ!というのを体現出来た嬉しいバスでした。狙い通りの1本も嬉しいですが、思いがけず飛び出したビッグフィッシュもまた嬉しいものですね!

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カラーは光量が少なくなる12月という事でフラッシングを意識したHFワカサギというカラー。
ヒットしたエリアが暗い岩盤エリアのみであった事からこのカラーのフラッシングが生きた半面、釣行日の湖の状況がジンクリアウォーターであった事からもう少しゴーストアユ等のナチュラル系カラーに振っておけば全域での反応を増やせたのかなと感じたのが釣行後の反省でした。

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このように、用意しておくべきカラーは、ゴーストアユ等のナチュラル系、アイスシャッドやHFワカサギ等のフラッシング系、そして濁りに対応したホットタイガー等のチャート系の3種を最低限用意しておくとイイですね。そして冬季に限っては、カラーに困った時、水色に関わらず黒金を投げとけば間違いないでしょう!

また、これとは別に未だ季節は晩秋の流れで推移していまして、前回のレポートで紹介しましたタイフーンによるビッグフィッシュゲームは継続しています!合川ダムでは3/4ozDW(ブラックシャイナー)の50UPだけでなく、11月末の七色ダム釣行では3/4ozTW(スパークアイスシャッド)モデルに57cmというグッドサイズも飛び出しています!

現状だと年明け頃までは続くかもしれませんので今しばらくボックスに1個忍ばせておいてはいかがでしょうか?思わぬビッグフィッシュが飛び出しますよ~!

ではまた!
今回はこの辺で失礼します。

O.S.Pルアーと共に全力で挑んだJBTOP50霞ヶ浦戦!!

こんにちは茂手木です。
もう12月ですね!もう今年も後少し!?早いですねー!

JBTOP50の最終戦を終えて年間15位と言うことで、ジャパンスーパーバスクラシックと言う上位成績の選手のみで戦う2日間のトーナメントの出場権を獲得出来ました。そのため11月までシーズンが延びましたが、それが終わると今度は来季の新製品のプロモーションや取材などトーナメントシーズン中に時間がなくて出来なかったものがやってきます。まぁ、釣りしっぱなしですよw

ジャパンスーパーバスクラシックはこの大会自体とても威厳のある大会なのですが、僕は出るのが8年ぶりくらい・・
実はJBTOP50に上がる前までは毎年クオリファイ(出場権の獲得)出来ていたのですが、JBTOP50としての獲得は今回で2回目と言うレベルの高さ!今年はそれを最終戦で捲ることができ、なんとか獲得出来たわけです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、そのJBTOP50最終戦の話をしたいと思います。

最終戦の会場は茨城県の霞ヶ浦!今シーズン最大にして広大なフィールドでした!
桧原湖戦が終わり、すぐにタックルを入れ替え霞ヶ浦へ!まぁタックルもですが水の色からして真逆な存在のこの湖!しっかりと切り替えて戦略を立てないと流されて悪い方向に行くのは目に見えています。

自分自身もあちらこちらに移動しているのですが、同時に車、ボート、ボートトレーラーもそれに準じて引っ張り回されているわけです。ほんとお疲れ様!



霞ヶ浦について、一番ギャップを感じるのは、やはりその広さと荒れ方だったりします。桧原湖もそれなりに広いのですがそのレベルはケタ違い!荒れ方は国内屈指なのはもちろん、ほぼ全面護岸化された独特の湖で跳ね返った波がぶつかり合い、複雑なパターンの波を作り出す。さらに海沿いの平地特有の強風が起こす大きなうねりはかなり危険度が高いのです!

スタートエリアの土浦からエリア最南端の潮来方面までは日本で2番目に広い湖を縦断するだけあってかなりの距離となります。東京から鎌倉間くらいの移動距離の荒れた水面移動となり非常に大変なことになるわけです!つまり釣り以外にもボートの運転や安全に走るためのGPSやボートなどの装備そのものが必要にもなってくる。バスプロとしての能力の見せ所満載なトーナメントになることは間違いなく、とにかく楽しみで仕方がありません!

