千葉県印旛沼にて開催されたNBCチャプター北千葉第3戦において、O.S.Pプロスタッフ折金一樹がジグ04シンクロエコを用いて準優勝しました。O.S.P,Inc.

千葉県印旛沼にて開催されたNBCチャプター北千葉第3戦において、O.S.Pプロスタッフ折金一樹がジグ04シンクロエコを用いて準優勝しました。O.S.P,Inc.

O.S.Pプロスタッフ折金一樹がジグ04シンクロエコを用いて準優勝

去る6月19日(日)千葉県印旛沼にて開催された「NBCチャプター北千葉第3戦」において、O.S.Pプロスタッフ折金一樹が2本2,000gのグッドウエイトにて準優勝しました。
本人よりコメントが届いております。



使用タックル
ルアー:O.S.Pジグ04シンクロエコ1.0g&1.8g(SS03ブルーギル)
ロッド:STEEZ HELLFIRE
リール:ルビアス2506
ライン:Daiwa PE-PERFORMANCE 8Braid+Si 1.5号



2週間振りの印旛沼。
プラなしのぶっつけ本番でした。
話によると、状況は2週間前とそれほど大きく変わってはおらず、多くのバスがアフター~アフター回復という状態。

加えてキーパーに満たないバスの活性が異常に高く、ルアーを大きくしようが、なんだろが、お構いなしにアタックしてくる始末。
天候さえ崩れれば、アフターのバスも口を使うようでしたが、当日は微妙な曇天で無風。

水質も良くなく、決してイージーな展開はないだろうという予想でした。
当日のエリアは、前回釣りをした小規模河川の吐き出し。

先行者がいたため時間を空け入り直すと、ウッドカバーの脇でエコワームのノーシンカーでワンバイト。
極めてショートバイトだった為、一口サイズで確実に深いバイトを得られる04シンクロのパワーフィネスにチェンジ。

その数分後待望のバイト!!
1,500gクラスのキッカーフィッシュでしたが、枝越しでフックアウト。

少ないながらも確実にバスは入ってきてる様子で、しばらく粘ることを決意しました。
そして1時間後、同様の釣りで900gをキャッチ。
またその1時間後には周辺の葦のちょっとした変化で1,100gをキャッチしました。

結果厳しいながらも、ジャスト2キロで準優勝となりました。
今回はバスが潜んでいるカバーを打っていく、いつものパワーフィネスと違い、バスが入ってくる&立ち止まるであろう変化でバスを待つ釣りでした。

基本的なことですが、エリアが極めて狭いため、しっかりとディスタンスを取り、エレキも極力踏まずに釣り続けることがより多くのバスを呼び込む一つの要素であったように思います。
また常時プレッシャーも高く、水質も綺麗なエリアであった為、パワーフィネスによるPEラインの水切り音や存在感はバイトを遠ざける大きな要素となってしまいます。

そこでロッドアクションを極力抑えた攻めが必要でしたが、弱い水流でも細かにアクションしバスを誘えるシンクロのラバーのアピール力は効果絶大でありました。
今回はラインを持ち上げ、ゆっくりラインテンションを掛けながら落とす方法を多用しましたが、それだけでも、シンクロのラバーはバスが生命体だと判断できるアクションを生み出せているのだと思います。

また、この艶かしいラバーアクションを生かす為にはシンクロのヘッドならではの重心バランスが必要不可欠であります。
常に美しい水平姿勢を保つことはしっかりラバーをフレアさせる為に、なくてはならない要素です。

またこの姿勢はバスが口にしやすいことは明らかで、アフターの時期にはミスバイトを軽減する要因にもなっているはずです。
まだまだアフターも長引きそうです。梅雨の晴れ間など、タフな時にこそ04シンクロがきっと活躍するはずです。
是非お試し下さい。