利根川を舞台にTBC第4戦が開催され、ドライブクローラー4.5″で大会一番のビッグバスがキャッチされました!O.S.P,Inc.

ドライブクローラー4.5″のジグヘッドワッキーで1,816gのビッグバスがキャッチされました!

7/22(日)利根川を舞台にクラスワン部門42名、レギュラー部門74名の合計116名が集うTBC第4戦が開催されました。
全国有数の暴れ川である利根川も、この梅雨時期にしては珍しく大会前一週間は水が落ち着いている様子。

しかし、数日前から関東全域が冷たい空気にすっぽりと包まれ、本流&支流ともに5度以上の急激な水温の落ち込み・・・。
釣れ方も様々なこの利根川でどんな釣りが正解なのか、気になる一戦。

そんな状況下、ドライブクローラー4.5″(ジグヘッドワッキーリグ1/20oz.のジグヘッドワッキーリグ)で、中流域の杭を攻めたO.S.Pスタッフ麻生氏がクラスワン&レギュラー併せた2部門トータルでのビッグフィッシュ1,816gをキャッチしました!
麻生氏よりコメントが届きました。



使用タックル
ルアー:ドライブクローラー4.5″(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)+1/20oz.プラスガード VJ-75
ロッド:テクナAV62SLJ
リール:イージス2506
ライン:デフバスフロロ5lb.



本年よりTBCにエントリーさせて頂き、時間の許す限り極力利根川に通う様に心がけており、今回は前週の日曜日と、前日の土曜日にプラクティスに入ることが出来ました。
プラでは本流(中流～下流)&支流(小貝川～黒部川)の水をチェックし、要所要所でバスの反応をチェックする為に、スロー～リアクションでの釣り込みを行いました。

その結果、本流・支流ともにスローな釣りで魚をキャッチすることができたので「スローに攻めながらランガン」というスタイルで大会は臨もうと考えておりました。

迎えた大会当日ですが、フィールドコンディションは水も安定しており、風も弱いという予報、午前10時頃までは増水傾向、そして曇り空。
実際湖上に浮いてみると水が良い、ということでは朝はバズ02ビートから釣りを開始し10分ぐらいで、ドシャローで750gのバスを幸先よくキャッチすることが出来ました。

その後、似たような場所を巻きますが反応無く、スローな展開にシフトです。
水深のあるブッシュにテキサスを入れるとバスからの反応があるも綱引き状態、その末、ツルに絡み付いて化けてしまうことが2回・・・。

数少ないチャンスをモノに出来ない中、杭+粗朶、テトラ+ブッシュの複合エリアでドライブクローラー4.5″の1/16oz.のジグヘッドワッキーリグをそれぞれスローにフォールさせてボトムで誘っていると、キャットフィッシュが立て続けに合計3本・・・ボトムはキャットの巣窟のようです。

キャットがいるならバスもいるだろうと、ただレンジが異なるかもしれない。
ならばよりスローに落として浮かざるを得ないバスに喰わそうと、テトラ+ブッシュの複合エリアで1/20oz.のジグヘッドに変えてアプローチすると、バスに似た「コンッ」とあたりで上がってきたのが、またまたキャットフィッシュ。

その押し問答が、確か5本以上は続き・・・腕はパンパンです。バスがいないのか、それとも喰わないのか・・・。
いい加減その場所を見切り、反応のあったブッシュに寄ろうとするも先行者がいるのでスルー。

朝にキャットフィッシュをキャッチした杭＋粗朶のスポットに入り直すと、朝に比べて濁りが入っていて流れがある感じです。
角度を変えてルアーを何回か送り込んで、最後に、流れの上流にボートポジをとりドリフトさせながら杭に落とすとモゾッとしたバイトがあり、ちょっと前に味わったキャットの重みとにており「キャットフィッシュか、、、」と思いファイトしていたら、水面付近で魚体を確認するとビッグバス!!

スピニングタックル5lb.のタックルなので、無理をせずによせて無事ランディング。
その後追加することが出来ず帰着となり、バスのダメージも考慮しすぐさま検量所にて検量するとラージマウスの2本ながら2,557gでビッグが1,816g、48.5cm、レギュラー部門総合8位という結果となりました。

利根川のみならず霞水系でもドライブクローラー4.5のジグヘッドワッキーは実績があり良く釣れますので、どうぞ試してみて下さい。
最後に、幅広い釣り方やパターンが存在する利根川でこのようなトーナメントを運営して頂けるTBC、スタッフ様、冠スポンサー様、参加選手の皆様に感謝致します。

それと、ブログ「ヘンプのバス釣り日記♪利根川とか高滝とか(・ω・)//」では、釣り関連を中心に更新しておりますので、よろしければ覗きに来て上げて下さい。