プラクティスのタイミングは水温が安定し、広範囲にバスが散ることによりどこでも釣れる感じでした。しかし、これがまた困るのだw
ここから厳しくなるよ!今日の釣りはノーサイドだからって言われている様なもので、トーナメントでの展開はまた別のものとして考えないといけなくなるわけですからねw

雨上がりのシャローでは、このHP3Dワッキーみみずぅカラーが大活躍。マッチザベイトっていうのもあるとは思いますが水に入ると目立つカラーなんですよね!雨上がりの少し濁った水にオススメです!ちなみに、霞ヶ浦(濁っている)と言えども、晴れている日はウォーターメロンを使っています。



さて、トーナメント本番!僕はこの最終戦を迎える時点で年間成績23位でした。29位までが来年のJBTOP50への参加権利が与えられます。つまり余裕があるとは間違っても言えないポジション!そして今回初めて土浦スタートの霞ヶ浦戦!余裕は無いですが、初めての場所はやっぱり楽しい!練習していても毎日新鮮でワクワクさせてくれます。

まぁそれと同時に、ボートが通っても安全なのか?浅すぎてスタックしないか?など心配は尽きないですがねw釣り以前の問題は山ほどあるのでそれはとりあえず置いといてまたの機会にしますねw

トーナメントの話をさせていただくと、初日はフライトが最後から数えた方が早いくらいの遅いスタートのせいで、1番に考えていた桜川(1番近い川)に着いた時にはすでに4艇もボートが入っていました。もちろん一番に考えていた沈み物のあるピンスポットはバッチリ埋まっていた。(後に優勝エリアとなる)初日のフライトはくじ引きなのでこれも運!そこは切り替えてパターンを!

小雨が降っているタイミングで浅いアシ側をHP3Dワッキーのネコリグで打って行くと小ぶりだがキーパーサイズをゲット!幸先が良いと思ったが、雨は降っていても減水の影響でシャローに魚が少なく、桜川は全体的に浅いため早めのエリアチェンジ!

出島方面へ走り、マークしてあった水深のあるアシをドライブビーバー3.5インチのリーダーレスダウンショットでチェック!ボトム着いてからの1アクション目でヒット!着いているパーツが水をしっかり噛むのと、比重があるためドライブビーバーの持ち上げたときに起きる波動は周りの土を舞い上がらせ、まるで驚いたザリガニが泥を蹴って逃げる様に演出します!ちなみにこの時のカラーはロックシュリンプ!このパターンで南下し気付けば霞ヶ浦本湖の東岸をかなり南下していました。初日3本ウェインで19位スタート!





2日目、雨は上がり代わりに強風な1日でした。この日は初日にトップウェイトが出て、より人気エリアとなった桜川を早々に見切り、昨日最後の魚が釣れた東岸へ30分近くかけて走った!この日は荒れていたため、かなり揉みくちゃにされてエリアに着きました。

着いて早々HP3Dワッキーのネコリグで1匹をゲットするも、すぐ次のキャストで食ってきた2匹目をバラしてしまいました!なんてこった!やはり朝イチは釣れるもんですよ!だからカラーに関しては朝イチに目立つ色と言うか、大きく見えるカラーを選びます!例えば、モーニングドーン、グリパン/ピンク、みみずぅなどである。膨張色ってやつですね!

ここは人気エリアで回遊バスの可能性もあるので何度か入り直しましたが、やはり朝イチ効果かその後はバイトがなかったので移動。ついには最下流のエリアへwここはスタートの土浦から、例えれば東京から鎌倉までぐらいの距離があります。そこで、アシを撃っていくとドライブビーバー3.5インチのゴーストシュリンプのリーダーレスダウンショットにヒット!しかし、この一本で反応が無くなり思い切って今度は東浦まで移動!東浦はスタートエリアの土浦とはまた違う方向です。

本当この日は走り回りました!でも、翌日の決勝に進めなければ意味がないのでここは時間やガソリン残量を絶えずチェックしながら気になる所は全て行きました!2日目は若干ウェイトを落としたものの、22位で予選突破!3日目の決勝に進めることができました。

さあ、ここからまくるぞ!という事で、2日目も昨日バラしもあった東岸へ走ります。途中でフロントの魚探のネジが外れて飛んできたりと3日間のダメージがボートに見えて来ましたが、負けずに走り釣りスタート!しかし、先行者がいたためか反応が無く一気にまた移動!このタイミングで雨が降って来たので、急遽最南端のアシ側へ!

