岡山県旭川ダムにて開催されたNFC(日本フィッシングカップ)で、ドライブスティック4.5″がウィニングルアーとなりました!O.S.P,Inc.

岡山県旭川ダムにて開催されたNFC(日本フィッシングカップ)で、ドライブスティック4.5″がウィニングルアーとなりました!O.S.P,Inc.

ドライブスティック4.5″がウィニングルアーに!

7/29(日)に岡山県旭川ダムで社団法人全日本釣り団体協議会主催のNFC(日本フィッシングカップ)、第6支部中国地区淡水の部が開催されドライブスティック4.5″のバックスライドセッティングでグッドバスをキャッチしたO.S.Pプロスタッフ宮本洋平が優勝しました。
同氏よりコメントが届きました。

(写真提供:NFC)



使用タックル
ルアー:ドライブスティック4.5″(ブラック・レッドフレーク)のバックスライドセッティングでのノーシンカー
ロッド:ハリアー701H
リール:TDZ103ML
ライン:アブソルート16lb.

(※注:写真はドライブスティック6″)




社団法人全日本釣り団体協議会主催のNFC(日本フィッシングカップ)は、JBプロ戦やNBCチャプター戦とは違った和気藹々とした雰囲気が非常に楽しいと好評で、私もスタッフ兼選手として参加しました。

当日はプラ無しだったので、とりあえずバックウォーターの様子を見に上流へ向かいまいました。
前日の花火大会が中断になるほど雨が降ったようで、ものすごく濁りが入っており要所にドライブクローラー4.5inの0.9gジグヘッドワッキーリグを入れても反応がありませんでした。

この時期のバックウォーターはバスのサイズが良いのですが、今年はアフターからの回復が遅い感じでゆっくり攻めなければバイトがないことから、まずはキーパーを揃え、気持ちを落ち着かせるために、水が良くなるエリアまで下りました。
そして、カレントが当たる岩盤にドライブクローラー4.5inの1.3gネコリグを入れるとキーパーをキャッチ。

バイトがあったのが水深4mくらいと少し深い感じがしたので、その後はドライブクローラー3.5inの10gヘビダンに換え、キーパーを2本キャッチ。短時間でリミットメイクすることができました。ここで再びバックウォーターへ。
流れのヨレへのアプローチを確実にしつつ、すぐピックアップするのではなく、ある程度ステイをさせて丁寧に攻めることを心がけアプローチしていきます。

ここで使用したのは、ドライブスティック4.5inをストレートフックに逆付け(バックスライドセッティング)してのノーシンカーリグ。
ドライブスティックの逆付けノーシンカーの動きを水中で見ると、生き物そのものです。

これを入れてもバイトがないところは「魚はいない」と言い切れるくらい、信頼を込めて攻めることが出来ました。
岩にきつい流れが当たってヨレているところ、その上流の流れが当たっているブッシュでキッカーフィッシュを釣り、3本2,982gというスコアになり、結果優勝することが出来ました。

このときは濁りがきつかったので、ワームカラーは「ブラック・レッドフレーク」を選択しました。
どちらかというと濁っているときの方がバイトは多いと思うのですが、この日は濁りすぎ。

こういうときはブラック、ブラック/パープル、スカッパノン/レッドなどの濃い目のカラーがお勧めです。
この時期、バックウォーターを攻めるのにドライブスティックは最も効率の良いルアーのひとつだと思います。
バックウォーターを攻めるときには是非試してみてください。