去る6/7(日)、NBCチャプター布目第2戦でHPシャッドテール2.5インチECOが準優勝のウイニングルアーとなりました!!O.S.P,Inc.
去る6/7(日)、
NBCチャプター布目第2戦でHPシャッドテール2.5インチECOを使用した園川様が2,330g(3匹)をキャッチし、準優勝されました!!
園川様からのコメントを掲載致します。
■使用タックル
ロッド:スティーズ キングボルトFスペック641LFS-SV
リール:イグジスト 2506
ライン:FCスナイパー3lb
ルアー:HPシャッドテール2.5インチECO(フック:T.N.Sオフセット #3)
使用リグ:ダウンショットリグ(シンカー:バザーズワームシンカーTG 3/32oz)
コメント
大会の一週間ほど前までは、巻物系のルアーで釣れているとの情報がありましたが、プラ前日の金曜日に冷たい雨が降ってしまいました。
土曜日のプラクティスでは巻物を使った釣りは有効でないだろうと感じていましたので、ディープエリアをかなりスローに探っていくことに。
プラを開始し、スタート地点の対岸にある岩盤で出来た岬エリアまで移動。
そのエリアにある8mラインをHPシャッドテールのダウンショットリグでシェイクしながら引いてくると、なんと開始早々からすぐに3連発!
開始してから20分ほどの間に700gほどのバスが続けて釣れてきました。
これならば明日もこの釣り方で勝負が出来ると確信。場所をキープさせる意味で、他のエリアを回ることにしました。
余談になりますが、京都の高山ダムでは季節の進行が布目ダムに比べて2週間ほど早く、ゴールデンウィーク中にスポーンを終えた大きな個体が8m~12mラインにステイしていたのを思い出しました。
逆に考えれば、高山ダムに比べて季節の進行が遅い布目ダムでは、今になって同じような釣り方がうまくハマるのではないかと考えたわけです。
大規模岬から支流の右奥にある石沈エリアに移動し、再び8mラインを攻めてみると400gほどのキーパーサイズを2本キャッチ!
これで、やはり釣り方は間違っていないと再び確信、エリアと釣り方を絞り込むことに成功しました。
結果的には、3本で2kgのバスを釣る事が出来ました。キーパーが取れるエリアも発見でき、布目ダムはあまりハイウェイトにならないので手ごたえを持ってプラクティスを終えることが出来ました。
大会当日、フライトの順番は遅かったのですが、私が最初に行くと決めていたスタート地点のスロープの対岸エリアに入ることが出来ました。
釣りを開始してから5分ほどで幸先よく最初のバイトがありましたが、ファイト中のジャンプで残念ながらバレてしまいました。
しかし、昨日と同じようにこのエリアに魚はいると考え、釣りを続けることに。
そこで粘って20分しないうちに再びバイトがあり、今度は700gほどのバスをキャッチすることに成功!!
さらに同エリアで粘ってみたのですが後は続きませんでした。
次に、前日にチェックしていた支流の石沈エリアに入ってみましたがバイトはなく、再び朝イチ最初に1本釣ったエリアに入り直しました。
しかし、結局後は続かなかったので、もう一度作戦を考え直すことに。
水深や地形が同じようなエリアならば釣れるのではないかと考え、最初に釣れた岬エリアから同じワンド内にある右側の岬の8mラインを攻めてみることに。
釣り方も少し変え、ズル引きしてから一旦ステイ、またズル引きをしてくると動かし始めに「ゴン!!」ときました!! このバスは1,080gありました。
HPシャッドテールはゆっくり動かしてもテールがピロピロと良く動き、レスポンスが非常に良いのでそれが良かったのだと思います。
また、フィールドは少し濁り気味でしたが、シルエットがはっきり出やすいグリーンパンプキンペッパーといったカラーも効いていた気がしますね。
その後11時頃、さらにそこから下流にあるエリアの12mラインをストレート系ワームのヘビダンで丁寧に攻めていると600gほどのバスを追加することができ、ウェイトは2,330gに!!
タフな布目ダムで準優勝することが出来ました!!
HPシャッドテール2.5インチは、同クラスのワームでも体高があるためよく飛距離を出すことができ、スローに動かしてもよくアピールできるところが非常によく、愛用させていただいています!
今回のトーナメントでは個人的にどうしても結果を出したい理由があったのですが、実際に結果を出すことができ感慨深い気持ちでいっぱいです。
今後のトーナメントでも、O.S.Pの製品を使って優勝争いに食い込んでいきたいと思います!!