シャローをドライブシャッド3.5インチのブルーギルカラーでゆっくり流し、フォローのダウンショットでひたすら同じストレッチを何度も流すと雨が強くなったタイミングで連続ヒット!近くで見ていたオカッパリバサーさん達にも応援してもらい元気100倍で釣りまくりました!

終わってみれば4本をライブウェルに収めて帰着!ウェインすると短日2位のウェイト!



結果総合11位に浮上!年間成績も15位でフィニッシュ!これで年間15位まで与えられるクラッシック出場権もゲットし、来年のトップ50のエントリー権も!今年はバラすというミスも多く試練の年でしたが、終わってみれば悪くはない(良くはないけど)成績でフィニッシュ!来年はもっと上へ!引き続き応援よろしくお願い致します!



そしてトーナメントが終わりハヤブサのイベントに並木さんと参加! 茨城県潮来市にある富士見池というバスの管理釣り場に行ったのですが、イベント自体楽しくて何よりゲストさんの楽しんでいる印象が素晴らしかった。そして、コーチをしている時に気付きました!みんなO.S.Pのルアーを使ってくれているw管理釣り場でも対応できるO.S.Pルアーの幅は凄いですよね!近くに管理釣り場がある人は是非試してみてください!



では、皆さんこの冬も何処かのフィールドで!

究極のカバージグ!!ジグゼロワンの使い方!!

皆様こんにちは。O.S.Pフィールドスタッフ齋藤寛之です。
今回は利根川における、年間を通しての「ジグゼロワン」の使い分けを解説します。

私のボートデッキには、シーズンを通してジグゼロワンのタックルが必ずあります。シャローをチェックする為のベーシックとして、数年前からこのセッティングは変わっていません。数多くのアーキータイプのラバージグが各社から発売されていますが、なぜジグゼロワンなのか?各パーツの視点より解説します。

《横アイのメリット》

これは攻めるストラクチャーによって不得手があります。私の通うフィールドの利根川ではウッドカバーがメインになり、岸際には生木が冠水し、水中には流木などが点在します。「固くて横たわる」ことが多いこれらのストラクチャーですが、ジグが幹や枝に触れた際はアイも沿うように横になります。アイが横になっている場合、フックは縦の方式が成り立ちます。フックが縦に立っていれば枝を拾うことがないので、回避能力が向上します。

※アシなどの縦系ストラクチャーの場合は縦アイに軍配があるので、ご自身の通うフィールドによってセレクトしてください。

《ハイポジショニングアイ》

ヘッド(ウェイト部)とアイ(結び目)が離れていればいるほど、リトリーブやフッキングの初動において、ジグが素早く安定して立ち上がります。立ち上がりが早いということは、バイト中の状態からフッキングの流れにおいて、「口奥」の「上顎」に掛かることが多くなります。これは多くの魚を掛けて実証しており、この掛かり方でフックオフする事はほぼありません。

《オーバルガード》

ラバージグはフッキングの際にガードが邪魔するのでは?と思いの方が多いと思います。フッキングの為に正面からのガード力を若干弱くしつつ、左右からの障害物の入り込みに対応した楕円形のガード配置でこれを解消しています。

以上の様に、ジグに求められる基本性能の「すり抜け」と相反する「掛け」をジグゼロワンは両立しています。また、すり抜け重視ならテキサスリグで良いのでは?と指摘されることがありますが、スキッピングなどの多少乱暴なキャストを織り交ぜるので、テキサスリグの様に針先がワームから露出することでリズムが崩れる事はありません。

写真は、利根川でよく見られる流れ着いた流木を攻める場面です。



ウェイトに使い分けは?

基本は7gですが、使っている最中にコンディションを見極めて5gと9gにローテーションします。魚の視線の上下を把握することを、常に意識しておくと良いでしょう。

☆軽くするケース☆
・水面がざわつく、エビや小魚を追っている(通年)
・流れに漂う餌を待ち構えている(6~7月)
・水面近くをスイミングで誘う(10~11月)

☆重くするケース☆
・濃いカバーを狙う(通年)
・早い垂直フォールで誘う(3~4月)
・水底を叩いて寄せる(8~9月)
・深めのスイミングで誘う(10~11月)

トレーラーは?

