ドライブスティックは韓国でも大人気のアイテムのようですO.S.P,Inc.

ドライブスティックは韓国でも大人気のアイテムのようですO.S.P,Inc.

ガイドが凍る寒さの中で行われた韓国の現地釣り専門誌の取材中、ドライブスティックで50cmのビッグバスをキャッチしました!!

お隣の国、韓国のフィールドスタッフ、Seong Leeよりレポートが届きました。

(写真:Seong Lee氏)

こんにちは。O.S.P KOREA Field Staff、Seong Leeです。
私は韓国の釣り専門誌『釣り春秋』を通じて、毎月O.S.Pルアーを使った釣りの話を紹介しています。

今回は3月22日に、チームメンバーと一緒に訪れた可化貯水池での『釣り春秋』の取材の模様をレポートします。

午前6時、狙いのエリアに到着しましたが、ガイドが凍るほどの寒さ。
風もよく、バイトどころかバスの存在を把握することも困難な状況。
加えてスポーニングも重なり、反応はいまひとつでした…

しかし午前11時ごろ、太陽が上がるにつれてバスの活性も上がってきたようで、これまでに100匹以上のバスを釣ったデータをもとにパターンを展開。
そんな中、チームのメンバーであるSeon woo-Kwon氏が、ドライブスティック4.5inのFree Rig(TW116 color)で58cmのBig Bassを釣りました。

私たちが主に狙ったエリアは水深1~2m、30m先までところどころにウィードが生えており、ボトムは全体的に石で形成されている典型的なスポーニングエリアでした。

その場に到着した時は向かい風が吹いていて、ショアラインは濁っているという状況でしたが、30m以上キャストしウィードおよびボトム周辺を探るとバイトを得ることができました。


Seon woo-Kwon氏は、決して明確ではないバスのバイトを把握するのに有利で、 ワームに自然なアクションを与えることができるドライブスティックのFree Rigをチョイス。
30m以上のロングキャストで、フォール中にバイトがあったということです。

水面に頭を出したそのバスは60cmクラスにも見え、メンバーはみんなロッドを置いて、その光景を見ていました。
計測してみると58cmでしたが、40cmクラスが継続して釣れている中、ドライブスティックのフォーリングアクションにだけ、ビッグバスが口を使ったのです。

この釣行記は、韓国の釣り専門雑誌『釣り春秋』5月号に紹介され、58cmのバスを釣ったSeon woo-Kwon氏は、『釣り春秋』から今月のBASS最大魚賞を受けました。

O.S.Pの製品は韓国でも多くのアングラーから支持されています。
特にドライブスティックは、韓国のアングラーのほとんどが使うフリーリグに非常に適しているため、特に人気が高いアイテムです。
また、O.S.Pから6月上旬発売予定のシャッドタイプのワームもすでに注目されています。

これからもO.S.Pのホームページや私のブログ、フェイスブックなどを通じて、韓国と日本の釣りのニュースをお伝えしていこうと思います。
また、この交流によって、両国の釣り文化が発展することを願っています。

Free Rig
韓国で最も多く使用されるリグのひとつです。
ここで使うロッドはMHクラスに、フロロの12ポンド。シンカーは11gが主流。
このリグはテキサスに比べてシンカーとラインの接触が少なく、ボトムの感知能力とバスのバイトに対する感度に優れています。
また、シンカーが遊動式のため、ノーシンカーのようにワームがナチュラルに漂うことも、このリグのメリットです。

使用タックル
Lure : DOLIVE STICK 4.5in(TW116 color)_Free Rig(HDF sinker 1/4oz)
Rod STEEZ 661MFB-SV WEREWOLF
Reel : ALDEBARAN MG 5.8:1
Line : BMS FC SNIPER 10lb
Hook: FINA T.N.S OFFSET #3/0