去る5/3(日)、霞ヶ浦のK1トーナメント第一戦でドライブシャッド3.5インチがウイニングルアーになりました!!O.S.P,Inc.

去る5/3(日)、霞ヶ浦のK1トーナメント第一戦でドライブシャッド3.5インチがウイニングルアーになりました!!O.S.P,Inc.

去る5/3(日)、GRAMPUS・YACHT(グランパス・ヨット)様が主催する霞ヶ浦のトーナメントK1第一戦でドライブシャッド3.5インチを使用された高塚様が、トータル4,750gのバスをキャッチし優勝されました!!

高塚様からのコメントを掲載致します。
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■使用タックル
ロッド:STEEZ TOMCAT
リール:STEEZ LTD 105XH
ライン:FCスナイパー14lb
ルアー:ドライブシャッド3.5インチ(ゴールデンシャイナー)+TNS OFFSET(3/0)
使用リグ:テキサスリグ(1.8gシンカー)

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コメント
実は、プラの段階から当日釣りをするエリアを絞り込んでいて、ドライブシャッド3.5インチのゴールデンシャイナーに1.8gのライトテキサスで使用したものに2kg~1.5kgクラスのバスをまとめて釣れるエリアを発見していました。

当日のトーナメントでは、朝のうちは濃霧が出ていたのでトーナメントは若干遅れてのスタートとなりました。

また、濃霧のためボートで移動する際に速度規制が入ったため自分の狙っていたエリアで釣りをすることが出来ませんでした。なので、朝イチは桜川河口にある石積みエリアからスタート。

ポイントについて霧が晴れるまでのたったの15分で2本のバス(約600と700g)を一箇所で釣る事が出来たのですが、霧が晴れてきたので、エリアを八井田に換えました。

ここはすべての方面からの風をプロテクトできるエリアであり、沖にはジャカゴが入っているところです。

また、ショアラインから少し離れたところには石が連なって入っている場所です。

着いてすぐにサイトでポイントを見て周っていると、岩の周りをクルーズしている1,500gほどのバスを発見!!

岩周辺にキャストし、ロッドを一度あおりストロークを入れることによってワームの存在をバスに気づかせ、カーブフォールで食わせることが出来ました。

その後、同じエリアの同じようなストロークで800gのバスが釣れました。

このエリアは減水してしまっていたうえ、大潮のタイミングと重なりキャットフィッシュが多く入ってきてしまっているようでした。

その二つの要素が重なり、エリアとしてのポテンシャルを下げてしまっていたと思います。

そのため、そこから沖にあるジャカゴのあるエリアに移動。8時半頃になり再び約800gほどのバスをキャッチできましたが、その後は小さなサイズのみ。

更にその後、沖宿にある同じようなジャカゴエリアに移動し、インサイドにある岩の周りで約800gのバスをキャッチ。

このバスを入れ替えてトータルウエイトは4,750g!!

帰着後、結果は優勝でした!!

今回のトーナメントで狙っていたエリアは、通常テキサスリグでは狙わないような場所です。

また、前々の釣行ではスピナーベイトではバスがチェイスしてきてもバイトにまでは至らないという場面に遭遇しました。

そこで、チョイスしたのがドライブシャッド3.5インチ。

使い方としましては、キャストしてから一度ロッドをリフトさせ、ワンストローク入れます。

その後、弛んでいるラインを回収する分だけラインを巻き取るようにしてカーブフォールさせます。また、岩を乗り越えてくるようにアクションさせます。

シンカーの使い方にもコツがあります。本当は、テキサスリグを使用する場合、ストッパーを固定したいのですが、完全に固定してしまうとワームをスイミングさせた時にシンカーが障害となりまっすぐに泳がないことがあります。

一方で、あまりシンカーからストッパーを離してしまうと使いづらくなってしまいます。

そこで、1cmだけ距離をあけることによってカーブフォールを綺麗に出すことが出来るのです。

ドライブシャッドのライトテキサスに、このセッティングはかなりスペシャルですよ!!

実際のプラクティス中には、セーブしなければ7kgは釣れていたのではないか?というほど良く釣る事が出来ました。

個人的には、プラクティス最中は良く出来すぎていて、実際の本番ではだめだと思っていたのですが、結果は優勝でした!