基本はクローやホグ系のワームを、ジグのスカートカラーに合わせてチョイスすれば良いと思います。

以下、私のオススメセッティングです。

ジグゼロワン(BBシュリンプ S11)



ドライブクロー4インチ(グリーンパンプキンペッパー W004)



この他に、晩秋に水がクリアになった際はドライブシャッド4インチをセットして、小魚を模してスイミングで誘う事もします。

フルサイズのラバージグを敬遠しがちな方も多いとは思いますが、ジグゼロワンは様々な点でラバージグの不安が解消された逸品です。ラバージグはアベレージより大きな魚を狙うことが出来るので、是非使ってみて下さい。

11/1(木)津久井湖にて開催されたTKWトーナメントOPEN戦でHPシャッドテール2.5”を駆使し優勝!!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

11/1(木)津久井湖で開催された「TKWトーナメントOPEN戦」で優勝することができたので、大会の模様をレポートします。

10月の台風以降、徐々に水質が回復していった津久井湖でしたが、水位が夏水位から冬水位に変わるにつれ魚の濃いエリアと薄いエリア、まったくいないエリアに分断され非常に難しいコンディションになっていました。ただ、幸いにも11月にしては気温が暖かく水温も例年に比べて高めの16~17℃でした。

大会当日は4~5mの冠水ブッシュに固まるバスを狙いました。メインベイトはワカサギの当歳魚でサイズは4~5cm。もちろんルアーはHPシャッドテール2.5"(ネオンワカサギ)の2.4gライトキャロライナリグ。今年、相次いだ台風の影響でワカサギの発育が悪く、まだサイズが大きくないためHPシャッドテール2.5"がドンピシャサイズ!

狙うは上流部にある通称16番というエリア、上流部のボート店も定休日と言う事が重なってすんなりエリアに入る事が出来ました。冠水ブッシュにズル引き、引っ掛けてはロングポーズのパターンで釣ると開始4投で3バイト3フィッシュ!その後は同じ釣り方で2本入れ替えに成功し3本2365gで優勝しました!



キモはスローに動かす事と物に引っ掛かったらロングポーズ。バイトは大抵小さいので十分に送ってからフッキングする事が重要。10月後半から11月の水温低下時は活性が今一つな場合が多いので、1スポットで粘る時はこまめなカラーローテーション(ネオンワカサギ→グリーンサンダー→グリーンパンプキンペッパー)等、バスに飽きさせない事もお忘れなく!^^/



【タックルデータ】
ルアー: HPシャッドテール 2.5"  (ネオンワカサギ)(グリーンサンダー/グリーンフレーク)2.4gライトキャロライナリグ
ロッド:フェンウィック リンクス LINKS70SLP+J
ライン: サンラインシューター4lb

HP3Dワッキーの圧倒的な食わせ能力!!

皆さんこんにちは!TAK☆三宅です。

琵琶湖においては様々な釣りを年間通してやるわけですが、土日などのハイプレッシャー下におきましてはネコリグの使用頻度も非常に高くなります。

今までは圧倒的にドライブクローラーのネコリグの使用頻度が高く、非常に釣れているのですが時に突然反応が得られなくなる場合があります。そのような状況下で今年ゲストさんから逆に学んだのがHP3Dワッキーの強烈な食わせ力の高さです。真夏の悪条件下や船団での超ハイプレッシャー状態の際、どのような釣りにもバスからのバイトが全く得られないという場面で、今シーズン何度も体験したのがゲストさんが購入してこっそりと使っていた(笑)HP3Dワッキーにバイトが多発するという状態です。

最初はたまたまかと思っていたのですが、何度もそのような状態を経験するうちにこのワームのポテンシャルを信用せざるを得ない状況に(笑)。正直ネコリグはドライブクローラーでOKと思っていたので、HP3Dワッキーはそこまで多用していなかったのですが、ことごとくゲストさんが釣られるので自分も真剣に使いこんでみるとこれが釣れまくる!





