去る4/11、韓国のガファ貯水池というフィールド(水質はクリア)でハイカットDRで55cmのビッグバスがキャッチされました!!O.S.P,Inc.
去る4/11、韓国のガファ貯水池というフィールド(水質はクリア)でハイカットDRで55cmのビッグバスがキャッチされました!!
キャッチされたのは韓国のO.S.P販売代理店プロスタッフLee Seong(リー・セヨン)氏。
同氏よりレポートを頂きました。
●使用タックル
ルアー:ハイカットDR-SP(アイスシャッド)
ロッド:パームス モーラMSGS-67LF
リール:ダイワセルテート2506
ライン:G7トーナメントカーボン6lb.
こんにちは韓国のプロスタッフLee Seong(リー・セヨン)です。
去る4月11日、大韓民国忠清南道(Chungnam)ブヨ(Buyeo)のガファ(Gahwa)貯水池にフローター釣りに行ってきました。
韓国ではここ数年の間に、動力ボート釣りが許可制になった影響もあり、保管とセッティングが簡単なフローターユーザーが急激に増えている傾向にあります。
私が1ヶ月前にガファ貯水池を行った時には、最上流から葦や水没した木の周りで餌活動をしているバスをハイピッチャーで攻略して多数の釣果をあげることができました。
しかし、私が今回ガファ貯水池を再び行ったときには、最近一週間の平均気温が最低4度から最高22度に達するほどの大きな差を示す状況であり、水位は一ヶ月前よりも1.5mほど高くなった状態であり、水温は10度以下で予想よりも低いレベルでした。
1ヶ月前に上流の沿岸で反応が良かった状況とは異なり、不安定な環境と鯉の産卵が本格化しバスがポジションの移動をすることが予想されましたが、正確な状況判断のために、上流から釣りを始めました。
ガファ貯水池の上流は産卵をしている鯉が占領していたので、バスの反応を確認することができませんでした。
ベイトフィッシュが鯉を避けて移動をしながら、バスもベイトフィッシュを追って一緒に移動したと予想し、午後には上流から最も近いメインチャンネルのある、狭くて深いワンドに移動して釣りを開始しました。
午前中は風がほとんどなかったが、午後に入ると2〜3m/s程度の風が吹き始めました。
午後に移動したポイントでは幸いなことに多くのベイトが見え、主に20〜30cm級のバスだけが確認できました。
私は、ここ最近の大規模な温度差と急に高くなった水位に、ビッグバスが沿岸から一歩退いて休息を取っているだろうと判断し、緩やかな傾斜の磨砂地形を見つけ、3〜5mのブレイクラインを攻略しました。
私の戦略は3〜5mの水深で、ルアーを出来る限りマッチザベイトを意識することでした。
ガファ貯水池は、底が明るく見えるほど水が澄んでますので、私の経験上、水が澄んでるときに小サイズミノーが効果的なので、ルアーをハイカットDRの変更しました。
ルアーの色は、水の色の透明な状況に訴える力を最大化することができるアイスシャッドを選択しました。
ハイカットDR-SPの飛距離は非常に素晴らしかったですね。逆風が吹く状況でしたがサイドハンドキャストで十分な飛距離を確保することができました。
ルアーのアクションはロッド先端にルアーのウォブル感が感じられないほど非常にゆっくりとリトリーブして、水の中をゆっくりと遊泳するような演出しました。
予想は的中しました。3〜5m水深のブレイクラインのハイカットDR-SPに強いバイトを得ることができました。
しかしバイト時の感じが、バスが針に弱くかかった感じで、下手をすればラインが水草を巻いてしまうこともある状況でした。
6LB.のラインを使用しており、バスが水草を巻いてしまうとラインブレイクの可能性が非常に高い状況だったので、できるだけドラグを出さずロッドワークだけで、慎重にランディングして55cmのビッグバスを釣り上げることができました。
(ハイピッチャーでもバスをキャッチ!!)