基本的には1/16ozのネイルシンカーをインサートして使っていますが、ダブルテールが絶妙にボディ側からの振動を受けて震えるその動きにバスも思わずバイトしてきているようです。フックを刺す位置などもしっかりと判別できるようにマークが入っており非常に使いやすく、縦、横のどちらの方向で使用しても変わらずバイトしてきくれていました!(これは釣りまくって実証済!)今では各ゲストさんたちのおかげで自分もこのHP3Dワッキーの信者になっています(笑)




タックルに関しては各フィールドで大きく変わるのもネコリグの特徴と言えますが、琵琶湖では繊細なティップと強靭なバッドをもつロッドがやはりウィードを攻略する上では必須になります。自分の場合、フックのガードをほぼ使用することはなく、#1、2のマスバリと5mmのシリコンチューブを組み合わせて使用しています。

自分の中でHPシャッドテールとともにタフな状況での最後の切り札であるHP3Dワッキー!このHPコンビは食わせ能力においてやはり最強ですね!

・タックル
ロッド:スティーズヘルファイヤー
リール:スティーズスピニングタイプ2
ライン:フィネスブレイブZ 4lb~5lb

琵琶湖において絶対欠かせないブリッツMAX-DR!!

皆さんこんにちは!琵琶湖プロガイドのTAK☆三宅です!

今年も当たり前のようにといいますか、このルアーは琵琶湖においてなくてはならないルアーとしてそのポテンシャルを存分に発揮してくれているのがブリッツMAX-DR!固定重心にして圧倒的な飛距離と泳ぎだしの早さ、そのレスポンスの良さで障害物の回避能力に関しても群を抜いているこのルアー。



はっきりいってどの季節でも状況が整えば迷わずのこのルアーを投入するので、常にデッキにはブリッツMAX-DRをリグった状態で積んでいます。今年は特にウィードが少なかったこともあり、ディープクランクを引けるスペースがあり、使用頻度も高かったです。このルアーを使う条件としては適度な濁りがあるとベターで、ハードボトムか背の低いウィードがあるシチュエーションで、そこにベイトフィッシュがしっかり絡んでいると最強の状態と言えるでしょう!ただしここで最も大切なことはクランクで釣るための最大のポイント「レンジを合わせる」という点。

ブリッツMAX-DRを使用する上でもっとも適しているレンジはズバリ水深2.5m~3.5m!このレンジ間に上記の条件がリンクするエリアが存在すれば、どこでもブリッツMAX-DRで爆発できる可能性があると言えるでしょう。あとは早巻きで巻き続けられる底質の場合はボトムノックで巻き続け、ウィードのようにスタックするマテリアルの場合はスタック&浮上、もしくはワーミンクランキングのようにリトリーブでクランクの動きをしっかりコントロールしながら絶妙にウィードトップをなめるようにトレースするアクションをリズムよく継続していきます。




とくに秋~冬にかけてはこの浮上アクションが低活性のバスに非常に効果的で濁りが入ったタイミングなどには他を寄せ付けないほどのポテンシャルを発揮してくれます。ブリッツMAX-DRは本当に優秀で使いやすく間違いなく釣れるクランクベイトですので、ぜひ皆さんも使いこんで普段のローテーションの一角に組み込んでください。





またタックルに関しては飛距離を出せて、しっかりとした引き感がありつつもバラさないノリを備えたローモデュラスのロッドに、5.3のギア比の「巻き感の薄さ」を85mmのカーボンハンドルで絶妙に「補正」するSLPWORKSセミオーダーのスティーズATWCCがお勧めですよ!是非タックルバランスも参考にしてみてくださいね!



・タックル
ロッド:スティーズスカイホーク(ローモデュラス+3DX&X45 )
リール:スティーズATWCC(SLPWORKSセミオーダーギア比5.3、85mmカーボンクランクハンドル、ハイグリップIシェイプパワーノブ)
ライン:モンスターブレイブZ14lb

12月に効果的なハイカットDRとドゥルガ73SP!!

なんか今年は暖かいねー、バスもまだまだ釣れる感じ♪
でも、すぐ寒くなるから安心して!笑
さてさて12月からのバスフィッシングですが、何を投げれば良いの!?
モチロン、これでしょう~!

もー12月ですね、いよいよ寒くなってきましたよ12月からは釣れないから、しばらく釣りに行かないんだ!?って言う人も少なくはないはず、、、
いやいやいやいやいや、12月はまだまだ釣れるんですよ~!(本当に釣れないのは2月ねw)
12月からはコレよコレっ!



【ハイカットDR ワカサギ系カラー】
この季節、霞ヶ浦水系ではオカッパリ、ボートフィッシングを問わず、ちょいちょいワカサギを見ることができます。岸からでも十分狙える所にワカサギが入ってきているのです。んじゃ、どんな所で『ハイカットDR ワカサギ系カラー』を使えばよいのってことですが、、、
・流入河川そばのリップラップ・深いテトラ帯・深場が近い硬い所(ディープ隣接のハードボトム)ってな感じ。



完全に冬状態のバスを狙うのではなく、冬の場所にいるバスが捕食に上がった時を狙うのですよ。捕食のタイミングはよくわかりませんが、、笑 昼や夕マズメ時は明らかにチャンスがありますよ~!
使い方は基本ただ巻き、ボトムや障害物に大きく当たった時は、一瞬ステイさせてあげましょう。この季節はガツン!ってなバイトはまずありません。だいたいヌタッ~って重くなる感じのバイトです。バスかゴミかわからなくても、しっかりと大きくフッキングしてあげましょうね!(ゴミならば回収すればよしっ!w)



そうそう、この冬活躍しそうなルアーが発売になりました!
【DURUGA(ドゥルガ)73SP】7cmクラスのミノーなのですが、良く飛びますし、ロッド操作に対してしっかりとアクションしてくれます。ハイカットのタダ巻きに反応しないバスはドゥルガ73SPのジャーク&ステイで狙ってみても面白いですね!ハイカット同様に軽量ルアーなんで、この時期にありがちな弱いバイトでもなんとかフッキングまで持ち込めますから~笑

ということで、12月のバスフィッシングですが、まだまだ納竿には早いですよ!『ハイカットDR&ドゥルガ73SP』を持って、O.S.Pの防寒アーマー類を装着して、フィールドに行きましょう!!



お勧めタックル(ハイカットDR・ドゥルガ共通)
・ロッド:ブレイゾン651LB
・リール:SV-SVLIGHT 6.3:1
・ライン:ブレイブZ 10LB

手返しのドゥルガ73SP、ミドルディープのハイピッチャーMAX1/2oz、とどめのドライブカーリー!!晩秋の必釣ローテーション!!

O.S.Pフィールドレポートをご覧の皆様こんにちは!北田です。今回は晩秋の利根川水系についてレポート致します。

例年より気温が高い日が多く、水温も高めの利根川水系ですが、秋も段々と深まり朝夕は気温が10℃を下回るようになってきました。それに伴ってベイトフィッシュやバスの回遊性が高くなり、効率的に広いエリアを釣る事が求められるようになってきました。

朝夕マズメ時はクチボソやイナッコがバンク沿いに多くさしてきている為、手返し良くシャローレンジを攻略できるドゥルガSPでの釣果が伸びてきています。基本はただ巻きをして、バイトに至らない場合はトゥイッチやジャークを織り交ぜて食べるタイミングを作ってあげるとより効果的です。




また減水時やブレイク側にベイトが固まっている場合は飛距離を出しつつ、レンジコントロールがしやすいハイピッチャーMAX1/2ozを多用しております。コツとしては浅いレンジからスタートして、バイトが無ければレンジを下げていくことにより魚にプレッシャーを与えずに攻略できます。




最後にどうしてもバイトが得られない場合には、比較的バスのストック量の多い消波ブロックが絡む水門周りを、ドライブカーリーの2g~3.5gライトキャロライナリグでゆっくりボトムを取りながら巻いてくるとプレッシャーのかかったエリアでもバスを絞り出せます。リーダーは水深に合わせ15㎝から60㎝ぐらいを目安に組んでおります。




いかに早く魚を探せるかがキーになる晩秋ですが、見つけた時の爆発力も他のシーズンに比べ高いのがこの晩秋の時期だと思うので、諦めずに利根川水系のバスを追ってみてはいかがでしょうか。